2014年2月22日土曜日

かずたまの研究 2-4~時間質




エネルギーを蓄えて投げ上げられたボールは加速を増して
上空にむかいますが向かいながらも加速力が
風力・重力抵抗をうけてひと段落し減速に転じていきます


この加速を増していった状態を第一段階とし、
風力・重力抵抗をうけて減速しながらも、
なお上昇していく状態を第二段階としますと、
ボールの進行方向は変わらなくとも第一段階と第二段階では
モノの内部に宿るの方向性は切り替わり始めているわけです
この時点を「冲・ちゅう」とよんでおります
現象に変化はなくとも、その現象の中を流れる時間場は「方向性」が
変わっているわけです、、、

暦のうえで云う『土用なかばに秋風の吹く』という現象に通じるものです



上空高く舞い上がったボールはのぼりつめた一点で瞬間停止する
上昇力が完了したこの瞬間を「天井」と呼ぶ場合もあるし
ここでは冲に対して「破壊・はかい」と呼ぶことにします、、、、
破壊のあとには下降現象があるだけです



ある日、突然地震が発生するように感じていても、その実
シグナルは送られているわけです、、、、これを冲と呼ぶわけです
冲作用も破壊作用もどちらも周期波動図をつくるとそこに現れている
わけですがそれをよむには原理がわからないとつかめない

その【ヨミ】に人それぞれ大きな開きや、差が出てくるわけです
これがよめないからこそ【数霊はあいまいなものとなります、己の限界です



落下してきたボールには重力・5が働いており
地面に着弾してくる、、、、業・5としても捉えることができます
この段階でボールが破裂してしまえば破壊の完了であるし「一巻の終わり」

地上でバウンドして新たな展開の出発点となれば、
八つに開ける「八開・はかい」です、、、破壊と冲が同時におこる新展開です


以上、
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追伸: 
『数マンダラ』をつくれましたか、なかなか巨大になるとわからなくなるものです
原理が解ってきたらそれでいい、あわてないであせらずつくってみてください

    
  




















2014年2月18日火曜日

かずたまの研究 2-3~時間質




外側を流れる時間波動は人体内部時間とたえず互換しているし
太陽系もそれ以外の外部時空間とも互換しているわけですし
それが
何の違和感もなく交流もはたしているわけです

この外部時間波動を「C波動」と呼びならわしております、、、
数霊盤でみると9個のマス目で表現されるものですが
立体にして正6面体として表現しますと
その各面がまた正6面体であるわけです

あるばかりでなく各面が空間であり
またその中心が時間質でもあるわけです

正6面体の各面中心部を結ぶと正8面体が現れます
この構造が人体とも共通項があったり宇宙にも繋がったり素粒子の世界に
結ばれてきたりして「8つの宇宙」表現とか「式年遷宮周期」の源流は
共通のものを感じます


今年、2014年を
数霊盤であらわすと2+0+1+4=単数7 となりますから7数午年
ですから

6 2 4
5 7 9
4 3 8   となります


この9つの場ですが、中心を時間質としますと8つの宇宙です

この各場は空間であり
また時間質のない空間はありえませんから
中心に時間質をふくむ「局所場」として表現できるモノです

この数霊盤の中心7は時間質そのものですから「統一場」と表現できます
今年は中心に7数が回りますから5数がH場にまわります
5数を重心とするならば重心がH場に傾いたかたちです。
地球がコマの回転に似て軸心バランスをうしなわないように回転しながら
移動している。
来年は2015年となり5数はG場へと回転移動しながらバランスをとる
かたちに共通性を感じます。



つぎに
数霊盤の外側にも
ひとまわり「マス目」をつくると次のようになります
(イ・ロ・ハ・ニ、、、で表しているのは、マス目をあらわすためです
 α・β・γ・δ、、、であらわしても結構です)

ト チ リ ヌ ル
ヘ 4 9 2 ヲ
ホ 3 5 7 ワ
ニ 8 1 6 カ
ハ ロ イ タ ヨ

5×5=25 で縦横25マス
6面体ですからこの6と5で
5×6=30 から天津金木の型もあらわれます
天津金木(アマツカナギ)といえば
縦:横が1:1 になり奥行が5となる比率で古代より神道で占いに
つかわれていたモノで日本独自のものです

中国にあるものは筮竹(ぜいちく)という50本の竹ひご状のものと
そこからの派生です
この25数・30数は易経の天地の数でもあります
よって天地の数25・30は周易の専売特許など
ではないわけです

また25数から中心の9数をひきますと
25-9=16 となり
ハスの花を囲む「16の紋章」もあらわれますし
5×5×6=150 は
75言霊の世界に通じ「外なる言葉」「内なる言葉」の全体像にも
通じるようです


数霊盤を拡大すると81数霊盤が現れます
これは 3×3=9 となる数霊盤の一辺を3倍にした 9×9=81 
に拡大したものと
理解してよいものです

またさらに三倍・三倍していけば
27×27 とすれば 729 があらわれるし
81×81 とすれば 6561 が現れる
243×243 ならば 59049 ともなり
無限に拡大可能なものです


こんどは
微生物を培養するシャーレを想像してみてください
たった一つの菌を寒天ですか、寒天に培養したとしましょうか
菌の増殖は右へいったり左へいったりするでしょうか?

エネルギーは一点に集注するわけです
つぎに溜まったエネルギーがはじけるとか、移動をくりかえしながら
シャーレを満たしていく


基本数霊盤とアルファベット盤をみてください

 4 9 2   J E G
 3 5 7   H A C
 8 1 6   D F B

1点にあらわれたエネルギーは、そこを満杯に満たしたのち
次に向かうわけです
このかんがえが第一義です
満たしてからつぎの段階に移るわけです

これが解っているようでいてなかなか理解できません

産み落とされた場をF場としますと、F場を満杯にしないと次の展開へ
つながらない
桶のなかに満杯の水が満ちたのち水車はつぎの桶を運ぶべく
回転しはじめる、、、、次の桶は桶で満ちるまで回転しないわけです
こんどはG場を満杯にしてゆく、、、満たしたのち
つぎのH場というように
場の序列はかわらないものです
変わらないままに回転をしてゆく、、、、水車の理論です

これはどんなに拡大されたマンダラてもかわりません
満杯になって(満杯にされて)回転が始まる、、、

超巨大化したマンダラだからといってエネルギーが、遠く「天上」にはじけたのち
深く深く奈落の「底」に飛び火したり、また「右上」かなたに遠く飛んで行ったり
するわけではありません

そんな「細菌」もなければ「宇宙空間」もない、集注と拡散は一体なものです
エネルギーは集注するモノだからです
集注しないものはエネルギーたりえないのですが、、、
巨大マンダラを作ると判らなくなるようです、、、、



皆さんもマンダラを作ってみてください



つぎに
毎年周りくる1年波動のことをC波動と呼びならわしております
この波動は毎年2月3日~5日の「立春」より翌年の立春入りまえ
までの期間を1年として毎年循環しているものです

国により暦も異なるし、宗教により異なる暦表現も存在していますが
数霊では西暦を使用して年区分しているものを使用します

これは物質社会を構成する貨幣の問題を鑑み
流通している基軸通貨のからみからみても
欧米が中心となって動いている事実が歴然とものがたります

わたしたちの国である日本国においても暦日は
西暦2014年とか
皇紀2674年とか
平成24年とか
表現しているし使用してもおります

その地方、その国、その宗教により独立した暦はあるわけですし
それなりの働きはあります
いずれ機会があれば
昭和暦・平成暦からも折を観て分析していきます


共通して言えることは
時間を扱うこれらの暦は「人智の条件より確立」
されているように考えられておりますが、、、
地球自体による「地場」・「磁場」・「地軸」など諸々の影響をうけながら
人智が発見に誘導されている、、、
人智を通して発現してきているようです


国による
日付変更線の区分けもなされてはおりますが
実際に時間暦を使用する場合は英国天文台より正確に経度緯度を測った
時刻が正規の時間と成ります
各国の夏時間も冬時間も機能しません、その国の人間社会でしか
通用しないモノです

人智や国家、信仰、などではコントロールできないものが「時間」です


ちなみに日本では日本標準時を使用し
明石天文台時間を中心としておりますが
本来、
北海道と沖縄では1時間半以上の時間差がありますから
「月の節入り前後」や、「立春前後」のお生まれのかたは
日頃の現象の現れ方より正しい生年月日を識別しておく
必要はあります

この場合、「生月」によるの識別が理解しやすいようです


以上、
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2014年2月12日水曜日

かずたまの研究 2-2~言語




戦後において、それ以前に日常で使用されておりましたいわゆる「旧字体」
とは大幅に文字に変更が加えられました、、、「新字体」の出現です
仮名遣いだって「てふてふ」なんてもうしません、「ちょうちょ」です


時間概念とは異なり
言語文化は
時代の影響を受け、
政治的影響を受け、
地域的影響を受け、
身分的、慣習的影響も、
受け、、、、
受け、、、、
受け、、、
するものです

時代の影響をこのように受けさらに新・旧字体の別がはたらいて
いるのですから、戦後に産まれているのに旧字体の命名をされていたりする
人や、当用漢字制定以後においても旧字体の改名をしているかた、
されているかたも多くあります

家系を司る、『姓』においても昨今国籍を得た方の場合は
旧字体で姓を読むのか、帰化したのは現代なのだから
新字体で姓を読むのか、、、、迷うところでしょう

部首にしても【草かんむり】はJIS工業規格だから「6画」なのだろうと考えると
さにあらずです
平安の時代から『枕草子』や『徒然草』に6画の草かんむりを見た方は
あるでしょうか?!
あれは当時でも草書体ですから「4画」です

話ついでに「草」の字ですが、JISで観るならば総画数12画ですし、
枕草子の時代の家系図なんかみると楷書書きで総画数10画です
当用漢字としてとらえるならば総画数9画となります


異体字というのがあります
象形や意味合いが交わっている変化態です
  「島」という字には「嶋・㠀・嶌、、、」などいくつもあります
  「辺」という字には「邊・邉、、、」など場所や条件から変化している
  「斎」という字には「齊・齋・齎・、、、、」など使っている家柄のかたでも
今日では意味不明となっている
親が云っていた、祖父が云っていたといっても、祖父よりはるか昔から
始まっているのが、家系の姓ですから、
各自、姓の画数を精査する必要はあります

いつの時代であっても幸せを願って命名しているわけですから
にもかかわらず、不遇な境遇をたどられているのであれば
その命名には、何かしら、問題をふくんでいる
ひいては、姓名画数に問題が出ていることが考えられます


御自分の姓の画数一つとっても
やっかいではありますが、、、
どれがはたらいているのか
何画数なのかこれも各人がこれから調べていかないといけません


そうでもないと
「有名姓名判断家」を名乗るたぐいや「四千年の歴史」に
カモられるだけカモられます

命名に数十万円をはたこうが
大邸宅住まいの大家だろうが
【書棚に古書があればその道の先駆者である】というならば
東京は神田に行けば書棚などすぐいっぱいに埋まります


言語は高度な文字を産み出した現代においては大変戸惑いをかんじる
ことと思われます

「日本語」においてはその精神文化の伝統を受け継ぐべくして
受け継いできている底知れない奥深さのある言語文化です

「言葉は帝王である」を文字にすれば「諦」となります
みかどのおことばには逆らえない、、、あきらめるわけです


このように言葉は
「象形」や「音」や「意味」がある上
音韻などを読む音霊
神道や真言などの言霊
運命体系をも読み解く数霊
など幾層にも形成される日本語です


それでも自然に理解できるようになる
よせてはかえす波のように、繰り返しお話ししますから
姓名判断の門をたたくまでもなく、自然に姓名判断のプロになっております

今、皆さんの話をしているんです


姓名の中でも
とくに【姓】には個人の吉凶もさることながら家系の中の出来事を
浮き彫りにするところがあります

御自分の姓名画数を計算してみてください
加藤姓ならば「くわえる」に「ふじ」となります

「藤・ふじ」の文字が何画としてはたらいているのかを観るのであれば
草かんむりを6画とするならば21画となりますから

加藤では
加・5画と藤・21画ですから26画数となります単数ならば8数です

おなじく草かんむりを4画とするならば
加藤では
加・5画と藤・19画となりますから24画となります、単数なら6数です

 2014年
 数霊盤

 6 2 4
 5 7 9
 1 3 8

(破壊数x9・x3)

今年を読むならばつぎのようになります

姓に単数8の意味合いが働く場合、うれしい出来事の一つもあるやも
しれませんが
姓に単数6の意味合いが働く場合には、総じて何かと出費がかさむ
一年となります

家系ですから家長であるあなたが全体を見渡してみてください、、、
どちらが働くのでしょうか、、、秋口にははっきりします

今年は姓数6が破壊数ではなくとも天数系破壊の余波を受けてくる。
6数が準破壊数となる3月・6月・12月の時間帯には鮮明にその働きが
現れます。フルネームでなくとも家系的な問題はつかめるわけです。


おなじく
来年の場合なれば

2015年
数霊盤

7 3 5
6 8 1
2 4 9

(破壊数X2)

来年の場合は
姓数に単数2数の意味合いがはたらいている場合は、家庭内の家族構成に
変化がある、
事情で住所移転をする、増改築など住いに変化があるとか、家庭内の悩み、
親族間の問題が起こりやすいようです


同様にC波動を使用してご自身の
姓数が「異体字」の場合もお調べください
「嶋・14画がはたらくのか、島・10画がはたらいているのか」、、、、

使用歴史の浅い明治以後の場合、
ご使用しているのが「異体字」姓の場合でも現象には響いてきずらい


言語のお話をしてきました
今回はここまでです

時間質を追求してくると「場」や「言語」が自然に教えられるともなく読めてきます


以上、
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2014年2月10日月曜日

かずたまの研究 2-1~言語




人間が生きていく上において
社会を構成していくわけですが、そのもとになるモノは言語です

互いの考え、思い、意見などコミュニケーションの
もととなるものは、、、ことばです

言葉がなければ自分を表現することにも難がでてまいります
われわれ人間は、言葉を発するばかりでなく
自らの思いや考えを内面でも発している、、、、
自問自答しているわけです

前者が「外なる言葉」とするならば後者は「内なる言葉」です
ことばの障害をおもちの方であっても内なる言葉においては
不可はないはずです、同じ人間なのですから

その意味において言語は心そのものです
言語がなければ考えることができません
頭の中にイメージを構成していくこと
ができないわけです


人に運命というものがあるとするならば
言語は吉凶を構成してくるモノ
と考えてもいいかも
しれません、、、、しあわせも不幸も心が決めてくるのですから


「あなたはとても良い運をおもちですよ」といわれたところで
命を絶つ方はおられるわけです
ここに【生命と言語の兼ね合い】をみる気がします







オギャーと声を発してこの世にうまれでてくる命、、、
【お七夜】を通して
いのちの名としての【命名】をする

命名 / メ イ メ イ  を数霊的に解析する場合
音霊数を使用すると、、、、

ア行の「イ」ならば 
             34・5・34・5 / 78 数
  

ワ行の「ヰ」ならば
     34・5・34・50 / 123 数

という数になります
これらの数を
78を2で割れば「39画数」
123を3でわれば「41画数」が現れてきます
いずれも姓名判断でいうところの開運数です

これらの数を

偶数を偶数でわり、割切れれば大吉数
奇数を奇数でわり、割り切れれば大吉数
、、、とでもいうのでしょうか


時間も時代もつねに流転変異して流れているのに
その中に産まれた命に名付けるところの姓名判断の世界は
いまだに「磔」のままに大吉数はどこまでいっても
姓名判断上、大吉数とみなされている


大吉数とされている画数を使用すれば
誰に使用し命名しても開運するとされているし
誰に使用し改名した場合にも
大吉数は大吉数としてその効果を発揮できると
信じられみなされているわけです


産まれたての赤ちゃんも39画数をつければ
いつ生まれた
どなたの子供でも立身出世するわけですし

いくつになられて、病に押されたお年寄りであっても41画数に
改名すれば開運すると思い込んでいる、、、、

いまの時代様相です



文字には命が宿ることがうっすら認識できはじめたのは
いつの時代からでしょうか
「絶対信じない」というかたでも、かわいいわが子の
命名となると突然、『にわか運命鑑定家』に化けるわけです

また

豊かなご家庭では数十万円、数百万円を投じて
命名を鑑定家にゆだねる、、、無意識に信じているのか、
不安や恐怖から、『にわかに信じ』はじめる

それを

ゆだねられた
易者は易者で原理も解らず
【古代四千年のあやまち】を、受け売りしている、、、、

命名されたお子達のほうこそいい迷惑です


次回は、この姓名の問題を理解できる程度に掘り下げましょう
本格的に入いりこむには、基礎から始めなくてはならない    
今はまず、『門』をたたいてみましょう


以上、
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2014年2月6日木曜日

かずたまの研究~2014年始動にさきがけて




本年もよろしく

昨今、ブログを見回してみると「数霊~」とか「スウレイ~」が
やたらと多くなってきました

なかには皆さんの意欲が削がれてしまうような
まゆつば入門講座まで始まっているようです、、、、

数回講座、受講時間で数万円を初心者からボッタクル
ものまで現れ始めている、、、、
さらに数十万円で売りつけるメカニカル器具まで発売されている
始末です、、、


皆さんはどうか惑わされませんように



数霊に近道はありません
人種によらず性別によらず
身分の上下によらず
貧富の格差によらぬモノ
数霊です

一子相伝でもなく
何処へ流れいずるのか、、、、、
流れていくわけですから「水」に素性が似て
いる面もあるのでしょうか
、、、、、、、

瞑想によらず
宗教によらず
鍛錬によらず
呼吸法でもないモノ
数霊です


知識の有無によらず
知能の優劣によらず
記憶容量にもよらないモノ
注がれてくるモノ
数霊です


これからも何年かかるのか
さだかではありませんが
進んでまいりましょう
始めさえすれば終わりないモノ
無限に進みましょう

前頭葉が目覚めるまで、、、
みなさんが自立できるであろう
ところまでむかいましょう

くりかえしくりかえし読み進んでください
100回でだめなら1000回読み進んでください
あわてず うまず おくせず 進みましょう

新年のご挨拶にかえさせていただきます     


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