2014年7月30日水曜日

学び 3




数理盤の読みをはじめます
 2001年を読んでみましょう
2+0+0+1=3  ですから C波動3数年 となります
この年にお生まれならば 生年数3数年 うまれとなります
年盤を作ると

 2001年

 2 7 9
 1 3 5
 6 8 4

 X1・X4

となります

中心はA場・5数場-3数ですから、個人として観るならば、
優れた感性の持ち主であるとか、物事を直覚的に把握する特性、
爆発的エネルギーのある人、すぐれた反射神経を持っている場合もあります
反面、ちょっとした(3)ものごとで、感情が激する短気な面も持っております
言葉に問題ありで、自分の発した語気に激情するところもありますから
言葉を控えることです

時代層として見た場合にも、何かのはずみで劇的に変わる様相を秘めております
これは、
行動化をあらわす、H場・3数場はx1となりますから、動き出しが遅いとか
動き出しがわからない、静かな様相に見えますが、夏場のE場・9数場には7数があり
物事の中盤に入ると、3-7反発作用の力もあって、条件さえそろうと、ガラリと変わる
モノを秘めております


a ) 2001年うまれの人の中から「7数」を読んでいきます

ここでは、E場・9数場ー7数を読むことです
総じて
頭脳明晰です、物事を論理的に考察するところ、分析力もあります
直感力もあり、識別力もあり、理性的なかたでもありますが硬さが目立ちます
機微に敏感なほうですが融通は利かせたくない?きかない?、、、固いところと、
それでいて賑やかさ、華やかさにもあこがれを持つ意味合いがあり、浮名を流す人、
人生半ばで、それまでとは、ひっくり返る人生を送る人もあります

E場は空間場であり、局所場としてのものですから、
時間質としてのA場とともに読み進まないといけません
A場は全体を鑑みるところ、E場は思考をつかさどるところとして観ていくならば、
物事に対して、企画立案にも優れ、計画的かつ論理的思考力を持つ人ですが、
物事の中に入り込むと、感情が激しやすい面もある人です
ふだんから言葉をつつしむ、心がけが必要です、、、
とも、読めます


2001年(3数年)を観ているのですから、
「7数」を読むとは、本人の生月数がこの年の「7数月」であるとか、
名前が「7数名」にかかわる場合など、または、取り囲む環境に「7数」が深くかかわる
場合を指します
3数年うまれでは7数はE場・頭脳宮にありますから、この年の人の考え方とか、
物の見方などにも影響は与えてきます
これは生月にあるのか、氏名としてあるのか、周りの環境として在るのか、
によっても異なりますが、総じて感情に起伏は在るものの、論理的な考え方をする人
ではある様相


b ) 2001年うまれの人の中から「5数」を読んでみます

C場ー5数 を読むことです
3数年生まれでは「5数」は、C場・7数場にありますから、つねに金銭的欲望が強い

「5数」をお持ちでなくとも、この年生まれの方ならば皆さん、多少の差は、ありましても
持ち合わせている持ち味です、また、
「5数」をお持ちと云うことは、特性が強化されますから、商才にたけた人もでてきます

つぎに、

時間質A場ー3数 と、
空間場C場ー5数 を、同時に読み進みますと、

あなたは現実的感覚が鋭く、物の金銭価値を把握する勘も、すぐれております
如才なく商才にたけたかたもありますが、
単なる金銭至上主義、金のためなら何でもする人、
感情を露わさない人もでてきます、、、

とも、読めてきます

2001年(3数年)を観ております
この場合、「5数」を読むということは、この年の「5数月」の生れとか、
「5数名」にかかわる名前であるとか、身辺環境に「5数」が、深くかかわる場合です
5数は欲望もあらわし、この年うまれではC場・財運宮にある「5数」となりますから、
金銭に対する対応や考え方にも響いてきます
そこに5数があるということは、金銭的にダイレクトな人が多い様相です
破壊性を帯びてくると、
法律を度外視したダーティーな人や、金銭が絡むと暴力的な面が現れる人など、、、、  


 1988年を読んでいきます
1+9+8+8=2+6=8  「C波動8数年」となります
この年にお生まれの場合、「生年8数年うまれ」となります

1988年

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2・X9

中心はA場・5数場ー8数 ですから、良きにつけ悪しきにつけ、家族・親族・組織など
その一族やグループが関係し、視点もそこに向きますから、そこに吉凶が点滅してくる
持ち味があります

本人にとってそれが喜びにもなり、悲しみもそこから出てきます
生年を観ると、D場・8数場ーx2数がありますから、若年で「家庭的変転」がある人も
出てきます
「数」をいくつか取り上げていきます


a ) 1988年うまれの「2数」を読んでいきます

D場・8-2 をみることです
情愛の細やかな人です、動作はゆっくりでしょうか
物事の細部にまでに目の届く人です、物事の育成力に特異な才能があり、
損得を度外視して、行動化するひとです

ご自身よりご家族、一族に目が向いておりますが、周囲にそれは理解できません
ご自身を抑える側面がありますから、時に感情が爆発して台無しにする場合があります
そのために、周囲には「何を考えているのかわからない」と思われるところもあります

つぎに、

時間質A場・5数場ー8数 と、
D場・8数場ー2数 を、同時に読み進めましょう

組織管理能力に優れたところがあります、また、物事を育成する特異な才能と、
きめ細かさ、慈愛の心がありますが、2数は破局性を含みますから、情愛に流されたり、
周囲に振り回されるところがあります
時として強情な面が現れて物事を台無しにすることもあります

明確な意思表示と、寛容さを身に着けること、その素養は十分にあります
振り回されないこと


b ) 1988年うまれの「9数」を読んでいきます

この年の場合、9数を観ていくことは
B場・6数場ー9数 をみることです

B場は政治性・経営力・運営能力をみるところです、9数がありますから、鑑識眼も
そなわり、思索動力型な面もあります、いわゆる寝業師です
頭もよく聡明で考え方もクルクル変わる、権力志向が強いタイプです

C波動8数年の9数の場合、本人も気づかぬうちの寝技で自分ペースにもちこみます
これが本人にとっての立ち技ですから「90度角度が屈折(8数)している」わけです

C波動8数年生まれには、

壁(8数)を突き抜けていくタイプから、
跳ね返って(8数)角度を変える屈折タイプ、
ご自身を壊して(8数)進むタイプまで

幅広く(8数)おいでになります

つぎに、
時間質A場ー8 と、
空間場B場ー9 を、同時に読みすすめます

あなたは、組織や一族のリーダーシップを握りたいタイプです、
管理運営能力にも素晴らしい能力をおもちです、勘もよくはたらき、高尚な物事を
好む人ですが、現実面では、打算性が働き、損をしてまで行動しません

また、「組織や一族は自分に貢献すべきだ」と、本気で考えているフシがあります
多分に周囲を利用しようとするところがあります

1988年生まれの「9数」の場合、破局性がありますから、
肝心なところで裏切る人、平然と寝返る人、逆に、人生後半に近親者が離れていく人、
尻すぼみの人、好条件だったはずのものが暗転するひと、誇大妄想的な人もおります
まわりが愚かに見える方には難しいでしょうが、謙虚であることです


a )タイプ も、 b )タイプ も、同じ生年の働きとして、
身内や組織内に目が向いている特徴は共通ですが、
現象のあらわれかたにも、それに対応する心持ちにも、はなはだしい差異があります

数霊盤を読むということは六面体を『縦横』に観ることにもつながります
縦横に観るのですから目線も、左右上下に移動するし、
陰陽数理の観点もこのなかにありますが、
初めのうちは難しいものです

ここより
一段踏み込んで読み進みます

 2014年を観ていきます
2+0+1+4=7 ですから 「C波動7数年」ということです
この年生まれは、「7数年うまれ」となります

毎年、廻ってくる年のことを「C波動」とよびます
去年は、C波動6数年ですし、来年はC波動8数年とよびます

2014年

6 2 4
5 7 9 X
1 3 8
  X

2014年は「時間質」では、C波動7数年です、エネルギー質と、とらえてください

それと同時に、序列場としての観方があります、これを時間場といいます

2014年は「時間場」としては12分割した7番目・午(ウマ)の年となります

エネルギー質の受け皿と、とらえてください、、、この観方をふくめて、

2014年は、【C波動7数午年】 となります  

2014年には2種の破局性があります
「数」の破局性としては、5数と対向する場所にある9数が、「X9」破壊数となります
「場」の破局性としては、午の場所と対向する場所にある3数が、「X3」破壊数となります


日本では十二支で、場の表示をしめしております、西洋の占星術など世界各国に、
12分割は存在しております、この12という認識は「始めに12分割ありき」では
ありません
6面体の縦亀甲・横亀甲が一体になり呼吸し始めたとき現れる外部対頂角の12数です

破局性がふたつあるということは、
C波動にもふたつの働きが、同居していることを示します

C波動7数午年を読むならば
数としての7数の意味合いと、
場としての午(ウマ)の意味合いを、読むことになります

数としてC波動7数年をみるならば、
A場5数場-7数 をよむことです

場として2014年午(ウマ)をよむことは、E場・9数場の働きを読むことです
C波動7数午年にはE場に2数がまわりますから、
E場9数場ー2数 を読むことになります

このふたつを読む

よって、

同じC波動7数年でも「時間場」が変わると、働きも意味合いもまるで異なります
たとえば、

C波動7数子(ネ)の年の場合、A場とF場の働きを同時に読む

C波動7数酉(トリ)の年の場合、A場とC場の働きを同時にを読む

C波動7数午(ウマ)の年の場合、A場とE場の働きを同時に読む

C波動7数卯(ウ)の年の場合、A場とH場の働きを同時に読む、、、ことです

このように、年回りには4相あるわけですから、
1数年~9数年X4相=36種類 となります

なかなか、初めは難しいと存じますが、
教えられることよりも考えることです、
おぼえることより理解することです

* 2014年の世相をみていきましょう

世界情勢を観ていきます

 7数午年

 6 2 4
 5 7 9
 1 3 8

 X3・X9

時間質A場はA場・5-7となりますから
いたるところで、国政の硬化(7)が始まります、硬化するにはその理由があるわけです
財政事情の陰り、破たん、債権問題、食糧問題などが横たわっています
そこにC場の作用として潜んでいるわけです

時間場としての働きは E場・9-2 となりますから
国土利権問題、不明確な過去の蒸し返し、歴史問題、所有権、など
そのほか、製造業、農作物問題、知的創作物問題、など
全体のバランスをとろうとする配慮の芽生え

さらに
7数時間質を細分化すると

A場・5数場ー7数 としては、
財政とか食料もしめしておりますから
今後起こるであろう、各国財政問題と食糧問題の不安定化
それを、計画的に整備法制化していこうとする具体的ルール作り
そこらあたりに、環太平洋ではTPP問題もクローズアップしてくるのでしょう
世界的に気運として起こっています

それは

C場・7数場ー9数 として
C場7数場~経済、金融、食糧問題、財政、計画、企画など
9数~過剰化、高価、上昇、異常化、出血、高揚、乾燥、法制化、など

このからみで

バブル化、赤字化、異常化、過熱化、露呈する、干上がる、偽装化、粉飾、偽造など
破局性もありますから【世界規模の計画的悪質化】に向かう意味合いもでてくる


つぎに
7数時間質と時間場をみると、

時間質A場・5数場ー7数
時間場E場・9数場ー2数
   

数意味合いとしては、
「7数」   食品、経済、分割、価格崩壊、インフレ、計画、ひび割れ、など
「2数」   過去の問題、歴史問題、創造、農業、製造業、国土、土地、ほか
「9数場」  法整備、再燃、補償、法廷争い、債権・債務、権利、不正、過熱化、

そこより
「2数-9数」  国土再建、国土再編成、国境再燃、国土装飾、不動産偽装

これは
7数には「崩壊」と云う意味合いがありますから
ハイパーインフレとか、値崩れとか、インフレ高騰、にも展開しやすい伏線
2数と絡めば「土地」の分割問題となり、地球表面という意味合いがでてきます

さらに

具体的に2014年数理盤を読みましょう

近年、外洋進出と権利の主張を図る国が現れている 
外洋進出ですから「J場」を観ることになります
ここでは対局の「B場」を観ていきます
「蔵」を示す8数があります
国土再建の意味合いが潜んでいます

また

陰数理盤を対応させると4数時間質ですから「欲望」の5数が裏にあります

 陰数理盤
 4数午年

 3 8 1
 2 4 6
 7 9 5

蔵の中を満杯にしたい欲望がB場を突き動かすわけです
、、、、「 空 」 だと、いうことです
そこより J場に向かう

J-6ーX3  となりますから、好戦的となる


実情は
 
財政にゆとりがまるでない、だから外洋進出、海外侵略する、高圧的になる、
財政に何も残ってないから、威嚇する、好戦的になる、不正を企てる、
末期症状、破たん寸前、火の車です、、、

この時期の武力進出の実態がうきぼりになる

・ インフレによる物価高騰、さらには
・ 歯止めのきかないハイパーインフレ、
・ 国家ぐるみの粉飾財政など、
・ 国家ぐるみ、詐欺まがい、
 
これから増えてまいります


大手の債権国として存在する、我が日本国にとっては、どこで発生しても
手痛い問題です
農作物の場合も、地域性に左右はされますが、
食材ならば天候異変による食材高騰、丸裸で作物が取れなくなる、などの問題
我が国の食料自給率は30%を今、割りこむわけですから、此れも大問題です

しかも、
F場・1数場-3数ですから、
若年の一次産業労働者がまるでいないわけです
ここで農作物の問題が出てきましたから国内情勢としてもみてまいりましょう

今年は、7数年ですからA場をみます
午年ですからE場を同時にみていきます

そのうえで、今年の破局性 F場・1-3 を読み込んでいくわけです

E場・9数場ー2
A場・5数場ー7
F場・1数場ー3

このからみを、みてまいります

まず

F場・1-X3 をみますと
1数場~水資源・金属資源・燃料・海洋・進出・不毛
  3数~過剰・出すぎる・出しゃばる・争い・電気・爆発的  などの意味合い

そこより

1数場の問題として捉えると、海底資源、原油問題、資源問題、1次産業全般
3数の意味合いとしては、出すぎる、進みすぎる、ところから、侵略の画策ともなる

F場1-X3 のからみとしてみるならば、資源トラブル、電力トラブル、電力新機軸問題、
資源・原材料(1数・2数)としてとらえるならば、資源1・過剰3、過剰採掘、原材料禍、
農林業(1・1=2)としてとらえるならば、生産従事者の不足、若年層不足、就労者問題

気象としては、爆発的(3数)な意味合いがありますから
ゲリラ豪雨、大豪雪、集中豪雨など水禍、海底爆発、海底地震
低気圧(1数)とのからみより、爆弾低気圧(3・1)の発生

地域によっては、度を越した干ばつ(3・1)

つぎに、

時間質A場・5数場ー7数と
空間場F場・1数場-3数  とのからみで読みますと、


原油(1)一次産業(1)の過剰(3) 、価格崩壊(7) 、ハイパーインフレ(7)、画策(1・7)
水害(1)や冷害(1)による農作物(3)の不作(7)、冷害(1・7)

また

干ばつによる不作(1・3・7)、これらは国の波動状況でことなります


そのほか

送電線・電話回線禍、海底ケーブル禍、夜間犯罪増加、オレオレ詐欺
単身者を狙う犯罪・詐欺、一次産業の悪化、食糧事情の悪化、

つぎに、

時間場E場・9数場ー2と
空間場F場・1数場ー3数  とのからみを観ていきます

2数~国土・歴史問題・一次産業・二次産業・土地・資源・希少
9数~明確化・法廷闘争・丸裸・見せない・不正・書き換え・偽装・偽称・偽証

不明確な過去の出来事にかこつけた、詐欺行為、ねつ造、ごり押し
F場・1数場-X3ですから、「言ったもの勝ち」 ゴロまかれる
とも、読めます

また、

E場・9数場-2数ですから土地と日照の問題、そこより地球温暖化問題
対応する軌道は
F場・1数場-3数ですから水禍、水不足、労働力不足、不作

農業技術2・9の進化と、反比例(対向)する若年労働力の不足とも読めます
また、日照不足(2・9)による不作(1・3)
とも読めてきます

そして

最後に、全体を検分してみるわけです

A場・5数場ー7
E場・9数場ー2
F場・1数場ー3         

各自精査


今回はC波動を鑑みました
「C波動」というと、外部時間を統括する中心的なるもので、
わたしたちを、つき動かしている内部時間と対応するところのものです

対応する物事の「実態」が不明の場合には
C波動年月と現象の、かね合いより解析していくこともできます


以上、