2011年12月16日金曜日

かずたまの研究1-3~数霊盤




今回から実践に向かいながら
原理についても
お話しいたします

J E G
H A C
D F B      

これを alphabet盤と呼でいます
順番表として序列や位置をみることに使います

「A場には・・・の意味合いが働いている」などという表現です
つぎに

4 9 2
3 5 7
8 1 6

これは基本数霊盤というものです
5数を盤中心において
数の順番はalphabet盤にならって
あてはめたものです


これから数霊を研究していく場合に
つねに基本として「数のはたらき」を捉えていく場合に
アルファベット盤や基本数霊盤を使用してまいります

同一のものですから重ね合わせるとわかるように
A場は5数の場としての意味合いがあります

同様にE場は9数の場としての意味合いがあり
働きがあるわけです

また
J場は1数と「I」をまちがわないように「J場」としております


このように数霊盤には入れ物としての意味合いがあり
そこに
エネルギーとしての数が入りますから
その入れ物としての働きもでてきます


この「場」としての働きを持つ数霊盤は「器」としてのものですから
どのような数・エネルギーが回ってきても場の意味合いや働きは
変わりません

A場には「5数の場」としての意味合いや働きがあるわけですし
E場には「9数の場」としての意味合いや働きがあるわけです

それではつぎに
場の意味合いと働き
そして数の意味合いを
お話します



「場」の働きと「数」の意味合い

5数場と5数について:

基本盤の中心に位置するのがA場で
5数のはたらきがある場所です
人物や物事の「生年」・「生月」の働きを観ていくところでもあります

生年盤A場は人間の質や運命の全般をみていくもの
生月盤A場は持って生まれた気性や体質・健康状態などをみるところ
生日盤A場は命運の点滅をみるところです

5数の意味合いとしては
権威の気風・進歩的である・充実している・強力な管理力・意志が強い・
完全・器用である・多芸である・不動心の持ち主・全体のバランスをとる・
労務管理・調和・統括力がある・勘が良い・主権・自由な思想・剛毅な性格・
中心人物・投機感覚が鋭い・堅固である・統一力がある・中庸なひと・統一場・
重力・圧力・加重・荷重・地球・自由人・

破壊性を帯びると
暴力・暴言・横領・強奪・脅迫・破産・大惨事・反逆・原因不明・悪化・事件屋・
絶望・経済恐慌・不良品・バクチ・棚ざらし品・どん底・無気力・無礼・偽造行為・
盗用・犯罪行為全般・血みどろ抗争・投機的行為・強引な行動・慢心する
自堕落・中毒全般・公害・好色・悪因縁・宿縁・業・圧力団体・暴力団・
大爆発・暴走行為・圧迫する・ワンマン・怒気・悪臭・悪習・悪癖・罪人

そのほか
管理・官吏・役所・役人・総合病院・総合商社・総合体育館・百貨店・
総合銀行・「総合」となるもの全般・警備会社・ビル管理・官僚・省庁・

意欲がない・破壊行為・ゲリラ・天変地異・激動混乱期・不具・不良・
迷宮入り・権威失墜・乱発・執拗・ため池・廃品処理場・産業廃棄物
惨殺現場・廃墟・ガレキ・無差別殺人・大量虐殺・粛清



6数場と6数について:

基本盤の右下に位置するのがB場で
6数の働きがある場所です

どのよう数がB場・6数場に回ってきても
その数は「B場・6数場」にありますから
その影響をうけます

6数の意味合いとしては
政治家・閣僚・行政庁・安定している・充実する・多忙・発展する・理想的・気風・
迫力がある・指導力がある・経営能力・政治力がある・幹部・回転が速い・
気品がある・円満な相・威勢が良い・勇ましい・躍動感・偉大・権威がある・
大物の風格・高級品・高尚・名誉・機械化・メカニック・遠心力・超大国・軍事力

破壊性を帯びると
大言壮語・利己的・権威をかさにする・逆上する・妄想・まとまらない・大風呂敷・
傲慢不遜・不従順・進むばかり・拡大しすぎ・現実遊離・せのび・父に縁がない・
スピード狂・ギャンブル狂・羨望的・威嚇する・競争意識・ライバル心・
上から目線・見下す・高額なモノを好む・ブランド狂い・晩年に不幸



そのほか
男性系・主人・祖父・父・長男・夫・上司・上級生など
上司と衝突・考えが変わりやすい・安定しない・メカに弱い・羨望的・
疑心的・幹部の暗闘・輸送力・大取引・上司の引立て・行動力・
美化する・闘争的・競争意識・飛躍する・出世する・政治に詳しい
巨大産業・巨大組織・政界・軍需産業・



7数場と7数について:

基本盤の右に位置するのがC場で
7数の働きがある場所です

どのような「数」がC場に回ってきても
その数は「C場・7数場」にありますから
その影響をうけます

7数の意味合いとしては
円満である・幸福感・知恵がある・直観力がある・論理的思考・宗教・
神秘的・信仰心が厚い・調和が良い顔立ちが良い・分析力がある・
食通である・芸達者・経済観念がある・綿密・計数に強い・企画力・
商才に長ける・利益・金運がある・財運・理論家・論理・論証・哲学的・

破壊性を帯びると
要領が悪い・要領だけよい・ずるい・利己的・浪費する・金銭感覚がない・
どんぶり勘定・理屈っぽい・挫折する・資金繰り・財務不健全・欠陥品
計算ばかり・ギスギスする・邪宗にむらがる・外科手術・欠損する・
赤字・欠ける・賄賂・贈収賄・金に汚い・料理下手・食べ物にうるさい
負債・借金・切り崩し・

そのほか
計算違い・勘違い・言葉がきつい・宗教に凝る・金にうるさい・欠損もの・
傷物・円満さがない・投げやり・解釈不十分・ケチをつける・堅苦しい・
刃物沙汰・自分勝手な行動・金利・借金・遊興・破損・非行少女・食道楽
衝動買い・外食産業・外食・銀行・信用組合・神秘性・金品



8数場と8数について:

基本盤の左下に位置するのがD場で
8数の働きがある場所です

六面体としてみれば違和感はありませんが
平面に見立ててきますとD場に映し出され逆転する位置になる地球環境です

そこより「逆転する」とか「ひっくり返る」などの意味合いとして
収穫をあらわす7数と、完成をあらわす9数にはさまれた8数には

「蔵・8数」のはたらきとしてある【数理】の最終段階的意味合いと、
日の出前とか、胎生期を経た芽生え前とか、冬から春になる【場】としての
位置環境、時間環境の意味合いとが交錯して現れてくる

8数の意味合いとしては
相続・同族・設備投資・在庫・蓄財・組織・機構・改革・改良勤勉・節操・伝統・
受け継ぐ・祖先崇拝・アイデア・技術革新・家族円満・革新・節約・無血革命・
建て直す・家屋・建築・切り替え・再起・復活・転職・分割・ローン・株・交錯する
一族・組織力・団体・隔離する・分離する・分類

破壊性をおびると
節度がない・息づまる・行き詰る・強欲・障害・再起不能・中断する・たまらない・
家族縁がない・組織争い・相続争い・同族争い・交代期を誤る・家庭不和・断絶する
組織組み換えの失敗・業種をふやして失敗・投資の裏目・停止・壁ができる・閉鎖
ローン投げ出し・崩壊・組織ぐるみ・内部抗争・革命・閉じ込める・差別する、される

そのほか
曲がり角・建設・改造・断絶する・閉店・談合・取り次ぐ・交換・交差点・橋・移転・
切り替え・全滅・遭難・崩落・活断層・山・坂・谷・両替・交代・交換・反逆・
反転・移転・連結決算・腰抜け・反逆・肥満体・移転・骨折・腰・腰痛・ブレーキ・
関節・移送・停留所・倉庫・蔵・貯蔵庫・別次元・貨物・宿屋・ホテル・宿泊地
隔離施設

また
組織などの構造を指しますから、組織ぐるみ・国ぐるみ・会社ぐるみ・家族ぐるみ
などの意味合い
健康面でも構造をさしますから、体質異常・骨格異常・体組織異常・遺伝子異常など
2・5・8がらみになると、腫瘍・癌・変性ガン・原因不明など



9数場と9数について:

基本盤の真上に位置するのがE場で
9数の働きがある場所です

場としての循環よりみれば
天井にありますから真昼であり全盛期の意味合いです
数エネルギーの循環・として盤をみれば
1・2・3・4・5・6・7・8・9となって一応完了期であり
「完成」としての意味合いです

9数場は、盤の天井位置にありますから「頭」
からだの中心という意味合いで「心臓」
メンタルな意味合いで「心」です
これらの意味合いがE場にはありますから
どのような「数」がE場に回ってきても
その数は「E場・9数場」の働きに関係してきます

9数の意味合いとしては
人気・名声・名誉・表彰・栄誉・華やか・高尚・明るい・フットライトを浴びる場所・
発明の才・発見の才・知識・学問・栄転・著作・熱気・情熱・知性・頭が良い・聡明
頭脳明晰・予測が正しい・知恵がある・試験・検査・権利・文書・デザイン・美術・
解明・昇進・

破壊性を帯びると
移り気・浮気・離婚・離別・別居・発覚・捜査・刑事事件・法規違反・予測ミス・
理解できない・浮つく・薄っぺら・見せかけだけの人・チャラい・
錯乱・発狂・不眠・のぼせる・血圧上昇・頭が悪い・狂っている・
癌・ヤケド・露出狂・認識異常・認知症・統合失調症・ぼけ・認知症・
法律の裏・書類ミス・露呈・露見・誇大宣伝・日照権・人権・見栄・火災・保障・
保証禍・性格異常・知能犯・誇大妄想・精神疾患全般


そのほか
光・尊い・美しい・読書・芸術全般の才・叡智・解決・披露する・捜査・捜索・
貴金属・生別・死別・知名度・注意する・派手・・そう・売名行為・認知
繁華街・眼病・心臓・ガン・乾燥・商標権・特許・著作権・開眼・捺印・写真・
警察・医者・裁判所・弁護士・検察庁・証書・公証役場・登記所・病院・医院
上昇・鑑識眼・観察・監察・検察・認識・叡智・頭脳明敏・天賦の才・識別力



1数場と1数について:

基本盤の真下に位置するのがF場で
1数の働きがある場所です

1数場は足元であり基礎であり潜在であり土台をしめします
体なら泌尿器・性器等をしめし
メンタル面では深層心理・潜在意識をしめし
企業ならば潜在力のある会社・うしろだてのある企業とも読めます

どのような「数」がF場にまわっても
F場は土台の意味のある「場」ですから
ここに関連してくる現象があらわれてきます
季節では冬です
一日でいえば深夜です
完了であり
つぎの次元の始まりです

深夜ですから警戒心もあり注意深く推理性・洞察力もでてきます

このF場・1数場には「始まり」の意味があります
この場所の始まりは「内面におけるもの」です
無意識界とか潜在性の目覚め
頭脳的にはアイデア発露とかインスピレーション
心の問題としてとらえれば決心など

1数の意味合いとしては
独立性がある・進歩的・基礎がしっかり・見えない努力・冷静・物静か
柔和・社交性・溶け込む・知性的・独創性・潜在力がある・秘策を持つ
支配力・底力・新機軸・推理力豊か・第一次産業・原料・土台
燃料・エネルギー資源・潜在性の活用・終了・復活・出発・気概

破壊性を帯びると
強情・野心家・奸智・秘密主義・隠す・背後関係・邪推・裏工作・わな・
陰湿・裏切り・油断する・疑われる・没収・零落・無一文・マイナス思考・
盗む・穴・落ち込む・沈着性がない・落し物・性的行動・性犯罪・なやみ・
裏取引・ごまかす・失職・不振・出血受注・依存・無気力・生活力がない
水死体・謀殺・

そのほか
忘れっぽい・不明・未知・不発・冷える・水害・下降・苦労・貧乏・盲目的・
横領・疑い深い・不安定・偽物・陰気・陰性・執念深い・不眠症・居眠り運転・
酔っ払い・死別・死亡・終了する・誘惑・憂鬱・腎臓病・子宮病・月経不順
子宮がん・泌尿器・



2数場と2数について:

「数理盤」の数としてみると、夏から秋の場にあるG場にある働きと成ります、
夏になるまでの成長段階から反転、、、エネルギーが中の一点に集注する
、、、、、、外へ向かうばかりでは成長はしても、実が熟してきません
中へ胎生してくるわけです

そこから、結実・育成・母・大地・耕作・一次二次産業・創造するなどの意味合い

また

地球環境より【六面体】としてみつめれば、G場にありますが、
宇宙環境より【六面体】全体をとらえれば、何もねじれているわけもなく、

朝日が昇る前の位置であり序列にある数、2数ですから、
まだ薄暗い時間を意味するところもあります
手探り状態で進む条件です、ゆっくり動きます、注意深く動きます

大地にまかれた種子とみるなら、発芽前の土の中、重力を感じるだけの暗い世界
季節とすれば冬から春に向かう頃、草木が枯野のなかで胎生している世界です
一日ならば、草木も眠る未明の丑の刻(1時ころ)から、
小鳥さえずりはじめる寅の刻(5時前)まででしょうか

大地に包まれて、ゆっくり変貌する成長段階にある
種子としての時間でもあります


この二つ意味合いが、一体になります

10+1=11=1・1=2
1数と、その裏数としての10数世界をあわせもつ「2数」です

きめ細かくもあり慈愛としての意味合い、育成、養生、力にはなすすべもない
女性としての「か弱さ」もある「2数」のはたらきです、、、が、

反転して

1+10全としての宇宙的認識・無数・無限・創造力・霊性などの
働きもあり
D場とG場の「ねじれ現象」が反映しやすい意味合いもあります

2数の意味合いとしては
努力・忍耐強い・柔順・奉仕的・献身的・信仰心・温和・正直・向上心・
教育熱心・細部を見渡す・調和的・質素・古い物事の改良改革・慈悲の心
補佐に恵まれる・良い仕事場・創造力がある・霊性がある・無数・慈愛・保護・
保存する・保育する


破壊性を帯びると
意欲がない・不注意・なまける・あいまい・貧乏・迫害される・不親切・
邪数に凝る・頑固・スローモー・不精・基本があいまい・基礎力がない・
ひねくれる・こだわる・とらわれる・脅迫観念・労働力低下・土地で損・
姑で苦労・小姑でこまる・いじける・こんがらがる・もつれる・霊障をうける

そのほか
用意が悪い・用意周到・用意がアダ・ジンマシン・皮膚トラブル・脱毛症・どケチ
消極的・利己的・劣等感・不親切となる・執念深い・古臭い・母に邪険・依頼心が強い
労働問題・技術力低下・製造業・土地問題の苦労・土地の因縁・粒子・材料・基礎
農耕・第2次産業・女性的・女性系・娘・母親・祖母・姑・幼子・夫人・皮膚炎・皮膚病
皮膚に関する物事・地表・おもて・古民家・骨董品・骨董商・古い物事にまつわるモノ
保育園

3数場と3数について:

基本盤の左に位置するのがH場で
3数の働きがある場所です

物事の行動化・表面化・現象化など出来事の発現をしめす場所です
季節では萌いずる春です
一日でいうなら日差しまぶしい朝です

人の行動の初めの心理状態・初期行動も表しております
ここでの出来事は出発場としてのH場・3数場です
その問題や現象の示すところは、初期段階の出来事にかかわるものです

どのような「数」がH場に回ってきても
その数は「H場・3数場」にありますから
その影響をうけます

3数の意味合いとしては
活動的・敏捷な行動・明るい態度・気概がある・言語明晰・フレッシュな感覚・
回転が速い・音楽の才・文才・感覚が鋭い・新製品・開店・発見する・
発展的・進出・発育・表現・飛躍・跳躍・若返り・新機軸・新人

破壊性を帯びると
度を過ぎた自慢・進みすぎ・軽率・うそつき・神経質・逆上する・恐怖症・発狂する・
異常神経・パニック症・ヒステリック・口うるさい・詐欺・口先だけ・口車に乗る・
ドモリ・声が出ない・短気・爆発・起伏が激しい・言い訳・告げ口・騒々しい・
聞かない・聞いていない・泣き言・説明不足・話さない・新しモノ好き・詐欺師

そのほか
進みすぎてブレーキが利かない・初期印象が悪い・嘘が平気・まことしやか・
難聴・秘密事が保てない・音量がわからない・新製品で失敗・早とちりばかり・
逆上型・新しい思想・若々しい・爆発事故・青少年・若い男・電話・携帯・ツイッター



4数場と4数について:

基本盤の左上に位置するのがJ場で
4数の働きがある場所です

行動化を起こしたあとの外部との交流状態を示すのがJ場・4数場です
個と他・内と外・物質間のかかわりから対人関係まで交流を示します

ミクロ・マクロを問いません
回りくる数エネルギーにかかわらず
ここの場所にある物事は
どのような数であっても「交流に関係する」できごとです

4数の意味合いとしては
奉仕的精神・順応性・従順・几帳面・柔和・清潔好き・整理・整頓・融通がきく・
調査能力・仲介・社交性・如才ない・情報通・大衆性・世話好き・良縁・評判・
連絡・通路・販売網・友人が多い・空気を読む・機知がある・機微に聡い

 破壊性を帯びると
だらしない・調和性がない・真実さがない・勝手・ウワサ好き・中傷する・中傷される・
情報屋・調査不十分・裏切られる・評判が悪い・縁がない・縁が悪い・融通が利かない・
隣人に嫌われる・拡大して失敗・世話・販売力・販路が狭い・長続きしない

そのほか
連絡・通路・循環・交渉・婚期・需要・流通・取引・報告・報告しない・外国旅行・
ダイレクトメール・通勤・出張・通路・社内報・遠方・行き違い・販売員・心をつかむ
集合・支店・営業所・連絡所・好感・好意・不信感・うわべ・異性にだらしない・
悪友・外出・運送・ニュース・訪問・親密・中傷・郵便物・軌道・提携
友人・兄弟・姉妹・長女・モテる・インターネット・電子メール・ブログ・

 

~参考文献「カズタマ便覧」他


数霊盤における「場」のはたらきと「数」の意味合いをお話しましたが
数の意味合いは置かれた場により
異なってくるし働きもさまざまです

皆さんの暮らしの中からも
ご専門の領域からも「これだ」というものを選別して
数の意味合いをどんどんふやしてください

皆さん独自の
数の意味論がでてくるものと確信します

そのことも鑑み
今後
数理構造についても深く考えていきたいと存じます



盤のみかた・よみかた

2001年製の「1数の食品」と
2005年製の「3数の食品」というふたつの食品があるといたしましょう

これをみていきます

2001年   2005年    基本盤   

2 7 9    6 2 4    4 9 2    
1 3 5    5 7 9    3 5 7
6 8 4    1 3 8    8 1 6

2001年製の「1数の食品」といった場合は、
収穫が2001年ですから2+0+0+1=3数年の、1数の数質食品です
海産物全般ですから、魚介類とか、わかめとか、お魚とか、、、
また、お酒、ほかにもあると思います
反転して、乾物(一滴の水もない)かもしれない

H場・3数場にあるという「3数場」としての働きを持っていますから
これは「獲れたての海産物」とか「鮮度のよいパッケージ食品」とか
「レンジをつかうパッケージ食品」とも読めます、古いという意味合いはありませんが、
1数が破壊ですから、出所不詳とか、得体が知れない、産地不詳の場合はある
デビューしたての新会社のモノかもしれません

つぎにいきましょう

2005年製の「3数の食品」というと、数質が3数の食品ですから
野菜とか、柑橘類、酸味のあるもの、くだもののたぐいでしょうか、、、
また、F場・1数場にありますから「1数場」としての働きを持っていますから
これは「冷暗所に保存された柑橘類や、くだもの」とか「解凍を要する生鮮食品」とか、
要冷暗所保存と読めるわけです
「冬期生鮮食品」と考えても理解できますが、冬場に漬けた漬物かもしれないし、
1数場ですから熟成した3数食品でしょうか?、、、

このように
場としての働きと
数としての意味合いが
1数場におかれた3数品物なのか
3数場におかれた1数品物なのか
によっても
読み方は異なるわけです

条件や数によって意味合いも変化するし場に合った読み方が必要です


皆さんの日常において身のまわりより
「これは・・・数だ」というものをみつけだし
数の意味合いを増やしていってください

これは霊長類の人間に与えられた直覚的把握力です


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


































2011年12月1日木曜日

かずたまの研究1-2~数霊盤


物事を鑑みるとき
「数霊・カズタマ」で使用するものに数霊盤があります

4 9 2    J E G
3 5 7    H A C
8 1 6    D F B

数霊盤     順番表(alphabet盤)

これは立体盤です
立体ゆえにD場とG場が逆転することはお話しました

これは
ふたつの六面体の合体したものです、

横亀甲縦亀甲

これらふたつの亀甲が呼吸しながら
一体化したものが
数霊盤であり、数理盤ともいいます

生命あるモノを数理化し、立体数理盤として息づかせたモノ
「生命として呼吸」しながら「観ていく対象物」であり、
時をながれていくものです

この縦横の亀甲が一体化したすがたを
数理構造化した数霊盤です

ふたつをご覧いただくとおわかりのように各六面体より
6つの頂角により縦亀甲と横亀甲となり
六角形をかたち作ります

このふたつの亀甲体は、六角形をあらわすとき、
「表面の一点」「中心の一点」「裏面の一点」が一体となり
中心となります

このみかた考えかたが、原理の胎盤につながります
そのうえで、縦と横の亀甲は一体となり呼吸しています
呼吸している姿を現している

中心にあるものは二つの亀甲による
それぞれ2つの角(あわせて4つ)と中心となる1つをあわせて5つともなるし
2つの亀甲の中心点を各1つとして捉えるならば6つともなるわけです

外なるものを12点そして内にあるものを点とすれば12+5=17
外なるものを12点として内にあるものを点とすれば12+6=18

これが新しい1点としての命を中心に産霊(ムスビ)とすると19霊があらわれ
これが一体です


太極と陰陽を分けることができない
一体にうごいていく世界
分け入れない世界です



「無」から突然 水素やへリウムは産まれません
「無」とは時の流れがない世界です

「時」の流れがあるならばすでに「有」なる世界です
「時」の流れがあるならば水素も現れるしへリウムも現れる
「時」を切りはなした考えは意味がないし存在しません

bigbang 以前に時間は流れているし
存在もあるわけですが
現代の科学観の中に時間概念が見当たらない
この基礎的なものの観かた考えかたが「今」は欠落している


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/

























2011年11月28日月曜日

かずたまの研究1-1~MANDALA




MANDALA(曼荼羅)というものがあります

SINGON BUDDHISM(真言仏教)とかVAJRAYANA(密教)などに
絵や巻物として
つたえられているようです
胎蔵界(TAIZOU-KAI)とか金剛界(KONGOU-KAI)などの
表現をとっているようですが
何をさしているものなのか
あまりふかく解釈されていません
憶測の世界にあるようです

この模様は立体であり
拡大できたり縮小できたりするものです
どちらも同じものを「別の角度」や「大きさ」から見つめているようです


盤のあつかいがゆがめられておりますが
「九星など」に八方位盤として伝わってきているものは
超古代のマンダラ模様の
名残としてのモノです

また数についても
後代における古代中国の「易経繋辞上伝」に
天の数二十有五、地の数三十、、、、、と、表現されていますが
なぜ、1数・3数・5数・・・は天の数なのか
なぜ、2数・4数・6数・・・は地の数なのか
示されていないわけです

天の数二十有五、地の数三十、、、、変化を成し鬼神を行う所以なり
となっておりますが
いきなり分別のなかから
エネルギーが生成できると考えているようです

さらに
なぜ「数」を天数と地数にわけるのか
また
働きや作用にどのような違いや開きがあるのか?
「、、、鬼神を行う所以なり」として言葉をにごしています


これでは単に「分別の世界」であり
配列としての「序列の世界」ではないし
立体感もなければエネルギーとしての躍動感も無い

原子の世界も構成配列により働きが異なっても、
単体の原子なら、1個目も2個目も
原子に働きの違いは無いと思います

序列には序列としての働きはあるとおもいますが
「単なる分別」ならば、それは篩分けした順番でしかない

易経にはその区別がつかないまま
数の分別をしている
どこまでいっても訳がわからなくなるほどの「分別世界」です

真理とはそれほど複雑なものなのでしょうか

数はエネルギーとしてのモノであり
連続体としてのモノであり
モノであるのだから
場もあり
量もあり
流れもあり
流れがあるのだから方向性もあり
だからこそ質もあるとおもうのです

全体を観ずに分別から入ること
自体が無意味です


八方位盤のはなしがでてきました

九星占法のなかで
時代変遷とともに
平面化され
平面認識の世界で
磔にされてしまったものが「八方位盤」です


4 9 2    J E G
3 5 7    H A C
8 1 6    D F B

注) alphabet で、「I」を使うと、数の「1」と間違えますから、
   表記は「I」の代わりに「J」を使用します

これも本来はマンダラと同じく
もともと
立体のものです


                         

上の図をごらんください
面のひとつの頂角を1とします

この図の白を「1」としますと
面の対角が2となります
この図の黄を「2」としましょう

面を変えて緑を「3」としますと
面の対角が赤の「4」となります

このようにウエーブをえがくように面の対角を4まできたら
中心に入り「5」となります
六面体の対頂角にでて「6」となります
そしてまたウエーブを描いて
「7」「8」「9」となり六面体の中心へ回帰します

中心に入った数エネルギーは「10」となり
貫通して「1」となって対頂角にでてくるエネルギーと
もうひとつ
中心に留まるエネルギーは反転して「9」となってもどっていきます

この循環は
時の流れの中で
「円環」をえがき
みかたによっては
「螺旋」をえがき
平面としてみれば
「メビウスの輪・∞」のように回転していく、、、、、
、、、かたちをとっていくようです

立体であるからこそ
平面化表現すれば

4 9 2
3 5 7
8 1 6

となります


いつごろから平面化してしまったのか?
おそらくこの八方位盤が「方位観方」に使用
しはじめたことが原因ではないかと考えます

これより当ブログをふくめて【数霊・カズタマでは数霊盤】と呼ぶこととし
平面としての八方位盤としての呼び方はいたしません

同じ盤を使用するように見えても
使用する人間が
「立体として鑑みる」のか
残骸としての「平面認識で見る」のかでは

雲泥の差があります


この数霊盤を拡大していきますと
あるものが見えてまいります

  
        81数霊盤

31 76 13  36 81 18  29 74 11
22 40 58  27 45 63  20 38 56
67 04 49  72 09 54  65 02 47  

30 75 12  32 77 14  34 79 16
21 39 57  23 41 59  25 43 61
66 03 48  68 05 50  70 07 52

35 80 17  28 73 10  33 78 15
26 44 62  19 37 55  24 42 60
71 08 53  64 01 46  69 06 51
 

数霊では、81数霊界ともいっております
実は、MANDALA を数理表現したものです

いつ頃のものなのでしょう

現代では、「文字もない時代」と認識されている
時代のものではあるようです

それほどに地球の変化・変転は激しく急展開ということでしょう

後代である現代に何か
生命の灯火としての「証」を
残しておきたかったのでしょう

深い深い海の底に眠る川床のように


以上、
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2011年11月26日土曜日

かずたまについて




かずたま入門を始めます

「かずたま入門」はわかりやすく表記したものです、
ただしくは「数霊」と書いてカズタマです

スウレイと呼びならわしている方面もあるようですが正しくカズタマと
読んでいただきたいと存じます

いつごろの時代のものなのかは考古学にまかせるものとして、
この時代の有史以前のもののようであり、
四大文明の源流に位置する時代のものであるようです

何故そう云えるのか
原理をふまえながら、原理の中に息づく思想感や、
象形のなかに残る歴史感もふくめて、考察していくことにしましょう



日本語には、「あいうえお・・・」50音のほか、濁音の25音もふくめて
75音があります

これを音韻の角度からとらえ、数量表現したものが音霊数一覧表です
 〈以下の図〉

                                                         
         
                        
         

~カズタマ便覧より

これは日本語のなかにある「音・オン」を、数値に置きかえたものです

時代により変化する言語のもつ「意味内容」とちがって、
時間を超越して伝播される言語にある「音韻」としてのもう一つの側面です


これを図表化したものが、この音霊数一覧表であり

ア イ ウ エ オ が、

ア オ ウ エ イ と、

母音・子音どちらも、2音目と5音目が逆転しております、
この逆転理も原理のひとつとしてのものです

日本語の場合、
「5種類の母音」と「9種類の子音」の組みあわせにより
あわせて50音となります
母音、、、5音
子音、、、5×9=45音 

また、子音5種類が濁音となり、母音5種類と組みあわせて
5×5=25音 となり

全体として
5音+45音+25音=75音で形成されています


そして、
無音の「ん(ン)が、カナメとなる型をとっています

YESともなり
NOともなり
間としての時間・空間となり
有になり
無になり
魔になり
繋ぎとしてなる「ン音」のある日本語です


この音韻としての音霊数言語より「数霊」をみていきましょう
数霊は「音霊数」より読むとカズタマです

カ・6+ズ・58+タ・16+マ・31 = 111 数

カズタマは「111数」ということです、
日常において数量表現をするとき10進法をつかっているわけですが、

 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
 10・9・8・7・6・5・4・3・2・1

というように順逆に回流してくわえると

11・11・11・11・11・11・11・11・11・11
11×10/110 となり
「我・ワレ」の1点をくわえて111となります

別の表現をとりますと

11×10/110となり、順逆あわせた数は110となります
これを順に
1~110数とならべ
おなじく逆に
110~1数にならべると中心で結ばれてくる数は

  1・・・55・56・・・110
110・・・56・55・・・1 となり

「合」としてのカズタマ111数があらわれます

カズタマは「人と人」、「人とモノ」 の対応の中に生まれてくるものです


少し難しくなりました
次回から現象をからめてお話していきたいと思います


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2011年11月25日金曜日

ふなで

水の流れるように語りましょう

暗闇の奥から降りてくる
ひとすじの光をたよりにすすみましょう

水の流れるままにすすみましょう

どんなに深い
海の底となろうとも

ひとすじの川床は残るのですから











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