2013年1月12日土曜日
かずたまの研究1-5~周期波動
波動といいますと「宇宙へ飛びだした隕石」のように
どこまでも進行してゆくイメージでとらえますが
隕石も引力をうけて軌道を周回している条件もあり
時間の螺旋階段を登っていくイメージとしても
とらえることができます
幾層にもなった螺旋のスプリングをひっぱり
側面よりながめた条件には
波動の原型をみます
もちろん周期波動に見立てた「円環のスプリング」を
上より眺めれば循環している「円回転」のイメージも現れてきます
人間をとりまく波動にも
生れた時間を
中心の視座においたところの
モノのなかに宿る内部時間波動があります
また
それを取り囲む
外側をながれる時間としての
外部時間波動があります
また
生れた時間を
中心の視座においたところの
モノをとりかこむ空間を凝縮した
生命環境としての
空間素因波動があります
さらに
生れた時間を
中心の視座においたところの
モノの肉付けとしての
空間波動があります
そして
それらの空間波動を補う
補助波動があります
これらの波動がひとりひとりの人や
人間社会の相関関係をかたち作る手助けをしているようです
また「事象が形成」されようとするときに
現象が可変的にかわる条件があります
そこに在るものは
「もっとマクロなモノの存在や影響」 である場合もあります
また
「明日を思う人の願いであり創造性」である場合もあります
少しでも長生きしたい長生きさせたいと願う
人のこころの向こうに現れてくるモノ、、、、、
未来は葉脈のように枝分かれして可変的に進んでいきます
数霊は心のなかに眠る創造性を目覚めさせるものとして
一如になるものと考えております
【内部時間波動】
物事が生成した時に
その物事の内部に自然発生的に成る時間波動です
この内部波動は3層構造に成ります
陽数理波動
陰数理波動
深層数理波動
3層はいずれも順流波動と逆流波動があります
これらを総じてアルファベットのS文字をつかって「S波動」と呼んでいます
陽数理S波動:
ここに2001年5月生まれの人がいるとします
2001年5月生まれの人の場合
2+0+0+1=3 となります これを3数年生れの人と云い
その年の十二支もふくめて 【3数巳年生まれ】 といいます
この場合
波動を出すときは生まれ年としての2001年より 3年周期波動を繰りだします
その年の始まりは2月4日前後の「立春」より翌年の「立春前」までが
年の1年間となります
具体的に波動をとってみます
2
0
000 000 000 111
123 456 789 012
3巳 4午 5未 6申 → 順流波動 男性)
3巳 2辰 1卯 9寅 → 逆流波動
3巳 2辰 1卯 9寅 → 順流波動 女性)
3巳 4午 5未 6申 → 逆流波動
以上のように
男性の場合
順流波動は順回転として 3・4・5・6、、、、 と循環します
逆流波動は逆回転として 3・2・1・9、、、、 と循環します
女性の場合
順流波動は逆回転として 3・2・1・9、、、、、と循環します
逆流波動は逆回転として 3・4・5・6、、、、、と循環します
つぎに1数年~9数年生まれの周期波動を書き述べます
1数年生れ
1999年生まれのように1+9+9+9=2+8=1+0=1
単数化すると1数年となるものを指し
周期は10年周期で波動数1よりくり出します
男性は
順流波動は順回転1、2、3、4、、、、となり
逆流波動は逆回転1、9、8、7、、、、となります
女性は
順流波動は逆回転1、9、8、7、、、、となり
逆流波動は順回転1、2、3、4、、、、となります
2数年生れ
2000年生まれのように 2+0+0+0=2
単数化すると2数年となるものを指し
周期は6年周期で波動数2よりくり出します
例)
2
0
0 11 111111
012345 678901 234567 ・・・・
2 1 9
2 3 4
男性は
順流波動は逆回転2、1、9、8、、、、となり
逆流波動は順回転1、2、3、4、、、、となります
女性は
順流波動は順回転2、3、4、5、、、、となり
逆流波動は逆回転2、1、9、8、、、、となります
3数年生れ
2001年生まれのように単数化すると3数年となる年であり
周期は3年周期で波動数3よりくり出します
男性は
順流波動は順回転3、4、5、6、、、、となり
逆流波動は逆回転3、2、1、9、、、、となります
女性は
順流波動は逆回転3、2、1、9、、、、となり
逆流波動は順回転3、4、5、6、、、、となります
4数年生れ
2002年生まれのように単数化すると4数年となる年であり
周期は4年周期で波動数4数よりくり出します
男性は
順流波動は順回転4、5、6、7、、、、となり
逆流波動は逆回転4、3、2、1、、、、となります
女性は
順流波動は逆回転4、3、2、1、、、、となり
逆流波動は順回転4、5、6、7、、、、となります
5数年生れ
2003年生まれのように単数化すると5数年となる年であり
周期は5年周期で波動数5数よりくり出します
男性は
順流波動は逆回転5、4、3、2、、、、となり
逆流波動は順回転5、6、7、8、、、、となります
女性は
順流波動は順回転5、6、7、8、、、、となり
逆流波動は逆回転5、4、3、2、、、、となります
6数年生れ
2004年生まれのように単数化すると6数年となる年であり
周期は6年周期で波動数6数よりくり出します
男性は
順流波動は順回転6、7、8、9、、、、となり
逆流波動は逆回転6、5、4、3、、、、となります
女性は
順流波動は逆回転6、5、4、3、、、、となり
逆流波動は順回転6、7、8、9、、、、となります
7数年生れ
2005年生まれのように単数化すると7数年となる年であり
周期は7年周期で波動数7数よりくり出します
男性は
順流波動は順回転7、8、9、1、、、、となり
逆流波動は逆回転7、6、5、4、、、、となります
女性は
順流波動は逆回転7、6、5、4、、、、となり
逆流波動は順回転7、8、9、1、、、、となります
8数年生れ
2006年生まれのように単数化すると8数年となる年であり
周期は8年周期で波動数8数よりくり出します
男性は
順流波動は逆回転8、7、6、5、、、、となり
逆流波動は順回転8、9、1、2、、、、となります
女性は
順流波動は順回転8、9、1、2、、、、となり
逆流波動は逆回転8、7、6、5、、、、となります
9数年生れ
2007年生まれのように単数化すると9数年となる年であり
周期は9年周期で波動数9数よりくり出します
男性は
順流波動は順回転9、1、2、3、、、、となり
逆流波動は逆回転9、8、7、6、、、、となります
女性は
順流波動は逆回転9、8、7、6、、、、となり
逆流波動は順回転9、1、2、3、、、、となります
これらの波動を「陽数理S波動」といいます
現象の出来事をとらえるときは順流波動を使用します
心の機微をとらえるときは逆流波動を使用します
【外部時間波動】
地球環境をとりまく一切の物事と
地球環境にかかわる一切の出来事を
統括する外部を流れている時間波動のことです
これを外部C波動とよびます
C波動には
C波動陽数理
C波動陰数理 があります
またC波動には
C波動年数理
C波動月数理
C波動日数理 があります
呼び方としては
西暦年数を座標軸としますから
年ごとのC波動をC波動年数理または単にC波動とよびます
月ごとのC波動をC波動月数理または単に月波動とよびます
日ごとのC波動をC波動日数理または単に日波動とよびます
【C波動陽数理】
西暦2013年ならば、2+0+1+3=6 となりますから
C波動陽数理は6数年となり、十二支では巳(み)年ですから
2013年はC波動6数巳年ということになります
C波動より周期波動をだす場合
2013年ならばC波動6数年ですから
男性ならば
周期は6年周期となり波動数は6より7・8・9・1・2 となり
女性ならば
周期は6年周期となり波動数は6より5・4・3・2・1・9・8 となります
(注意)
1年は毎年2月4日前後の立春より翌年の立春前までを1年としますから
2013年の場合も始まりは2月立春から始まるわけです
たとえば
西暦2013年1月ならばまだ1月は前年ですから2012年になります
西暦2013年2月2日ならば立春前ですから2012年計算になります
【月波動陽数理】
西暦年数を単数化すると
3数年・6数年・9数年となる年を天数年といいます
2数年・5数年・8数年となる年を地数年といいます
1数年・4数年・7数年となる年を人数年といいます
天数年の月波動陽数理
月数に7数をくわえた数が「月波動数」となります
2月の場合 2月+7数=9数月 となり
これが月波動数です
2月は 2月+7数=9数月
3月は 3月+7数=1数月
4月は 4月+7数=2数月
5月は 5月+7数=3数月
6月は 6月+7数=4数月
7月は 7月+7数=5数月
8月は 8月+7数=6数月
9月は 9月+7数=7数月
10月は10月+7数=8数月
11月は11月+7数=9数月
12月は12月+7数=1数月
1月は13月として計算して13月+7数=2数月
*1月の場合 13月として計算ください
地数年の月波動陽数理
月数に4数を加えた数が「月波動数」となります
2月は 2月+4数=6数月
3月は 3月+4数=7数月
4月は 4月+4数=8数月
5月は 5月+4数=9数月
6月は 6月+4数=1数月
7月は 7月+4数=2数月
8月は 8月+4数=3数月
9月は 9月+4数=4数月
10月は10月+4数=5数月
11月は11月+4数=6数月
12月は12月+4数=7数月
1月は13月として計算して13月+4=8数月
人数年の月波動陽数理
月数に1数を加えた数が「月波動数」となります
2月は 2月+1数=3数月
3月は 3月+1数=4数月
4月は 4月+1数=5数月
5月は 5月+1数=6数月
6月は 6月+1数=7数月
7月は 7月+1数=8数月
8月は 8月+1数=9数月
9月は 9月+1数=1数月
10月は10月+1数=2数月
11月は11月+1数=3数月
12月は12月+1数=4数月
1月は13月として計算して13月+1数=5数月
以上のようになります
C波動の循環を観ていくと人数年→地数年→天数年となり
また人数年へと回り込みますから
人数年1月「5数月」から翌月の地数年2月「6数月」へ循環し
地数年1月「8数月」から翌月の天数年2月「9数月」へ循環し
天数年1月「2数月」から翌月の人数年2月「3数月」へ循環する
流れとなっています
また
毎年の節入りが【立春】であるように毎月の節入りも
各月ごとにあります
2月は 立春 より 2月節
3月は 啓蟄より 3月節
4月は 清明より 4月節
5月は 立夏より 5月節
6月は 芒種より 6月節
7月は 小暑より 7月節
8月は 立秋より 8月節
9月は 白露より 9月節
10月は 寒露より10月節
11月は 立冬より11月節
12月は 大雪より12月節
1月は 小寒より 1月節
となります
寺社暦をひらくと
国立天文台の詳しい時節の入りが表示してあります
次回、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/