2014年7月30日水曜日

学び 3




数理盤の読みをはじめます
 2001年を読んでみましょう
2+0+0+1=3  ですから C波動3数年 となります
この年にお生まれならば 生年数3数年 うまれとなります
年盤を作ると

 2001年

 2 7 9
 1 3 5
 6 8 4

 X1・X4

となります

中心はA場・5数場-3数ですから、個人として観るならば、
優れた感性の持ち主であるとか、物事を直覚的に把握する特性、
爆発的エネルギーのある人、すぐれた反射神経を持っている場合もあります
反面、ちょっとした(3)ものごとで、感情が激する短気な面も持っております
言葉に問題ありで、自分の発した語気に激情するところもありますから
言葉を控えることです

時代層として見た場合にも、何かのはずみで劇的に変わる様相を秘めております
これは、
行動化をあらわす、H場・3数場はx1となりますから、動き出しが遅いとか
動き出しがわからない、静かな様相に見えますが、夏場のE場・9数場には7数があり
物事の中盤に入ると、3-7反発作用の力もあって、条件さえそろうと、ガラリと変わる
モノを秘めております


a ) 2001年うまれの人の中から「7数」を読んでいきます

ここでは、E場・9数場ー7数を読むことです
総じて
頭脳明晰です、物事を論理的に考察するところ、分析力もあります
直感力もあり、識別力もあり、理性的なかたでもありますが硬さが目立ちます
機微に敏感なほうですが融通は利かせたくない?きかない?、、、固いところと、
それでいて賑やかさ、華やかさにもあこがれを持つ意味合いがあり、浮名を流す人、
人生半ばで、それまでとは、ひっくり返る人生を送る人もあります

E場は空間場であり、局所場としてのものですから、
時間質としてのA場とともに読み進まないといけません
A場は全体を鑑みるところ、E場は思考をつかさどるところとして観ていくならば、
物事に対して、企画立案にも優れ、計画的かつ論理的思考力を持つ人ですが、
物事の中に入り込むと、感情が激しやすい面もある人です
ふだんから言葉をつつしむ、心がけが必要です、、、
とも、読めます


2001年(3数年)を観ているのですから、
「7数」を読むとは、本人の生月数がこの年の「7数月」であるとか、
名前が「7数名」にかかわる場合など、または、取り囲む環境に「7数」が深くかかわる
場合を指します
3数年うまれでは7数はE場・頭脳宮にありますから、この年の人の考え方とか、
物の見方などにも影響は与えてきます
これは生月にあるのか、氏名としてあるのか、周りの環境として在るのか、
によっても異なりますが、総じて感情に起伏は在るものの、論理的な考え方をする人
ではある様相


b ) 2001年うまれの人の中から「5数」を読んでみます

C場ー5数 を読むことです
3数年生まれでは「5数」は、C場・7数場にありますから、つねに金銭的欲望が強い

「5数」をお持ちでなくとも、この年生まれの方ならば皆さん、多少の差は、ありましても
持ち合わせている持ち味です、また、
「5数」をお持ちと云うことは、特性が強化されますから、商才にたけた人もでてきます

つぎに、

時間質A場ー3数 と、
空間場C場ー5数 を、同時に読み進みますと、

あなたは現実的感覚が鋭く、物の金銭価値を把握する勘も、すぐれております
如才なく商才にたけたかたもありますが、
単なる金銭至上主義、金のためなら何でもする人、
感情を露わさない人もでてきます、、、

とも、読めてきます

2001年(3数年)を観ております
この場合、「5数」を読むということは、この年の「5数月」の生れとか、
「5数名」にかかわる名前であるとか、身辺環境に「5数」が、深くかかわる場合です
5数は欲望もあらわし、この年うまれではC場・財運宮にある「5数」となりますから、
金銭に対する対応や考え方にも響いてきます
そこに5数があるということは、金銭的にダイレクトな人が多い様相です
破壊性を帯びてくると、
法律を度外視したダーティーな人や、金銭が絡むと暴力的な面が現れる人など、、、、  


 1988年を読んでいきます
1+9+8+8=2+6=8  「C波動8数年」となります
この年にお生まれの場合、「生年8数年うまれ」となります

1988年

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2・X9

中心はA場・5数場ー8数 ですから、良きにつけ悪しきにつけ、家族・親族・組織など
その一族やグループが関係し、視点もそこに向きますから、そこに吉凶が点滅してくる
持ち味があります

本人にとってそれが喜びにもなり、悲しみもそこから出てきます
生年を観ると、D場・8数場ーx2数がありますから、若年で「家庭的変転」がある人も
出てきます
「数」をいくつか取り上げていきます


a ) 1988年うまれの「2数」を読んでいきます

D場・8-2 をみることです
情愛の細やかな人です、動作はゆっくりでしょうか
物事の細部にまでに目の届く人です、物事の育成力に特異な才能があり、
損得を度外視して、行動化するひとです

ご自身よりご家族、一族に目が向いておりますが、周囲にそれは理解できません
ご自身を抑える側面がありますから、時に感情が爆発して台無しにする場合があります
そのために、周囲には「何を考えているのかわからない」と思われるところもあります

つぎに、

時間質A場・5数場ー8数 と、
D場・8数場ー2数 を、同時に読み進めましょう

組織管理能力に優れたところがあります、また、物事を育成する特異な才能と、
きめ細かさ、慈愛の心がありますが、2数は破局性を含みますから、情愛に流されたり、
周囲に振り回されるところがあります
時として強情な面が現れて物事を台無しにすることもあります

明確な意思表示と、寛容さを身に着けること、その素養は十分にあります
振り回されないこと


b ) 1988年うまれの「9数」を読んでいきます

この年の場合、9数を観ていくことは
B場・6数場ー9数 をみることです

B場は政治性・経営力・運営能力をみるところです、9数がありますから、鑑識眼も
そなわり、思索動力型な面もあります、いわゆる寝業師です
頭もよく聡明で考え方もクルクル変わる、権力志向が強いタイプです

C波動8数年の9数の場合、本人も気づかぬうちの寝技で自分ペースにもちこみます
これが本人にとっての立ち技ですから「90度角度が屈折(8数)している」わけです

C波動8数年生まれには、

壁(8数)を突き抜けていくタイプから、
跳ね返って(8数)角度を変える屈折タイプ、
ご自身を壊して(8数)進むタイプまで

幅広く(8数)おいでになります

つぎに、
時間質A場ー8 と、
空間場B場ー9 を、同時に読みすすめます

あなたは、組織や一族のリーダーシップを握りたいタイプです、
管理運営能力にも素晴らしい能力をおもちです、勘もよくはたらき、高尚な物事を
好む人ですが、現実面では、打算性が働き、損をしてまで行動しません

また、「組織や一族は自分に貢献すべきだ」と、本気で考えているフシがあります
多分に周囲を利用しようとするところがあります

1988年生まれの「9数」の場合、破局性がありますから、
肝心なところで裏切る人、平然と寝返る人、逆に、人生後半に近親者が離れていく人、
尻すぼみの人、好条件だったはずのものが暗転するひと、誇大妄想的な人もおります
まわりが愚かに見える方には難しいでしょうが、謙虚であることです


a )タイプ も、 b )タイプ も、同じ生年の働きとして、
身内や組織内に目が向いている特徴は共通ですが、
現象のあらわれかたにも、それに対応する心持ちにも、はなはだしい差異があります

数霊盤を読むということは六面体を『縦横』に観ることにもつながります
縦横に観るのですから目線も、左右上下に移動するし、
陰陽数理の観点もこのなかにありますが、
初めのうちは難しいものです

ここより
一段踏み込んで読み進みます

 2014年を観ていきます
2+0+1+4=7 ですから 「C波動7数年」ということです
この年生まれは、「7数年うまれ」となります

毎年、廻ってくる年のことを「C波動」とよびます
去年は、C波動6数年ですし、来年はC波動8数年とよびます

2014年

6 2 4
5 7 9 X
1 3 8
  X

2014年は「時間質」では、C波動7数年です、エネルギー質と、とらえてください

それと同時に、序列場としての観方があります、これを時間場といいます

2014年は「時間場」としては12分割した7番目・午(ウマ)の年となります

エネルギー質の受け皿と、とらえてください、、、この観方をふくめて、

2014年は、【C波動7数午年】 となります  

2014年には2種の破局性があります
「数」の破局性としては、5数と対向する場所にある9数が、「X9」破壊数となります
「場」の破局性としては、午の場所と対向する場所にある3数が、「X3」破壊数となります


日本では十二支で、場の表示をしめしております、西洋の占星術など世界各国に、
12分割は存在しております、この12という認識は「始めに12分割ありき」では
ありません
6面体の縦亀甲・横亀甲が一体になり呼吸し始めたとき現れる外部対頂角の12数です

破局性がふたつあるということは、
C波動にもふたつの働きが、同居していることを示します

C波動7数午年を読むならば
数としての7数の意味合いと、
場としての午(ウマ)の意味合いを、読むことになります

数としてC波動7数年をみるならば、
A場5数場-7数 をよむことです

場として2014年午(ウマ)をよむことは、E場・9数場の働きを読むことです
C波動7数午年にはE場に2数がまわりますから、
E場9数場ー2数 を読むことになります

このふたつを読む

よって、

同じC波動7数年でも「時間場」が変わると、働きも意味合いもまるで異なります
たとえば、

C波動7数子(ネ)の年の場合、A場とF場の働きを同時に読む

C波動7数酉(トリ)の年の場合、A場とC場の働きを同時にを読む

C波動7数午(ウマ)の年の場合、A場とE場の働きを同時に読む

C波動7数卯(ウ)の年の場合、A場とH場の働きを同時に読む、、、ことです

このように、年回りには4相あるわけですから、
1数年~9数年X4相=36種類 となります

なかなか、初めは難しいと存じますが、
教えられることよりも考えることです、
おぼえることより理解することです

* 2014年の世相をみていきましょう

世界情勢を観ていきます

 7数午年

 6 2 4
 5 7 9
 1 3 8

 X3・X9

時間質A場はA場・5-7となりますから
いたるところで、国政の硬化(7)が始まります、硬化するにはその理由があるわけです
財政事情の陰り、破たん、債権問題、食糧問題などが横たわっています
そこにC場の作用として潜んでいるわけです

時間場としての働きは E場・9-2 となりますから
国土利権問題、不明確な過去の蒸し返し、歴史問題、所有権、など
そのほか、製造業、農作物問題、知的創作物問題、など
全体のバランスをとろうとする配慮の芽生え

さらに
7数時間質を細分化すると

A場・5数場ー7数 としては、
財政とか食料もしめしておりますから
今後起こるであろう、各国財政問題と食糧問題の不安定化
それを、計画的に整備法制化していこうとする具体的ルール作り
そこらあたりに、環太平洋ではTPP問題もクローズアップしてくるのでしょう
世界的に気運として起こっています

それは

C場・7数場ー9数 として
C場7数場~経済、金融、食糧問題、財政、計画、企画など
9数~過剰化、高価、上昇、異常化、出血、高揚、乾燥、法制化、など

このからみで

バブル化、赤字化、異常化、過熱化、露呈する、干上がる、偽装化、粉飾、偽造など
破局性もありますから【世界規模の計画的悪質化】に向かう意味合いもでてくる


つぎに
7数時間質と時間場をみると、

時間質A場・5数場ー7数
時間場E場・9数場ー2数
   

数意味合いとしては、
「7数」   食品、経済、分割、価格崩壊、インフレ、計画、ひび割れ、など
「2数」   過去の問題、歴史問題、創造、農業、製造業、国土、土地、ほか
「9数場」  法整備、再燃、補償、法廷争い、債権・債務、権利、不正、過熱化、

そこより
「2数-9数」  国土再建、国土再編成、国境再燃、国土装飾、不動産偽装

これは
7数には「崩壊」と云う意味合いがありますから
ハイパーインフレとか、値崩れとか、インフレ高騰、にも展開しやすい伏線
2数と絡めば「土地」の分割問題となり、地球表面という意味合いがでてきます

さらに

具体的に2014年数理盤を読みましょう

近年、外洋進出と権利の主張を図る国が現れている 
外洋進出ですから「J場」を観ることになります
ここでは対局の「B場」を観ていきます
「蔵」を示す8数があります
国土再建の意味合いが潜んでいます

また

陰数理盤を対応させると4数時間質ですから「欲望」の5数が裏にあります

 陰数理盤
 4数午年

 3 8 1
 2 4 6
 7 9 5

蔵の中を満杯にしたい欲望がB場を突き動かすわけです
、、、、「 空 」 だと、いうことです
そこより J場に向かう

J-6ーX3  となりますから、好戦的となる


実情は
 
財政にゆとりがまるでない、だから外洋進出、海外侵略する、高圧的になる、
財政に何も残ってないから、威嚇する、好戦的になる、不正を企てる、
末期症状、破たん寸前、火の車です、、、

この時期の武力進出の実態がうきぼりになる

・ インフレによる物価高騰、さらには
・ 歯止めのきかないハイパーインフレ、
・ 国家ぐるみの粉飾財政など、
・ 国家ぐるみ、詐欺まがい、
 
これから増えてまいります


大手の債権国として存在する、我が日本国にとっては、どこで発生しても
手痛い問題です
農作物の場合も、地域性に左右はされますが、
食材ならば天候異変による食材高騰、丸裸で作物が取れなくなる、などの問題
我が国の食料自給率は30%を今、割りこむわけですから、此れも大問題です

しかも、
F場・1数場-3数ですから、
若年の一次産業労働者がまるでいないわけです
ここで農作物の問題が出てきましたから国内情勢としてもみてまいりましょう

今年は、7数年ですからA場をみます
午年ですからE場を同時にみていきます

そのうえで、今年の破局性 F場・1-3 を読み込んでいくわけです

E場・9数場ー2
A場・5数場ー7
F場・1数場ー3

このからみを、みてまいります

まず

F場・1-X3 をみますと
1数場~水資源・金属資源・燃料・海洋・進出・不毛
  3数~過剰・出すぎる・出しゃばる・争い・電気・爆発的  などの意味合い

そこより

1数場の問題として捉えると、海底資源、原油問題、資源問題、1次産業全般
3数の意味合いとしては、出すぎる、進みすぎる、ところから、侵略の画策ともなる

F場1-X3 のからみとしてみるならば、資源トラブル、電力トラブル、電力新機軸問題、
資源・原材料(1数・2数)としてとらえるならば、資源1・過剰3、過剰採掘、原材料禍、
農林業(1・1=2)としてとらえるならば、生産従事者の不足、若年層不足、就労者問題

気象としては、爆発的(3数)な意味合いがありますから
ゲリラ豪雨、大豪雪、集中豪雨など水禍、海底爆発、海底地震
低気圧(1数)とのからみより、爆弾低気圧(3・1)の発生

地域によっては、度を越した干ばつ(3・1)

つぎに、

時間質A場・5数場ー7数と
空間場F場・1数場-3数  とのからみで読みますと、


原油(1)一次産業(1)の過剰(3) 、価格崩壊(7) 、ハイパーインフレ(7)、画策(1・7)
水害(1)や冷害(1)による農作物(3)の不作(7)、冷害(1・7)

また

干ばつによる不作(1・3・7)、これらは国の波動状況でことなります


そのほか

送電線・電話回線禍、海底ケーブル禍、夜間犯罪増加、オレオレ詐欺
単身者を狙う犯罪・詐欺、一次産業の悪化、食糧事情の悪化、

つぎに、

時間場E場・9数場ー2と
空間場F場・1数場ー3数  とのからみを観ていきます

2数~国土・歴史問題・一次産業・二次産業・土地・資源・希少
9数~明確化・法廷闘争・丸裸・見せない・不正・書き換え・偽装・偽称・偽証

不明確な過去の出来事にかこつけた、詐欺行為、ねつ造、ごり押し
F場・1数場-X3ですから、「言ったもの勝ち」 ゴロまかれる
とも、読めます

また、

E場・9数場-2数ですから土地と日照の問題、そこより地球温暖化問題
対応する軌道は
F場・1数場-3数ですから水禍、水不足、労働力不足、不作

農業技術2・9の進化と、反比例(対向)する若年労働力の不足とも読めます
また、日照不足(2・9)による不作(1・3)
とも読めてきます

そして

最後に、全体を検分してみるわけです

A場・5数場ー7
E場・9数場ー2
F場・1数場ー3         

各自精査


今回はC波動を鑑みました
「C波動」というと、外部時間を統括する中心的なるもので、
わたしたちを、つき動かしている内部時間と対応するところのものです

対応する物事の「実態」が不明の場合には
C波動年月と現象の、かね合いより解析していくこともできます


以上、



























2014年7月28日月曜日

学び 2




学ぶとき いちばんの難題は わかろうとする自我と 覚えようとするこだわり
始めたのだから あとは 時の流れに任せること 
なかなか それができない


覚えようと思っても判らない、、、、
すぐに眠くなる 、、、  1数のはたらきです

眠くなったら眠る、朝になってしまうなら、また今日から始める
また眠くなったならば、また眠ることです
無理をしないことからはじめる


始めると眠くなる
何度読んでもわからない、、、1数の働きです


1数がはたらいているのだから、始まっているわけです
1数から2数にはいるとき、混沌がある
1数→1・1→2数
日本数字表現では、十一の世界です、神道ではムスビとか、ムスヒとか、
表現してます、エネルギーのミキシングした状態、
プラスとマイナスが入り混じってきた状態です
叡智へ向かう一環です、始まっているから現れてくる現象です

覚えようとしてもなかなか進まないのは、そこが【あなたにとっての関門】なわけです
その時にとる行動は、あせらず、あきらめず、何が解らないのかを認識・9することです


わからないことが何なのかを認識したならば、次に進むことです、解らないままでよい、
判ろうとしてあせらないことです
次に、また、わからないことがあったら、また何がわからないのかを認識することです
解らないままでよいわけです、把握することはあなたの無意識にまかせるわけです、

これを繰り返すことです


何がわからないのかが(1数)、全然わからない(10数)、、、10・1の世界です
日本数字で表現するならば、十一の世界、プラスとマイナス、混沌の世界です
何がわからないのかが、わからないなら、初めから読み起こしてみることです
それでも、わけもわからなければ、また初めから読み起こしてみる、、、
これを繰り返すこと
そのうち、わからないことが何なのか、解ってきたならば、次に進むことです
これを繰り返し、繰り返し、繰り返すわけです

あとは時まかせ、時間まかせ
完璧に理解してから進むという自我感は捨てる、こだわりを持たない

繰り返し、繰り返すことで、わからない部分が認識になっていく
読み終わっては繰り返す、読み終わっては繰り返す、、、すると、

わからない・1数 →わからない、わからない(十一・11)→ 繰り返す・2数 →

→くりかえす、くりかえす(9x9・九理) → 認識・9数 → 叡智・9x9=81  

【2から9に数理の質転換】がはじまります


別角度から


1から17まで順流に書き並べてください、その下に
17から1までを逆流に書き並べてください
真ん中に順逆対応としての9数が現れます

順流としても17数(8数)、逆流としても17数(8数)が、左・右の「壁・8」のように、
立ちはだかってくる
そこに2数が繰り返し繰り返しむかっていく、蟻の一穴です
時が回ると、2数は壁・8数を崩して、その向こう側の叡智・9x9の世界に出会う、
質転換です


別角度から


幼子(2数)が、本をせがむ『読んで、ねえ読んで、読んで、読んで、、、』
大人は飽きて(5数)、ほか(8数)の本を書棚(8数)からとりだそうとする
そしてそれを読もうとする、、、、それを許さない子供、、、
こどもは同じ本を、繰り返し(2数)繰り返し(2数)読むことをせがむ(9数)わけです
同じ本でなければならない理(9数)、認識しようとするこころ(9X9数)
そこに叡智(9x9数)の種(2数)が芽生えてくる
子供はよく眠ります(1・1数)

わからないのも、眠くなるのも「学び」の一環です、、、、
すでに始まっている(1)わけです


以上、


























2014年7月25日金曜日

学び 1




数霊盤の読み方から始めましょう
数霊盤を読み進める場合、右に移動して観たり、左に回り込んだりと、
読み方が飛び交う様が、なかなか摑みづらく、理解しづらい点であるのではないでしょうか

ここではこれらの物事を集中的にみてまいりましょう


【生れ年の出し方】
世界各国、その国により、その国独特の暦は、あるものです
皆さんの国に、皆さんの国の暦があるように、わたくしの国にも私の国の暦があります

信仰のよりどころとして使用されているもので、日本神道の【皇紀】とよばれている暦です
現在は、我が国においては皇紀2674年となります

しかし、数霊ではこれを使用しません
西暦2014年を【現在暦】として使用します

国際社会は基軸通貨ドルを中心にして流通経済が成り立っているのはお判りだと思います
このドル発祥の源流が、ヨーロッパであることも理解できるわけです

英国が地球の経緯の座標軸となり、
基軸通貨発祥の源流がドイツと成る、、、、
ローマ帝国による【暦】が現代暦としての原型を形成していることにおいても、
基準として成り立つ歴史を有している、、、この西洋暦が、人類の生命質においても影響を
与えている事実は否定しきれない事実であり、物語る自然律です


【生年の出し方
今年は2014年です
2+0+1+4=7 となりますから、これを「7数年」とよびます

あなたが1986年にガーナ共和国でお生まれになったと致しましょう
1+9+8+6=2+4=6 となりますから「6数年」うまれの人とよびます

あなたの彼女が1988年うまれのセルビア共和国の女性ならば
1+9+8+8=2+6=8 となりますから「8数年」生まれの人であると、なります

これは人種によっても国によっても変わりません、 ただし、
言語文化特に文字を持たない種族の場合、同じ人類でも運命形態は変わってまいります
その意味でも、 「言語と文字を通して学ぶ」 行為は、たいせつなことです

なかには、『わたしのかわいがっている猫は、良い年に生まれたのに事故にあいました』
という人もあります、、、、これは動物により、時間質も周期波動律も異なるのが、自然律です

アメーバと人類を同じ時間座標、同じ時間軌道、同じ土俵で対比するのが、
今日までのあらゆる【モノ】です


【生年盤の作り方】
まず、alphabet 盤を作れるようにすることから、はじめます

alphabet盤   基本数霊盤

 J E G      4 9 2
 H A C      3 5 7
 D F B      8 1 6

alphabet盤は、A場とかE場とか、盤面のどこかを示すときに使用する、序列表現です
また、数の順番を理解するのに使用します、

基本数霊盤は、盤面の働きを理解するときに、使用します

たとえば、【B場には6数としての働きがあります】という表現で、盤の右下をさしていることが
理解できるわけです
ここで必要なのが、alphabet盤であり基本数霊盤です

こんどはあなたの生まれた年の数を中心として、あなたの生年盤をつくりましょう

1986年にガーナ共和国で生まれたあなたならば、「6数年」うまれですから
6数を中心にして、生年盤をつくります
つくりかたはalphabet盤のalphabetの順番通りに、6数をA場において順にB場から数を
当てはめていきます
基本数霊盤をみて作ってもよろしいとおもいます

alphabet盤 → 生年6数年盤

 J E G     5 1 3
 H A C     4 6 8
 D F B     9 2 7

基本数霊盤 → 生年6数年盤

 4 9 2     5 1 3
 3 5 7     4 6 8
 8 1 6     9 2 7


ここでお話ししていることは、「基本中の基本」で、とてもたいせつなものです
いつ・どこにいても・どんな環境においても、すぐに作れるようにしてください


【1年の始まり】
1年のはじまりが1月1日であり、終わりが12月31日ならば、考える必要は
ありませんが、、、少し違います

1年の始まりは、2月3日~5日の間に回ってくる【立春】という日が始まりになります
1年の始まりが立春ですから、1年の終わりも立春に入るまでを前年とします

あなたが2月2日生まれならば、1986年うまれでも1985年うまれとしてみるわけです
わたしが1月生まれならば、2000年うまれでも1999年うまれとなります

あなたが立春の日の、立春入り前の時間にうまれたならば
やはり前の年のうまれです、これは世界各国の天文台で時間まで把握できます
これも、国別時間や各宗教により変わることはありません
立春の入り時間はその場所の緯度経度によりきまっております

立春の定義としては、【太陽黄経315°】の時で、天文学ではその瞬間を、立春と
しております

この瞬間の日付日時(UT)をして、前年と今年のふるいわけを、するわけですが、
暦のうえでは、2月4日が立春でも、「UT」としては 2月3日PM10:00 となる場合も
あるわけです、この場合、
2月3日PM9:00 のうまれは、【前年】となりますし、
2月3日PM11:00 の場合は、【その年】に入っております

我が国では、2005年2月3日PM5:43 に【立春】となっておりますが、暦のうえでは、
2月4日立春入りと、なっております

ご自身のお生まれは、良く精査してハッキリ把握しておいてください


【盤面の読み方】
alphabet盤 と 基本数霊盤 を、みてください

 J E G
 H A C
 D F B

 5 9 2
 3 5 7
 8 1 6

この盤はホントは立体盤です、皆さんが知っているマンダラです
本来、立体マンダラとしてのものですが、平面になめすと、基本数霊盤になります
(以前に、写真で照会しておりますからごらんください)

基本数霊盤のC場には、7数があります
7数の働きがあることをしめしているわけです
「1日」ならば、時刻は夕方です、夕方の働きがある、食事時、帰宅時、
「1年」では、秋です、収穫の季節です、実の成る季節、冬の準備時期です
「方位」では、西方位です、
「人間」ならば晩年期に入るところです、
意味合いとしては、利益・経済・財政・収穫・収縮・実益・経済観念・計算・打算・食べものなど
いろいろな意味合いと働きが出てきます

これも国や宗教により変わることもありませんし、南半球においても逆転したりしません
もちろん人種・階級にもよりません
同じ人間ですから自然より受ける自然律はかわらないのです


あなたのうまれた年盤をかさねて読んでいきましょう
あなたが6数年うまれとしましょう

alphabet盤   基本数霊盤

 J E G     4 9 2   
 H A C     3 5 7
 D F B     8 1 6

生年6数年盤

 5 1 3
 4 6 8
 9 2 7

A場は5数のはたらきがあります、6数年生まれのひとは
そこに6数がありますから、座標としての中心時間質は、A場・5数場に6数の働きがある
としてよみます、これを

A場・5-6 と表現したり、
A場ー6   と表現します

A場は、管理する場所、統括する場所ですから、6数がある人の場合、
大きく全体を統括できる能力があります、リーダーシップをとりやすいわけです
これも、国や人種、身分、宗教は関係ありません

盤を読む場合、場のはたらきは【器(うつわ)】として、とらえるとよろしいでしょう、
入れ物としてみる

基本数理盤でE場を読む場合ならば、
E場には9数の働きがありますから「9数の器」として読みます
9数としての、はたらきがある入れ物としてみるわけです
オーブンに乗っている器としてとらえると、よいでしょうか、、、

そこに、

6数年生まれの人の場合は、1数がありますから、
1数のものが入っていると読んでみると、、、、
これを、水だとしますと、グラグラ煮立っている状態です

これを数理表現で

E場・9ー1  と、表示したり
E場ー1    と、いったり、、、E-1 と、書きます

E場・9数場の1数の意味合いは、眠っているモノを目覚めさせるとか
冷たい水でも一瞬で、蒸散させてしまうし、エネルギーとして活性化してしまう場所と、
いうわけです

E場・9-1を、人にあてはめますと、

頭脳明晰、聡明、発明・発見の才能溢れる、一目で識別できる能力、
素晴らしい鑑識眼、判断力が的確、学問を好む、指示が明確、素晴らしい才能、
素晴らしい頭脳、才能豊か、素晴らしい推理力と洞察力、一目で人物を見抜く人、

破壊性がありますと、
露出癖となります、隠し事はできない性分、熱にボヤッと「ずぼらな人」、ノー天気、
のぼせて「考えることが出来ないひと」、まったく落ち着きがない人、うかれた人、
天地がひっくり返ったような人、異常性欲者、変態、本業は浮気、
秘密を暴いたことで命を狙われる人、

健康では
統合失調症、知能犯、生まれながらの犯罪者、性犯罪、眠れない、
脳腫瘍、悪性リンパ腫、悪性新生物、眼病、水頭症、髄膜炎、
と云う意味合いも出てまいります

E場はE場だけで存在するものではなく、【時間質A場があってのE場】ですから、
時に collaboration 時に synchronize 時に mixing 時に crossver させながら
「同時」に読みます

生年数6数を読んでおりますから、
A場・5数場ー6数  と 
E場・9数場-1数 を、読むわけです

はたらきとしては、

豪快で隠し事の出来ない人柄、一目でそのひとの性分をみわける人、政治性がある、
適材の人選が上手な人、発明発見の才能がある人、識別能力にたけた人、
芸術的才能、推理性、人の眠ってる才能を呼び起こす能力もあります
また、
特殊反応として 6-1の水局作用が、発現しますから、
物事の遠望ができる人、物事を事前に感知する人もあらわれてきます


まず、中心にどのような時間質があるのか、理解してください
そこから、
数理を読み上げる、、、あらゆる角度から読み上げる、そのすべての物事を読む
必ず、「時間質」と「場」の数理は、同時に読み上げることです

読み上げた「すべてが全て」であるわけです



1987年にお生まれの人が、いるとしましょう、
1+9+8+7=2+5=7 ですから生年数「7数年」うまれとなります

生年盤を作ります

 6 2 4   
 5 7 9
 1 3 8

A場・5-7となりますから、オアシスに、食べ物がたくさんあるイメージです
経済面にバランスが取れた人、理論的な思考をするひと、食事に詳しい人、
如才ない人、食通な人、食べ物に恵まれた人、財運の豊かな人、料理がうまい人、
直感力ゆたか、経済観念のある人、商才のある人、計数に明るい人、

破局性があれば、
経済観念がないひと、金銭を巻き上げられる、料理下手な人、金を湯水のごとく使う人、
反対に
金銭感覚の細かい人、どケチ、打算だけで動く人、要領だけよい人、ズルいひと、

つぎに、

1987年うまれの、「5数」の人を読んでみます

この場合の「5数」があるとは、1987年の生月数が5数月であるとか、
経営する会社の設立が、5数年とか5数月である場合、社名が5数社名の場合、
姓名が5数にからんでいる場合、、、、などの条件
このほか、「主たるかかわりに5数」のある場合です、、、、、

H場・3数場ー5数 ですから、言葉に覇気があります、強引な言い回しもやってのける人、
勘所に優れた人、器用さも目立ちますし斬新な人も出てきます
時としてムラ気がおこり中断、中止をすることは「日常的」な人も現れます
新しいモノは大好きなひとが多いようです

生年生月の対応数理で破局性があると、好き嫌いの激しい人、ひとの吹聴をする人、
嘘をまことしやかにいう人、強引に異性を口説き落とす人、恫喝じみた人、
さらに男性の場合は、恐喝、犯罪ぎりぎりの人、執拗な人、暴言と暴力の人もあらわれます

つぎに

A場・5-7 と 
H場・3-5 を、同時に読み上げますから、
新しい物事には目がないあなたは、すぐに飽きやすい面を持つ人もあります、
経済的なささえもあり、常に計算が働いていて、勘どころでは、大胆に勝負する人、
またすぐに飽きて、潔く手を引くところのある人、

ここにも計算が働いている様子、、、
勝負師のような面をあわせもつ人です

破局性がありますと、なげやりな人、一か八かが好きな人、暴行を働く人、
短気な面が出てくる人、器用貧乏な人、
短絡的なところから、好色禍、詐欺、強盗に向かう人、

、、、、、、と、読むこともできるわけです

このように、
何数年うまれの人は、どのような性格なんだと、決めつけられるものでは
ありませんが、その年うまれとしての、「持ち味」としてのものは、現れてまいります

それと同時に、
いつ生まれても、生年月の兼ね合い、遺伝的なもの、生い立ち環境により、
真面目な人もおられますし、いい加減な人も、打算にいきる人も、いるものです


時間質と場の数理として見た場合
生年の時間質が9種類、
生月の時間質が9種類、
場としての働きが12種類、

名前を観た場合、
家系としての「姓」を単純に1~9として9種類、
個人の「名」を9種類、
その組み合わせとしてのフルネーム「人名」を9種類として、

生年月日の構成として、
生年数が9種類、
生月数が9種類、
生日数が9種類、

そして男女2種類です

どうなるのでしょう、、、、、、

八百万・ヤオヨロズの世界です
遺伝子交配により生まれてくる
子供の組み合わせと共通してくるんでしょうか、、、


今回この条件を、解析し識別できるようにすることを、めざしているわけです


以上、