*当ブログは かずたま占術墾 監修によるものです
5数理のおはなしに入ります
5数理自体は、数理盤の配置においてどこにあるのか、
その意味合いとともにその場の配置により、時とともに変貌します
しかるに、「5数」といえば五黄殺とか暗剣殺とかの表現において九星では
断じられ磔にされている、、、、嘆かわしい読みが横行している
その誤認が奈辺より始まるのか考えもしていない
それが今日であります
幾何学的解釈もなく、数千年の時をあぐらをかき寝過ごしてきたわけです
数千年の時を経過していますから、
九星・十干・十二支が「数理盤」のなかに秘められていることも判らず、
平面としての九星盤にではなく、
立体としての数理盤に秘められていることすら解けず今日に至っている
いつの間にかバラバラに分解され伝承されてしまい
再構築できなくなっている
九星と十干と十二支が統一されず互換性もない
互換できないのですから
九星で十干は理解できず、
十干で十二支は理解されず、
十二支で九星は理解もおよばない関係にある
互換できない理由は「文字」による伝承にあります
数理変換すれば、9・10・12ですから最小公倍数 / 180となり
大国主の御子神が、180神となり181神となる記紀神話に現われる
記紀神話に記された数理であるということは
それを導き出したはるか昔から理解されていたことにも繋がります
別に八世紀にいたって発見されたわけでもない
今回この5数理についての考察です、、、、
・
・
・
・
・
数理の形態を認識するには
空間認識のもととなる正六面体と
そのなかに宿る正八面体の関係より認識するのが都合がよろしい
このことは4数理のなかにおいてもお話ししました
執筆中