2014年12月4日木曜日

学び 9




今回は【学び】の一応の締めとしての位置づけです


心晴れやかに新年に向かう年の瀬、今日この頃

人に道を尋ねるにも、
不信な表情で無視される昨今です

想うに
相手の表情から心の発露(3)を感じ取るにも、
心の機微を摑むにも会話(3)は大切なものだと思うのですが
すでに会話崩壊段階に入ってきている世相でしょうか

この3数作用が破局している時代相なのでしょう

相手の言葉しか聞いていない会話
相手の表情は見ない会話
相手の語彙のニュアンスを感じ取れない会話
相手の所作を感じとれない会話


相手の語気からは体調も覇気も感じとれるとおもわれるのですが、

言語の一面性としての「コトバの意味だけ」を重要視している
言語の一面性しか捉えられないと云った方が正確かもしれません

3数破局の時代相ですから【時代に活力(3)はありません、、、会話力がない】
わけです

反面、メールの盛んな時代とはなっております
正面にはいない安心感、日常を見られなくて済む安堵感
表情を感じ取れない時代には即しております
微妙なニュアンスなど必要ない時代
気づくことはない世相 (註1)


つぎに

4数は、メールや通信を象徴しております
この4数を中心に置きますと、J場X3となります

 X
   3 8 1
   2 4 6
   7 9 5

相手の表情(3)が伝わりませんから、
親しくなった間柄でないとそぐわないのが交流サイトです
そんな意味合いが、メール通信には潜んでいるのですが、
交信の中で親しくなったと思い込み誤認(4)してしまうことから、
身も心も解放(4)してしまうことによるトラブル発生に向かっていくようです

同時に
表情が伝わらないぶん、文脈の大切さも知らせているのが、この4数理盤ですし
表情の代わりになるところから絵文字をからめたLINE(4)の普及にも
つながっているようです

が、

相手の心の発動(3)や
相手の喜怒哀楽(3)に翻弄されますから
4数から始まる出会いには、早々の悲しい事件や不幸な出来事につながりやすい
事実もあるようです

もちろん、会話をあらわす3数理盤にも

   2 7 9
  X1 3 5
   6 8 4

表情を見ない・1 会話
表情を隠 した・1 会話からは

H場・X1がはたらいてまいりますから
心のつながりが成立してこないことも、3数理盤は知らせております


電話を使用した振り込め詐欺や一連の特殊詐欺は、
その破局性を逆利用した典型と呼べるのではないでしょうか


数理盤自体にひそむモノを鑑みました
数霊盤より数理の意味しか読み取れないような、、、、、に、だけは成りたくない



結婚は構築物としての側面をもち
二人の運命共同体としての側面も持ちます

自然築き上げていくモノも、築き上げられていくモノも
運命共同体としての相手の選別次第により変わるわけです
変わるということは、変えられることでもあるし、運命に大きな変化を与えてくる
築き上げるモノも変わりますから、築き上げていく互いの生命寿命にも影響を与える

ふたりの相性が良ければ長命というわけでもなく、悪ければ短いわけでもなく、
そこにふたりの出会いの時間と、結婚時間の選別が出てまいります
間にお生まれになるお子様方の時間質によっても変化がおこる
、、、、可変的なものです


一つの会社を鑑みても
性の合う仲間ばかりでなく
互いに軋轢を生む二者であっても
ライバル企業に勝ち抜くために力を合わせ
結果として大きな成果を生む場合はいくらでもあるわけです

ここに相性とは別に
運命を築き上げる Soulmate としての
相手との新たな関係の構築もここらにあるようです
相性が良い、相性が悪いと、嘆くのはあまりにも短絡的です
叡智を絞って未来に結びつけることが本当の意味での相性の良い相手となります


      X
1 6 8
9 2 4
5 7 3


5 1 3
4 6 8
9 2 7
      X


ここに二つの数理盤があります
夫をあらわす6数理と、
妻の象徴としての2数理です

妻の2数を中心に置きますと、家庭(X8)が崩壊しやすいことを物語ります、、、また、
夫を中心に据えますと、経済(X7)が破たんしやすいことを示しております

二つの数理盤は重ね合わせると

G場において8数と3数が合局しております
B場において3数と7数が数理反発しております

これは

3-8木局という合局は破局性を緩和する作用があります
どちらかの数理が破局性を帯びている場合に、それを修復する意味合いの作用です

3-7反発数理というのは弾き飛ばす意味合いから破局性を、け散らす作用があります
悪いものも蹴散らしますが、良いものも蹴散らしてしまいますから反発数理と呼びます

また

どちらにも3数理が、かかわりますから、【 夫婦には会話・3やボディーランゲージ・3 】こそ
カナメであることを物語っており、テレパシー(4)やスキャン(9)ではお門違いである
ことを教えております



数霊感より結婚を鑑み
数理盤にひそむ自然理の抽出を試みました


以上、



(註1)テレビ電話もある時代だ、4Kの時代だ、、、どこまで行っても平面認識です
    本物の【ゴッホのひまわり】に心うばわれたのち、幾多ある絵画出版物の
    なんと色あせて映ることでしょう、、、、平面世界どうしでもこの絵模様です












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           (FAX 093-642-4303)




















































2014年10月16日木曜日

学び 8




「学び」も8回目に入ります、質転換の数理です

近年の日本では、会社組織の設立が推奨され、IT関連企業の場合などには
国の優遇措置もとられております
活動を通じて、一般社会へ働きかけ、社会参加、利潤獲得等、上昇志向にも
その思いにも変わりはありません

今回この発足年月より組織構造をある程度、掌握できるものなのか、、、、を、
考察します

一つの時間質には3つの方向性、6つの面作用、8つの相対としての働き、12の場の作用
そこにおいての、双方向の交流など、、、、「年月を鑑みる」場合にもこの側面は反映します
一例をあげます



【陰数理と陽数理】

今年2014年6月に『発足した業態』に照準を当ててみましょう
この時期に発足した会社、組織、団体など、、、グローバルな立場で鑑みます
これを、年月盤の陰陽でとらえてみます

陽数理は現象界の物事、陰数理はそれを裏で支え突き動かしていくものですから
その比重は陽数理同様ですし、人によっては陰数理がより強く働いている人も、
おいでになる

『湖面に浮きあがる山影と、とらえてみるとわかりやすい』と、わたくし自身、ご指導
いただいたこともありました

この年月の陰陽盤をつくります

2014年(午)   6月(午)

6 2 4      6 2 4
5 7 9      5 7 9
1 3 8      1 3 8

X3・X9      X3・X9


2014年(午)   6月(午)
陰数理       陰数理

3 8 1      3 8 1
2 4 6      2 4 6
7 9 5      7 9 5

X3・X9      X3・X9


時間質はA-4-7 となります

この年の時間場の作用は、年月とも「午」ですから置かれているのは
時間場はE-8-2 となります

ここにおいて時間質にも時間場にも、建設性・破局性の別はありません
はたらきが異なるだけです

そこにさまざまな味わいをつけてくるものは
誕生年月以前にある、構成要素です


少し説明します


*先天性と後天性

時間質、時間場より産み出される破局性のお話は何回となくしてまいりました
生年月による後天的破局性のことです

ここではその

時間質、時間場が、すでに生まれる以前より含む破局性についての話です
先天的破局性ともいえるものです

表現をかえるならば

誕生以前のモノを構成する要素にある、破局性のことです
その要素としては

 
 ・発起人や起草者である「親」の、時間質・時間場
 ・内部構成要素である「社員」の、時間質・時間場
 ・代表者や運営事業者となる「指導者」の、時間質・時間場
 ・外部社会環境としての「育つ環境」の、時間質・時間場

などの兼ね合いの中に誕生してくるものこそ、
生命であり、企業であり、ある時は団体であり、国家としての存在です
その物の持つ本質としてのモノ
これから産み出そうとする物事の構成要素となるものです

ここで

建設性の発現がなるのか、
破局性の出現となるのかが、決まるわけです
時間は連続性のあるモノですから

そして

誕生年月にある時間質、時間場もまた、後天性としての
破局性・建設性を産み出してくる

時間は連続性の中に存在しますから
両親と周辺環境と子供たちの兼ね合いのなかで
質にも差が出てくることに通じるようです


人間は母体の中で心身共に育まれますが、
生後においても、三つ子の魂百までのたとえどおり、人格形成は続いているわけです
これは教育以前のもの、母親でしか伝播することのできない創造性の世界です
どの様なすぐれた教育でも踏み込めない次元です
これが今は他にゆだねられている、、、、
よって創造性もとぼしくなり時代の劣化につながっている


*時間質を建設性として観る

先ほどの年月数理の解析においても、
中心A場の働きを建設性と捉えるならば
A-4-7 ですから
大衆社会の中における金銭の循環作用をしめしております
金融機関的な役割です、戸別訪問的意味合い
集金・預金・融資勧誘・監査の作用です
グローバルな意味合いとしては、商い・交易・輸出入・商社・外交などの働きも出てきます

*時間質を破局性として観る

中心A場の働きを破局性として捉えれば
A-4-7 ですから
強引で粗野な世界侵出、マネーロンダリング、ネット流用、不正ネット工作
秩序の破壊、打算、金勘定、人員切り捨て、人間売買、資金流用
鉱物・鉱石の不正輸出、お目こぼし、賄賂を求める、搾取、接収、

どちらに進むのかは
そのものの誕生以前にある
発起人、運営者、関係者等の『時間質・時間場』との兼ね合いです

発起人が破局時間帯に行動を起こしているならば、破局性が成るし
意識・希望・努力・理想とはかけ離れた、「時間」に結ばれたモノと成る
ここへ切り込んで修正を加えるモノ、、、それが真の学たるものです


つぎに、

*時間場を建設性として観る

Eー8-2 と、ありますから、建設性としてみるならば、
大地の再生、地域に根差した画期的な農工業、豊かな水資源による貧富の差解消、
すぐれた建築工法による都市化、教育施設の充実、創造性の開発、
貧民層の生活改善、労働者の作業効率向上、住居の安定等、
老人医療の改善、耕作地の改善、灌漑治水、、、、草の根的です

*時間場を破局性として観る

E-8-2 とありますから、破局性として捉えるならば、
二次産業の投げ出し、世帯住民の階級分別制、家族形態の崩壊、土地の劣化
国土分割再編成、貧民層を中心とした革命、労働者の強制確保、水資源の枯渇、
国外への資源の投げ売り、、、、


以上、時間質と時間場を、陰数理と陽数理よりとらえてまいりました


*局所場の捉え方

陰・陽の年月盤を観てください、各局所場とも、建設性あり、破局性ありです

一見、
破局数とも破局場ともならない、局所場もあります
破局数がある局所場もあります
破局場としてある局所場もあります
年月対応において破局数と同座する局所場もあります
年月対応において建設数どうしの局所場もあります
建設性・破局性が同時作用を起こす局所場もあります
外からの強力な建設性をもってしないと緩和できない局所場もあります

盤面にはこのような多くの働きや意味合いが潜んでいる
盤面の中に多々存在するわけです
これらを統括するものが統一場としてのA場です


ここまで2014年6月に誕生したモノについて総合的に考察してきました
ここよりは、この時間帯がもつ破局性を中心に読み解きます

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

2014年6月の年月盤をみていきましょう

2014年(午)   6月(午)   alphabet盤

  6 2 4    6 2 4    J E G      
  5 7 9    5 7 9    H A C
  1 3 8    1 3 8    D F B

  X3・X9    X3・X9

J-3-6 と、あります
陽数理J-6と陰数理J-X3は表裏一体の関係です
若者の心をとらえる口車のうまさでしょうか、カリスマ性があります
『みんなで社会を作り直そう、、、」的な文言による勧誘です

F-X3-9 と、あります
若者の閉塞感に対しての、E場にあるE-8-2の
草の根運動の推進を誘い文句に、ねずみ講的に膨れ上がる様相です
若者を、資源として見ているふしがありますから、使い捨てでしょう
E場ーF場が一体の軌道です

J場とF場は「3数」つながりです
F-X3-9から、カリスマ性のある J-X3-6 につながります
インターネットつながり、通信ネットつながりで、世界へ伝播していきやすい様相
同時に寸断されると混乱を招く、脆弱さが露呈します

B-5-8 と、あります
Jー3X-6と同一軌道にあります、情報量も豊かで充実した企業体、
 世界中に分担されている管理指令組織にあります、グローバル企業です

破局性3数によるつながりですから、それ自体は無防備で、脆弱です
輸送路 も弱く、特に空輸が弱く、販路が少ない企業体です
宣伝力豊かな部分はありますが実態は虚飾です

C-6-9 と、あります
陽数理C-X9 は、陰数理C-6に裏打ちされております
資金繰りは潤沢に見せておりますがトラブル続きとなる場合、金庫は火の車です

C-6-X9 と J-X3-6 が、「6数」つながりです
資金源は、潤沢どころか、宣伝効果による入会者、入社新人からの搾取と、、、
まるで、ねずみ講そこのけの面があります

C場の対向場は、H場です
H-2-5ですから
地域生産工場の労働者への無償奉仕強要
新開地からの搾取
個人財産の没収
新人持参金からの徴収
新天地略取
人身売買
、、、、とも読めます


G-1-4 と、あります
周辺環境との孤立化が、農作物へも、影響をあたえるところがあります
天候不順さもあいまってきます、企業としては辛いところでしょう
また、大規模な国家破局としてみるならば、
何をどうしようと、動かない状態、瀕死の状態です
大地に一滴の水もない、食べ物もない、、、、
地元住民からの孤立化です、婦女子に対しての傍若無人さが露呈、
最後まで地域住民に、離反と凍結を植え付けるだけです

とも、読み込めます

このように観てまいりますと、日本国内ならばありえそうもない案件なれども、
世界を見渡すと、びっくりするような団体・会社組織が存在するモノだと、
あきれ果ててしまいます
企業体でこれですから、国家活動となるとどこまで向かうのでしょうか、、、、
同年同月に産み出されたモノでも、質と働きには雲泥の差が現れるものです
ここでは、ある年月に設立された、企業体や団体の破局性を鑑みているわけです

まとめますと

成立年月の先天的破局を誘発してくるモノとして

*起草者の破局年月に、構築しはじめたもの
*起草者の破局年月に、設立運営開始したもの
*現在の代表者生年月が、設立年月の破局性ではないこと

このような条件下では、破壊性を日常的に巻き起こすことになります

つぎに

盤面を読み込んでいく場合、
盤面の破局性や破局場に囚われてくると、
なかなか読み込むことも読み進むことも、できなくなります

現象を読み起こす場合
破局性を読む場合にも、建設性を読み込む場合にも、
対向場には破局性の有無があり、こだわりの心が興ってまいります

破局性が現れるにも建設と破壊がまじりあいながら、破局するわけですし、
建設性が現れるにも破壊性や挫折感味わいながら、建設したりもするわけです

それをわきまえながら、それを脇において、【連続性】として読み進める
生きているうえで、日常的に破局性も建設性も日常共存している事実、、、
それを理解することです

乗り遅れることで救われる命があるのもここに、在るわけです


今回、2014年ですから一例として
2014年6月発足の組織を
題材に解析しました


以上、







≪補足≫
2014年6月節は特殊数理です、時間質・時間場ともに特殊数理となりますが、
今回はこれにはふれません





























2014年10月2日木曜日

学び 7




年と月のはたらきを観ていくと一体でありながら
時間質もことなり、異なる時間場の条件もあって、それが彩りと成り、また一体です

年月の条件ですから時間の条件です
時の条件ですから波動が現れます
波動ですから方向性もあらわれます

順流波動と逆流波動が現れ方向性もことなりますが、一体なわけです
これを、物と心の条件として理解しても誤りにはなりません

また診る角度を変えて

現象界にたいしての潜在界の条件として捉えてくると
陰数理波動が現れ、ここにも順流波動と逆流波動がはたらいてきます
そこに、忘れてならないのが「陰きわまると陽となる世界」があることも、
認識しておかないとなりません

今回は、この波動の相関関係を
観てまいります



【年波動と月波動】

毎年めぐりくる年波動数と毎月回ってくる月波動数のことです
その年に生まれれば、そのまま生年波動(S波動)となりますし生月波動となります
一生をとおしてその人の生命を統括してくるもの、S波動です
、、、浮沈にかかわるものです

また、破局性については
生涯を通じて発生するというより、
波動上に破局期が現れてきたとき、または、
冲作用で破局性に向かうときなどに、現れる現象

言い換えれば
人生の岐路に立った時点で現れてくる現象、、、、
自ら欲望に向かう心が起こすモノでもあり、
自らが気づかぬうちに起こしてしまうモノでもある、
モノこそが破局性であります

そこにおいて、
選択肢に誤りを生じさせるものこそ、破局性の一面であり、
修正を加え正すために発生するものこそ、、、、、、破局性のもう一面です

二極性のあるものです、、、、そうとらえたほうが正確な把握でしょう


C波動月数でもあり、「生月波動」の元となる毎月まわりくる月数は、
C波動年数でもあり、「生年波動」の元となる毎年まわりくる年数に味わいを与え、
個性としてのモノを引き出す役目にあります

言い方を変えれば
生年波動の特徴を強調する役目を担っているものが生月波動です

それはまた、
その人の健康度合、精神質、肉体的特性、持ち味としての気性を、
とらえてくるものであり、幼少期には生年波動以上に強力に働くモノでもあります

これらの意味合いをふくんでおりますから
生涯を通じて生命を統括してくる生年波動にも、影響をあたえてくるわけです
穏やかな気質なのか、早合点短気質なのか、、、、
健やかな体質なのか、病弱体質なのかも、同様でしょう


*年月の関係を観る

考え方として、捉え方としては、
年盤という【器】に、月盤という【食物】がのっていると、お考えください

つぎに

我が国の来年度の時代相とその盤面の具体例に入ります
2015年7月節を読みます
年月盤をつくります

2015年(未)   7月(未)

 7 3 5    1 6 8
 6 8 1    9 2 4
 2 4 9    5 7 3

 X2       X5・X8

ここでは「破局性」から時間帯を読んでいきます
はじめに観るのが

A場ー8-2 です
時間質自体が分岐点、分別質、ふたつに分かれる岐路を、しめしておりますから、
人物的には、勝負師、アスリートに多い2・5・8年月数理です
地球環境としてみれば、地殻変動からの頻繁な地震発生時間質となってきます
時代的には、【革新の器に、古いものが覆いかぶさっている時間帯】です
新旧の軋轢、革命の始末に追われている国もありましょう
良性・悪性どちらからも、過去の記録を更新してくる
変革と創造の時間質とも云えそうです

A-8-2
D-2-5
G-5-8

と、なっております

社会現象では
崩落事故、陥没事故、橋脚事故、建築物事故、ガス大爆発、過積載事故、落下事故、
建設関係低迷・不動産関係頭打ち現象、株価の大混乱、終身雇用制の岐路、
家族形態歪曲、屋根にからむ事故、昇降機事故、移転禍、山岳事故多発、落下物、

事件事故では
家族事件(家族ぐるみ・親族内)、猟奇バラバラ事件、テロ事件、組織ぐるみ、
企業ぐるみ、宗教がらみ、革命事件、、、、不穏な空気が流れるときです
少女・幼女の家出、老人の徘徊ゆくえしれず、拉致、監禁、


A場-8-2
2015年7月は、2+0+1+5=8数未 となります
年盤8数未のいれものに、月盤2数未の時間帯がのっている状態です
8数は改革、変化、革命の象数ですから、時代の変革期です

そこに2数(1・1)が乗っている状態です
業種でみれば、国内一次・二次産業の岐路としての時間帯です

時間には「現象化」すると、連続性・継続性など波動現象がおこります
今年、2014年に発生した消費税問題は、今年だけの問題にはとどまりません
年が明けても継続するし、重石となって上乗せされてくるわけです


良くない時間帯に始めた物事も年が改まればかわるんだという考えかたは
どのようなものでしょう、、、、、この辺の「モノの見かた考えかた」にも、考え違いが
あるようです

現象は時間に発生してくるし、
発生したモノには連続性が現れ、
それは周期波動としての継続性がでてくる

D場-2-5
変革・8の場に、製造業・2がまわっている、そこでの大混乱・5としてもよめます
家族、特に母系世帯の崩壊ともよめます、DV、
終身雇用制の崩壊とか投げ出しとも捉えられます
構築物・構造物の老朽化による崩壊、ガレキ化、マンションの空洞化、
企業内におけるパワーハラスメント、セクハラ、

G場-5-8
地方の耕作地の管理・所有権問題としてもあらわれます
2・5・8ですから過去にさかのぼりすぎて、国としても管理しきれない土地問題です
どこが管理せねばならないのか、まで混乱している、
「地域」・「土地」・「構築物」・「構造物」・「廃墟」の問題であり、
それを管理するところの【法整備】の弱体問題が浮き彫りになります
、、、これは来年の年初から持ちあがります
そのほか、組織内管理体制の弱体化、組織分裂とか再編問題、


以上の局所場を
D場ーA場ーG場 としての同一回転軌道上として
一体に読み上げてくるとさらに奥行きが広がります、、、、、、、〈各自精査〉


【順流波動と逆流波動】

現象は順流波動だけに表れるものではありません、心が認識しない現象は
現象たりえないわけです、、、認識論の原点です
この、基本としての考え方が、つい忘れ去られてくる
一番大切なことは、わかりやすく、おぼえやすく、忘れやすく、誤りやすいものです

『最愛』のご両親をうしなわれた時間質・時間場というのは、残された家族にとっては
破局性を湧出している時間帯であるわけです
この場合、順流波動もさることながら、逆流波動での破局性が強く湧出していることも
また見逃せない事実です、、、、、悲しみが強い

このように、
波動の順逆よりとらえてこないと、一つの現象をとらえることにはなりにくい
心の機微までも包括してくること、、、

順流波動と逆流波動のからみにおいて
どちらの波動が勝っている等の比重差ではありません
条件によりことなるモノです

つぎに具体的に事例を観ていきます
私のブログの中からブログ名:巨大地震の時の、2012年2月27日付~【11】を
考にしながら、クローズアップ解析していきます


このなかで京都を鑑みておりますので
これをみつめてみます

成立は、1868年5月16日ですから
S波動は同じ1+8+6+8=23=5  5数辰年の成立です
財政的な絡みで方向性にブレが生じやすい数理です


S波動は

1868~72 5辰・5辰
1873~77 4卯・6巳
1878~82 3寅・7午



2013~17 3亥・7酉
2018~22 2戌・8戌
2023~27 1酉・9亥
2028~32 9申・1子
2033~37 8未・2丑
2038~42 7午・3寅

1868年   5月節

4 9 2   8 4 6
3 5 7   7 9 2
8 1 6   3 5 1

X6      X4・X1

統一場は
Aー5ー9です
「辰年」ですから、人を惹きつける魅力がありますが、「5数年月」と絡んできますと
数理構成いかんでは、ドル箱で豹変する難点も秘めてくる数理でもあります
関西圏の実質中心として、トップマネジメントを握っている都市です

Eー9ー4です
月盤9数がE場にありますから、フットライトを浴びています
その月盤では4数がまわり、集客力のある観光名所です
E場ではX4となりますから、「異常」な人気です
金局作用(4-9)もあり集金力は相当なものです

環境的には、4-9ですから秋の場所のはたらきとなり、閉鎖的で変化を求めず、
それでいて、観光客(4)の人気スポット(9)であるわけです

つぎに
S波動をみていきます


*2013年~17年
順流波動3数亥・逆流波動7数酉となる時間帯です
波動盤を作ります

順流波動   逆流波動
3数亥     7数酉

2 7 9    6 2 4
1 3 5    5 7 9
6 8 4    1 3 8

X1・X2    X9・X5

まず、波動盤と発足年月盤を対応させてみます

逆流波動では「7数」ですから、
発足年盤C場-7ー2の働きです
実りの時間質・時間場でもあり火局しますから、もくもくと地道(7ー2)に火種を
絶やさず、、、なりふりかまわず邁進していく意気込みのようです

順流波動を観ると、「3数」ですから、
発足年月盤Hー3-7の働きです
活発な商い、新しい収入計画探索等、財政収支向上にむけて邁進中です

波動順逆を対応させましょう
順3数亥盤と逆7数酉盤です

この時間帯のはたらきを統括しているのは
Aー3ー7です
財政対策一辺倒の考え方に、裏打ちされた「府」としての活動の方向性は、
財政収支の向上です
逆流で7数理となりますから、収入・実入り・儲けることへの、あくなき追求です
順流で3数理ですから、自由闊達な様子ですが、逆流に事由が現れているわけです

破局性をみると
Hー1ー5 ですから、
そのための条例も命令的で強引です
Cー5-9 ですから、
税制管理体制は、ワンマンです
Jー2―6 ですから、
寺社・観光事業者に関しての行政対応は柔軟というより、優柔不断とも、
読めるわけです


*2018年~22年
順流波動2数戌・逆流波動8数戌となる時間帯

順流2数戌   逆流8数戌

1 6 8     7 3 5
9 2 4     6 8 1
5 7 3     2 4 9

X1・X8     X2・X7

Aー2-8となりますから
築きあげてきたものごとの再編成が必要な時間帯です

その2数と8数がもともとある場所は、

G-8ー5    ・・・ 歴史の名のもとに強引な、推し進め 、それによる製造業の混乱
Dー5-2    ・・・ 固執した伝統のゆがみ , 時代に逆行した改革 、即応しずらい様相

今日までの勢いは、冲の時間帯を迎えひと段落です
いままでの、独断的な法規や条例がさまざまな軋轢を迎えてきます
国内規範に照らし合わせた法制度の見直しがはじまります
2014年現在とはだいぶ様相が異なるようです
これが、順・逆波動の B場 と 成立年月盤 B場 との対応に表れております

C-4-1 で、
府民への経済的な負担が、反発心を招いてきている
府の行政政策への反旗、新機軸の府民グループ誕生
Hー9-6 で、
府政・市政とも、法規制・条例にキビシイ目を光らせている
とも、読めるわけです


*2023年~27年
順流1数酉・逆流9数亥となる時間帯
クロス期に入る前半期になります、27年前には何か始まる様相です
ここでは市政を中心に観てまいります

順流1数酉   逆流9数亥

9 5 7     8 4 6 
8 1 3     7 9 2
4 6 2     3 5 1

X6・X8     X4・X8

A-1-9 です
観光名所としての飽和状態にはいります、休眠期です
作りすぎの感があります、自然感がなくなっている

J-9-8ですから
国内外観光客の来訪が、ストップしやすい現象です、それが起こりやすい
旅行者に原因があるようには思えませんが、、、、、自壊してしまう数理です

H-8-7 です
財政先行き感が、暗い
『食』に例えると「この時代にマッチした料理に、古さをトッピングしただけ、、、」
それが、客を飽きさせている
行き過ぎた変革・企画が発端になり、C場ー3-2に跳ね返っている、、、
とも、読めるわけですが、、、、【気づくのは後日】 とも読めます


【 各波動の対応 】

S波動というと【時空間に生を受けたモノに宿る時間波動】です
ここにおいては「心」という定義は在りません
モノの中にも順逆の方向性をもつS波動は存在するわけです
その意味でモノに宿るエネルギーの互換作用と云った方がよいでしょうか?

つぎに

『地球を中心とする空間場を統括する作用働きかけを行う外部時間波動』を
C波動と称しております

人間の生命においてS波動とC波動とは、どちらがより強く働きかけるのか、
作用を及ぼすのか、等、内外の波動作用に比重の差はありません
生命は太陽を中心に活動する環境において生き、活かされてもおりますが、
同時に各個人、自身を中心とした個人環境のなかに生き、活かされてもいる
からです

よって対する、モノの条件や立場や時間質により、それにかかわる比重も異なる

つぎに、

具体例として
ブログ名:巨大地震の時より、2013年3月26日付~【16】 を参考にして、
各種波動の対応関係や兼ね合いを観ていきます

・S波動とS波動の対応、
・S波動とC波動の対応、
・発生年月盤との各種波動との対応、

など、当時の分析よりさらにクローズアップしながら展開します

このブログ内では、【陰数理】を使用しております
対象が地震であるところから、
導き出しております

・陽数理S波動と、それに包含されるS波動、さらに細かいS波動の対応関係など
 これを読むことにおいての問題

また

・陰数理S波動と、そこに包含されるS波動、さらに小さいS波動のかねあいなど
 対応関係を読むことは、質・場・条件・意味合いにおいて、差異はあります

が、

共通のとらえかたもあるものです
読み進むにつき、混沌とすることもありましょうが、
一段ステップアップするための、
段階であると理解なさって、
進んでください


地球環境をとらえる場合、地下深くにおける出来事、海底での出来事、など
現象界でも特殊次元の出来事については陰数理で鑑みます

また

生命環境を診る場合、体内状況、潜在性、心理問題、など潜在の意味合いでは
陰数理で鑑みますし、病変など、条件によっては、もう一段奥にある深層数理で
鑑みることになります

以上の観点に立って、具体例をいくつかみていきます


*南海トラフ地震~今という時

地球環境を取り上げます、波動は十進法の領域です
2010年より19年までが陰数理波動において【1数巳・8数卯】となる時間帯です

つぎに

日本国波動では2006年より11年までが、陰数理波動において【1数子・3数申】
となります、そこに順流波動どうしの1数共鳴現象が発生して増幅作用が
発生している時間帯が、2010年と2011年です

この時間帯、地球環境1数には、破局性はありませんが、この1数が日本国の、
1数破局ですから、破局環境が発生増幅されるている
このような現れかたもあるわけです

以上のことを念頭に入れて読み進んでください


東南海地震
発生は1944年12月7日となりますから
この年のC波動は 1+9+4+4=18=9 となり陽数理9数申年ですから
陰数理年では「2数申年」となります、12月7日ですから、陽数理月は「1数子月」で、
陰数理月では「1数子月(10数)」となります

年月盤をつくります

陰数理       陰数理
1944年(申)   12月節(子)

1 6 8      9 5 7      
9 2 4      8 1 3
5 7 3      4 6 2

X5・X8       X5・X6

陰数理波動をとります

1944~1949 2申・2申
1950~1955 1未・3酉
・・・
・・・
・・・
2010~2015 9酉・4未
2016~2021 8申・5申
2022~2027 7未・6酉
2028~2033 6午・7戌
2034~2039 5巳・8亥
・・・          
と、なっております

日本国の波動を観ますと、2018年より2023年までが、陰数理波動で
『8数戌・5数戌』となる時間帯です
同じく、東南海地震波動では2016年より2021年が
『8数申・5数申』となる時間帯で、両者が共鳴作用を起こしやすい時間帯です

地球環境から観ていきますと、2020年から2029年までが、陰数理波動で
『2数午・7数寅』となる時間帯です
地球環境波動の破局性8数を、日本国波動数8数と東南海地震波動数8数が
共鳴して湧出しやすい時間帯であるといえます

地球としては破局性は少ない時間帯なのだが、
今回、ガス抜きしてくる「場」がたまたま、
日本の下方にあるわけで
その発現時間帯が
これから来る

とも読めます

地球環境波動

順2数午  逆7数寅

1 6 8   6 2 4
9 2 4   5 7 9
5 7 3   1 3 8

X7・X8   X4・X9   

つぎに

南海地震
発生は1946年12月21日となりますから、C波動陽数理は
1+9+4+6=20=2  となり 2数戌年ですから
陰数理年では「9数戌年」です、同じく12月は陽数理7数子月ですから
陰数理月では「4数子月」です

年月盤をつくります

陰数理        陰数理
1946年(戌)    12月節(子)

8 4 6       3 8 1
7 9 2       2 4 6
3 5 1       7 9 5

X4・X8       X3・X8

陰数理波動をとります

1946~1954 9戌・9戌
1955~1963 1亥・8酉
・・・
・・・
・・・
2009~2017 7巳・2卯
2018~2026 8午・1寅
2027~2035 9未・9丑
2036~2044 1申・8子
・・・
・・・
と、なっております

地球環境波動は2020より2029年までが陰数理波動で
『2数午・7数寅』となります
日本国波動では2018年より23年までが陰数理波動で
『8数戌・5数戌』となります
南海地震波動では2018年より2026年までが陰数理波動で
『8数午・1数寅』となります、日本国波動とは、共鳴作用が出てくる時間帯です

地球環境波動では2数波動期ですから、破局性がありません
が、日本国波動と南海地震波動には8数がありますから、地球の悪いところを
引き出す働きがあります

おそらく、地殻変動の誘因期でしょう、、、誘因ですから地震ばかりではなく地質全般
の出来事でもあり、だからこそ地震も包含されてくる

また、この時期の発生規模で、来たるべき本格変動期の規模も、つかめてきますし、
地球内部より湧出させてくる役目を担う時間帯と、読むこともできるわけです


【S波動とC波動】

この2つの地震をとおして
S波動と、毎年めぐりくるC波動の関係にも進みましょう
はじめに毎年のC波動陽数理と、その陰数理を書き並べていきましょう

西暦年数   陽数理    陰数理
2014年   7数午年   4数午年
2015年   8数未年   3数未年
2016年   9数申年   2数申年
2017年   1数酉年   1数酉年
2018年   2数戌年   9数戌年
2019年   3数亥年   8数亥年
2020年   4数子年   7数子年
2021年   5数丑年   6数丑年
2022年   6数寅年   5数寅年
2023年   7数卯年   4数卯年
2024年   8数辰年   3数辰年
2025年   9数巳年   2数巳年
2026年   1数午年   1数午年
2027年   2数未年   9数未年


*地球環境S波動 と C波動

2014年のC波動をみていきます2+0+1+4=7  C波動7数午となります
C波動陰数理では、4数午です

C波動
陰数理盤

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X9

このときの地球環境は1数巳・8数卯となります

順流1数巳   逆流8数卯

9 5 7     7 3 5
8 1 3     6 8 1
4 6 2     2 4 9

X2・X6     X2・X1   ▲4

地球環境とC波動陰数理を対応するということは、世界をマクロにとらえる
ことになります
C波動陰数理4は地球環境準破局数4となりますから、対流異常です
対流ですから、気流、海流、マントル対流、深層海流、ジェット気流などに、異変
とも読めます
特に、
F場ー6-4  炭素系ガスの充満です
B場ー2-9  地表の温暖化、後発国の近代化
J場ー9-7  温暖化による自然環境崩壊、7数は森林伐採、9数は化学薬品
E場ー5-3  硫黄系ガス、メタンでしょうか、表層にあふれ始めております

このE場とF場が、また、B場とJ場が同一回転軌道で一体です
今、陰数理波動でみておりますから、地球内部現象です

C波動は、S波動を湧出する、噴出させる役目があるモノです
ここでは、C波動がS波動を破局する現象を捉えている、例です


*地震S波動 と C波動

2018年をみていきます、2+0+1+8=11=2  C波動2数戌となります
陰数理ではC波動9数戌となります

C波動盤 
陰数理盤

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X4・X8

南海地震波動では8数戌・1数寅です

順8数戌   逆1数寅

7 3 5   9 5 7
6 8 1   8 1 3
2 4 9   4 6 2

X2・X7   X6・X7   ▲4

南海地震波動8数が、C波動のJ場を刺激しています
南海地震波動ではJ場ー7-9となり、
南海地震テリトリーにおいて、火山性噴火でしょうか、、、地殻変動でしょうか
両者でJ場ー8-7-9 となってます

C波動陽数理ではJ場ー1となりますから、全体としてみると
南海地震波動は
中心場 Aー8-1
破局性 D-2-4 ・ F-4-6

C波動陰陽とS波動順逆の兼ね合いより
J-1-8-7-9
以上より
海底火山、地殻変動、海流異変、水質・水位異変、地盤陥没、小津波
、、、、、地震波動とC波動の対応を読んでおります

ここでは、S波動が、C波動を破局している現象の一例です

つぎに


ブログ名:巨大地震の時より、2012年9月3日付~【13】より陽数理を
使用した項目があります
陽数理ですから地震とは直接かかわりませんが観ていきましょう


*市発足S波動 と C波動

陽数理仕様ですから地震など地殻変動には適しません
この中の、『高知市』についての部分をクローズアップしていきます
発足は1889年4月1日となっています

1889年丑   3月節卯

7 3 5     6 2 4
6 8 1     5 7 9
2 4 9     1 3 8

X2・X5     X9    ▲1

1889~1896 8丑・8丑
1897~1904 7子・9寅
1905~1912 6亥・1卯
1913~
・・・
・・・
2001~2008 3亥・4卯
2009~2016 2戌・5辰
2017~2024 1酉・6巳
2025~2032 9申・7午
2033~2040 8未・8未


S波動では2009年~2016年まで陽数理の破局期が続いています
波動順逆では【2戌・5辰】となる時間帯です

ここでは市政を観ているのではなく、自然禍をみておりますから、市を取り囲む
破局性を中心に観ていきます

高知市の発足年月よりみていきますと、
A場-8-7ですから、地域対策は今日まで、進歩的、改革的、企画的に、
進展している都市です、、、それだけ、自然禍が激しく、さいなむ場所なのでしょう

1889年3月節の
8数年と7数月の【基本場】を観ていきますと

D場ー2-1 
C場-1-9 

に、なっています
準破壊数1数ですから、水害に見舞われる都市の代表のような場所です

2009年から2016年の波動期2戌・5辰は、

D場-2-1
G場-5-4 

となります
これが一つの回転軌道となっております
建築物の浸水被害(2-1)や、台風対策(5-4)に目が向いております


高知市の、2015年を観ていきます
S波動期は2数戌・5数辰です

順流2数戌   逆流5数辰

1 6 8     4 9 2
9 2 4     3 5 7
5 7 3     8 1 6

X1・X8     X6

2015年未は、2+0+1+5=8  となり、C波動8数未年です

2015年未

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2

波動順逆「2数戌・5数辰」よりみていくと、2015年は2・5・8のそろう、時間帯です
がけ崩れ、崩落、土石流等には特に注意が必要になります

C波動8数よりみた順逆2数・5数波動は、D場でX2-5-8となりますから、
対応管理体制が時代にそぐわないようです
局地的な管理体制から、寸断されやすい地形、大規模災害にそぐわない盲点

波動順逆よりみた2015年は、予測を上回る、大型台風禍や、局地的集中豪雨により、
管理の不備を突かれてきやすい
『今までにはなかった』では済まされないのですが、、、それが起こりやすい状況です
とも、読めるわけです

時代は異常気象に入りました、台風も巨大、豪雨も劇場型です
南海トラフは過去の南海トラフとはケタが違うわけですが、
高知市としてはどのような対応をしてゆくのでしょうか










今回の
「学び」の一連は、数霊数理盤の読みに特化したものです
、、、まずは、『読めるようになること』です
繰り返し読み進むことが、みなさんの叡智に向かうと確信します


以上、


























2014年9月12日金曜日

学び 6




静態盤には、おのおのにその働きがあり、
年盤、月盤、日盤とそれぞれに機能も分化したはたらきがあり、それはまた一体です

ここまで静態数理をみつめてまいりました
分け入ると途方もなく広がります
一旦、静態数理の読みからは離れ、
波動盤の読み方、動態数理に移ります







ひとつの「極」から発射された物体がその軌道を通って一番離れた地点を
最終目的地に選んだ場合、いかような方向性をとったとしても
「対極」へ向かうわけです

人生においても
「あらゆる波動」が現れ、途中方向性も異なるように見えても、
一生というその人なりの一番離れた地点を最終目的地として選んでいるわけですから、
その人の波動の種類や方向性を問わず向かう目的地は同一地点となることに、
共通のものを感じます
そこに人生の、いろいろな「綾」を織りなすさまをみつめてくる

また、同時に
一つ一つの波動の軌道を修正することで着地点が、
変更されてくることもいなめません

その意味で可変的なモノが、人間には賦与されてあるし、
万物の霊長としての、「運命」のもう一つの姿としてのモノでもあり、
同時に、「命運」としてのなかにもある、他動的側面としての一面でもあるモノ


今回は、この軌道としてある動態数理についての話です







動態数理

2011年発祥・再出発の【人物と地域の町】をみてみましょう、この年は震災復興の狼煙が
上がった年でもあります

分析する地域環境としては【東日本被災地域某所】とします
また、
そこに誕生なさいました【地域を担う若者】として鑑みます

西暦年数と十二支を使用して時間質と時間場により鑑みますから、
包括的平均値としてのものとなります、、、ご理解ください





読み方を始めます







2+0+1+1=4 ですから、C波動4数卯年となります

この年にお生まれならば、生年波動4年周期波動となります

年盤をつくります、、、座標軸となります

2011年卯

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X6

つぎに生年波動(S波動)盤をつくります

順流8未   逆流9亥

7 3 5   8 4 6
6 8 1   7 9 2
2 4 9   3 5 1

 X2     X4・X8


4年周期波動を取ります、十二支は卯からはじまります
男性ならば順流は順回転です、女性なら順流は逆回転となります
ここでは男性をみることにします

  4年周期     順流  逆流
2011~2014 4数卯・4数卯
2015~2018 5数辰・3数寅
2019~2022 6数巳・2数丑
2023~2026 7数午・1数子
2027~2030 8数未・9数亥
2031~2034 9数申・8数戌
2035~2038 1数酉・7数酉
2039~2042 2数戌・6数申
・・・
・・・
・・・

全体を観ていくと、
時間質が2027年より2034年までに時間質がクロスしています
震災より17年目に質転換をおこしているわけです
今回ここを観てまいります


A)2027年~2030年まで

前半の「8数未・9数亥」波動は、マクロにとらえると三合木局ですから、
活力のある時間帯です

精神面をつかさどる逆流波動は「9数亥」です
「二つの盤」の時間質をみつめると

A場・5数場ー4-9

と、なります
ここでいう、二つの盤とは、
座標軸としての生年盤、そして、今、話をしている逆流波動盤のことです

また、
生年数理4数盤よりみると波動9数理はF場にある数理となりますから

F場・1数場ー9-5

と、なります
これを読みますと

時間質は、集約に向かおうとする心もちの時であり、実りを産み出すときでもあり、
F場では胎生を示し、産み出そうとしているときですから、
完了とか、終了という単純な終点時間帯ではない

心的変化と芽生えの時で、単なる冬眠期ではないようです
目まぐるしい変化が、見えないところで起っているときです、その意味で出発の時

このF場の働きを拡大したものが、逆流波動9数亥盤です
まばゆいフットライトをあびる季節をむかえ、自由と独立心に後押しされた充実期、
ともよめてきます
このような作用が、F場に回っているわけですから、冬眠というより覚醒期です

また、

今、「ふたつの盤」を重ね合わせて読んでおりますから
破局性は

J場・4数場ーX3ーX8 
E場・9数場ーX4ー8  
C場・7数場ー2ーX6  

と、なります
この破局性からも状況を捉えることもできます

年頃の人物としてみれば
エネルギーを集積して新たに産み出そうとする時、、、A場とF場に現れてます

被災地環境とすれば
環境整備と、文化的で地方の一地域に囚われない管理体制で、めまぐるしく発展する
体制ずくりが、産み出されてくる時です

時間場「亥」をみると
B場6数場-5-1(10)ですから、国の管理により大がかりに再建が予定されている
混乱と復興、脱皮の入り混じった時間帯です

個人的には
みなぎる自信ですか、自由と独立心あふれる成長期であり、完成期です
成長段階が非常に速いようです
大人には任せておけない自立心を強く感じます

もうひとつ

現象面をつかさどる順流をみてみますと、「8数未」です

また、

生年盤よりみるとE場・9数場ー8数ですから、発展的改革が押進んでいる状態
であり、活力みなぎる環境にあります
この場を拡大したものが、順流波動8数未盤です
本来ならば、移転先においての悪戦苦闘の芽が生まれるときですが、
その破局性も、この時間帯には緩和されて現れません、燃え上がるような
春の陽光です

二つの盤を重ね合わせると
破局性は

D場8数場ーX2-7
J場4数場ー7-X3
C場7数場ー1-X6  

と、なっています

時間質として人間的に観れば
多感な時を迎え、出会いもある、家族も頑張っている、明るい陽射しが家族に
降り注いでいるところです
情報量も豊か、外界との交流も目覚ましく、調和の取れた時間帯です
知的吸収力にも優れ、好奇心に胸弾ませた環境でしょうか
E場とA場に現れています

長年、家族を圧迫してきた、経済環境も目鼻が付き満たされてきた状況です、
D場に示されている

被災地環境とすれば
経済環境に、新風が流れ込んでおります、J場に現れている

流通ルートも整備され、国の後押しで生活圏にも、日差しがあたる環境が
整備されてきている状態

また、

時間場「未」をみると
G場2数場ー1-5となります
地場産業とすれば
一次・二次産業の統制管理も取られて運営されてきている
国の統制による一本化が進み、ある段階までとどいてきた状態
地域としてはそろそろ、自由な活動に展開していきたい段階、転換期に入ります

個人としては
親からの自由独立の環境が、出来上がりつつある












数理盤を読む場合にも、いろいろな選択肢がでてきます、、、、
そのなかの那辺を読むのか、読み込んでいくのか、、、、
読み方にも方向性が現れてくるわけです

ここでは、建設面を、捉えております
もちろん、破局性を中心に読めば、物心の現象軋轢をとらえることになります

ここにも、将来への過程を見つめるのか、現況を把握したいのか、
各人が、独自の感性で捉え読み込んでください







B)2031年~2034年まで

波動クロスの後半
「9数申・8数戌」をみていきましょう

2011年

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X6

S波動順   S波動逆

8 4 6    7 3 5    
7 9 2    6 8 1
3 5 1    2 4 9

X3・X4    X2・X7


逆流波動は8数戌です、
二つの盤を重ね合わせると
A場・5数場ー4-8

2011年盤より8数戌波動盤を観ると
E場・9数場ー8-3

年盤からみるとE場・9数場におりますから
精神的には満たされてきた条件です、周辺環境の整備も安定してきている

このE場を拡大したものが、S波動逆波動でもあります

また、二つの盤を重ねると
A場・5数場ー4数―8数 に、
家庭内にも精神バランスが取れた平穏な条件がみられます
E場・9数場ー8数-3数 に、
陽光を浴びている状況が映し出されています

人物では
成長期もすぎて、横次元に広がる安定条件です
婚期を考え始めている条件でもあります

地域環境としますと、
新しい街、交通機関整備、基礎体なども整備完了の条件です

8数はもともとD場にある数、D場・8数場ー7-X2となっております
移動先には旧体質もなく、しがらみのない居心地の良い生活状態です
また、家族としてみても、精神的にも安定してきた条件です

時間場「戌」を観ていきますと、B場・6数場ー5ー9 となり、力をつけてきた条件です、
国からの援助も充足し、後押しに安定感が出てきている

個人的には、
充実した生活環境、先々の自由な選択肢が取れる家族環境でしょうか、
そこにおいて、外界に向かおうとする若者の遠心的な心もちを感じます

つぎに

順流波動は9数申です、従来の経過完了期として、新次元に変わる時間帯です

同時にF場・1数場にある時間帯です、新たな出発の時でもあるようです

それは
A場・5数場ー4数ー9数となり、
エネルギーを内部に集約して実を結ぶとき、収穫、実り、刈取りの時間です
また
F場ー9ー5
親からの独立、巣立ちの意味合いもあるようです

一仕事して、次の段階に向かう様相

A場、F場にあらわれています

行政も
法整備され開発が熟成期にきた時間帯です
国内外交易、外部流通、商取引、含めて交流にも充実した時間帯です

個人としては
F場において、F-9-5ですから、新しい管理体制の出発とも読めます
E場のE-8-4は新家族としての、所帯が分離する時とも読めます

二つの場は一体です


時間場は「申」ですから、G場ー1-6です
中にエネルギーを凝縮しながらの創造期であり、
新たに物事が生まれる胎生の時間帯です

地域社会としてみれば、
一次・二次産業の未来に向かっての創世記です
欠落してるもの、不足のモノを見つめながらの日常、、、、、
地域としての創造の時のです


東日本被災地の再生状況を
動態波動から観つめてまいりました

順流波動と逆流波動は一体です
また
波動内においても
クロス前の順流波動は、クロス後の逆流波動と一体です
クロス前の逆流波動も、クロス後の順流波動と一体です











ご家族はご家族として一体です
ご夫婦はご夫婦として一体です

子を思う求心的な親心も
未来を想う遠心的な子供心と一体なものです

行動化においても
自分が良ければとか、自分は家族のことを考えているのだから、などの独断行動は
その時点で片輪走行です

一体として捉えれば映像は脳裏に浮かび上がるのですが、、、、、、、


以上、


























2014年9月3日水曜日

学び 5




一つの物事を、考察していくにも、いろんな道すがらがあると思うのです
散歩道のように

その問題に照準を合わせやすくする手立てとか、
ブレの少ない読みはどこにあるのか?とか、自分に問い詰める


1数と云っても、1数だけ目視していると、
水害とばかりに、豪雨とばかりに、思えても来ます

カラカラの、大干ばつ(1数)地方もある
若年一次産業労働者がいない(1数)国もある
在ると信じた資源がない(1数)場所もある
姿を現さない(1数)爆弾テロ頻発の現場
そして
水没する(1数)土地
氾濫する(1数)河川


一つの国の経緯を読み解いていくにも
その国の建国年月や国名に照準をあてて鑑みていく、、、これは基本としてのモノです

国を鑑みるにも、その国のみ見ていて判るモノなのでしょうか?
さらに精度を上げるには、不足している何かがある、、、、

国の動向を読み解いていくのですから、経済動向の把握も大切なこと、、、
株式市場、為替市場、中央銀行、、、、
具体的に
雇用統計、消費者物価指数、住宅販売指数、貿易収支、、、、、、、


対外的に近隣国、関係国、とのからみ
世界経済動向、
世界経済と自国とのかねあい

兼合いをみると云うならば、いったい何を見ればよいのでしょうか?
この時代ならば、ニューヨーク市場動向も、ひとつの道すがらでしょうか?
ただ、世界経済動向は、どこまでマクロ化しても、経済単位、C場・7数、全体ではない


これを鑑みると


   地球環境をみる
     ↓ ↑
   包括する時代相を読む
     ↓ ↑
   世界経済動向を読む
     ↓ ↑
   建国状況を読む
     ↓ ↑
   国内経済指標をよむ

市場をみる、為替を読む、雇用統計を読む、株価を読む、中央銀行の動向、、、、


誕生年月日や名前だけで読み込んでいても限界があります
時代相も、国も、社会も、企業体も、人も、それほど薄っぺらなものでしょうか?
そろそろ、水晶玉で読み切れる時代ではないことに気づいて戴きたいと存じます


次回、




























2014年8月5日火曜日

学び 4 




数理盤の読みに入ります


人物
企業
国家としても

生年盤や生月盤
設立年盤や設立月盤
C波動年盤やC波動月盤 としても判読ください

尚、今回は対人解釈として進行しております


【1数卯年】

1数卯 を観るということは、【卯の場所にある1数】を観ること,
としても認識できます
また、【1数年・月の卯場を観る】ことにも繋がります

1数卯盤

 9 5 7
 8 1 3
 4 6 2

 X6・X3

中心 ・A場、、、、5数場-1数 
卯場 ・H場、、、、3数場ー8数 を、読んでいきます

A場・5数場ー1数について
全体を把握(1-5)しようとする意識と、進出しようとするパイオニア精神があります
新機軸としての要素を多分にもちあわせており、覇気もあり統率力にすぐれ、
推理力・洞察力に秀でているようです、、、、〈以下略〉

H場・3数場ー8数について
言語明晰にして節度を心得ている人です、新しいアイデアにもあふれ、
物事の改良や改革にも才能を発揮し、記憶力も優れたものがあります
構成力もあり構造性にも詳しいところがあります、、、、〈以下略〉

また

A場とH場を合わせて読んでいきますと、
全体を統括する力もあり、組織構成力、牽引力、言葉に「力」がある人でもあり、
新しいアイデアにも溢れ、改良や改革の才、創意工夫にも優れた人です、、、〈以下略〉


今回の解析では
以上、述べました部分の解釈をこのあと割愛いたします

〈各自精査ください〉






ここでは、数理盤を観る角度と視点を切り替えます
切り替えることによって

年ごとの5数の働きと、対向数理のはたらきを吟味し「深層」に迫ります、また、
年ごとの場の働きと、対向場のはたらきを鑑み「立ち位置」の確認をいたします

これを読み進みます







〈1数生れの年数、月数の場合〉

5数はE場にあります
欲望はE場にあるので知的欲求も豊かで、研究熱心なところがあります
研究心・探求心・追及性もあり、自身は最上段にありたい意識の人です
名誉欲もあり、名声を欲する、、、E場に意識は向かおうとしますから
上昇志向の強い人です
これはこの1数時間質の特性として在るモノです

これに対して

5数に対向しての破壊数はF場1数場ーX6数です
支配欲、独占欲、占有意識が強いところが顔をのぞかせます
酒席での争いごとがおこりやすいとか、ライバル心を抱き、暴言を吐いたり、
争い事が勃発しやすいわけです

また、猜疑心、不信感も強く、相手からもそれを引き出す行動をしやすい、、、
本来の、闘争性の強さがでてくるのも、1数年月質の特徴です
E場とF場は同一の回転軌道となります  
【上昇志向がライバル心を掻き立てる】とも読むことはできます

なかには
F場1数場ーX6数の破壊性が現れる悪い面ばかりではなく、
生年月数理の兼ね合いと、人間性または優性遺伝によっては、
推理性が飛躍的に発達している人、洞察力の鋭い人、冷静沈着なひと、
先見の明のある人も、出てくる数理です

つぎに、

〈1数卯年うまれ、1数卯月うまれの場合〉

時間場はH場・卯にあります、「起きてしばし経過」のイメージです
活動力ゆたかで、物事の改革力もあり、外部に意識が向き、弁舌に優れ
現状に満足できないところがあります、言語明晰な人もあり、
新しい出来事に興味をしめす体質、新鮮なアイデアが湧き出るところもあります
H場には「8数」ですから、出会った瞬間に「分別心」が、おこります
ご自身の尺度を絶対と思っているところがあり「起きたて」ですから深慮しにくい

また、言葉には節度のあるところもあり、
逆に、他人の放言は驚くほど記憶しているところもあるのは、
1数卯の時間場特性です

対向する破壊場にはC場7数場ーX3数です
計算高い面、計数に明るいところもあり、
理屈っぽいところ、皮肉めいたところや、言葉に角があるひと、

飲み食いが好きなところ、宴・酒席・オフレコでの、なにげない放言が重大な
トラブルを招きやすい
本人は対向場HにおりますからC場宴席の出来事については記憶があいまい、、、
1数卯時間場の特徴です

H場とC場は同一の回転軌道です
当初からあるH場・分別心(8)が、軌道上を回遊しC場・宴席で相手を傷つける
言動にもなる、と読むこともできます

なかには
C場・X3数の破局場には、破局場としてばかりでなく、生年月数理いかんでは、
建築、設計、構造、計算、造形、土木、企画、骨格、分析、、、など
機械工学や宇宙工学、建築関係など理工学に素晴らしい才能をお持ちになる人、
外科医としての天分のあるひと、
シェフ、パティシエとしての素晴らしい才能を持つ人、もあります
 
どうも、、、煌めいてくる才能は、破局性と隣接する部分に在るようで、
ゆえに、素晴らしい才能は破局性も受けやすい環境にあると云えるようです


【4数午年】

 4数午盤

 3 8 1
 2 4 6
 7 9 5

 X3・X9

A場・5数場-4数
E場・9数場-8数 を読んでいきます

(略)


つぎに

〈4数うまれの年数、月数の場合〉

5数はB場にあります
経営力、政治性に意識が向かいますますから、実権を欲するところがある
細かいことを嫌い、大きな物事に意識が向かいやすいところと、理想家肌で、
競争意識が強く、権力志向が強いひとです、、、、
グループ性はありますが、規制やコントロールされるのは好きではありません
4数時間質のもつ特性です

対向破壊数はJ場ーX3数です
言葉で人を傷つけたり、言葉による牽制をよく使う、細かい物事を馬鹿にした口をきく、
人をせかしたりもする、大きい物事へ向かう意識の反動としてのものです
自身も早合点をするところがあり、悪評を流されやすい、中傷されやすい、
誤解されやすいところがあります、、、、
5数・B場の働きを自己抑制しますと、おさまってまいります
4数時間質の特徴としてのものです

B場とJ場は一つの回転軌道です
こまかい物事を馬鹿にする言動が思わぬ不評をよんでくるとも読むことはできます

また
J場ーX3数の破局性がはたらいても、生年月数理と遺伝により、
特異な音楽的才能、言語才能、文章弁舌的才能、のある人
流行発信源としての鋭角な感覚がある人も出る数理です

つぎに

〈4数午年うまれ、4数午月うまれの場合〉

時間場はE場・午ですから、E場9数場ー8数です
情報集積量は莫大なひとで、すばらしい頭脳の持ち主です
判断力は物事が半ば過ぎまで見極めて来てから下す、決断の人です
本人の遺伝的なものや、努力や、降りてくるものによってもかわりますが、、、
立ち位置からしますと、
判断力、観察眼、識別性、審美眼、芸術性、鑑識眼、決断力すべてに他を圧倒している
人がでてきます
統括力・構成力・総合力など限りなく多方面に明晰さがでる可能性を秘めているのが
4数午時間場の特性です

対向破壊場は、F場1数場-X9数となります
足元が見えない意味合いが出ております
ささえてくれる、家庭内も見えていない、わからない、
下部組織・下請けの気持ちには疎いとか、見えない面もあります
下層・目下・後輩・子供・弟子などの「心」を、傷つけてしまいやすいようです

国家においても、この数理を保有する国は「途上国の問題」で苦悩しやすい
「9数」には文化・宗教・教育・法律などの意味合いがあり、認識・X9できずに
土足で踏み入りますから苦戦するし、感謝もされにくいようです
これも4数午時間場の特徴です

E場とF場は同一の回転軌道です

また
F場1数場ーX9数の破局性が生年月数理や人間質いかんで、
発明発見の才能となる人、
潜在性開発の才能、
素晴らしい推理力のある人
など、可能性を秘めた数理です


【7数酉年】

  7数酉盤

 6 2 4
 5 7 9
 1 3 8

 X5・X9

A場5数場―7数
C場7数場-9数 を読んでいきます

(略)


つぎに

〈7数うまれの年数、月数の場合〉

5数はH場にあります
自由な発想とエネルギッシュな意識、はぎれのよい会話が好感を持たせます
目新しいモノには興味を惹かれ、欲望を目覚めさせると、止まらないところがあります
言葉においても、言わないではいられないところもあり、
大胆で強引、器用で勘もはたらくところ、感性も鋭く豊かなところがあります
これは、7数時間質としての特性です

対向破壊数は、C場7数場ーX9数です
値踏みの達人とも言えます
同時に、心的なものに欠けるきらいがあります~7・X9
計算はするが湯水のように金銭を消費する、浪費型7-X9タイプから、
打算的で、びた一文金銭を使わない、金銭異常型7-X9タイプまで、
人間性の幅と質は多種ですが、総じて金銭にまつわるトラブルを呼び込んできやすい
特性があります、7数時間質の特徴としてのものです

H場とC場が同一の回転軌道です
自己評価では理論的現実的な人物評価でしょうが、
他人から見れば奔放な人でしょうか

なかには
C場7数場ーX9の破壊性があらわれても、生年月数理の兼ね合いいかんで、
如才ない商才のある人、
堅実な商魂のたくましい人、
など、あらわれる数理です

つぎに

〈7数酉年うまれ、7数酉月うまれの場合〉

時間場はC場「酉」です
物事の志向原点は、金銭場ですから、計数には明るいひとです、
一目でそのモノの価値・値段を見抜く人も現れますが、「物質界の事柄」に限られます
金銭に縁のある環境でもあり、同時に金銭の修羅場にも数々の縁があるようです
このような世界に生きているため、
『神秘的な世界に心あこがれる人』もあり、
数霊にも、惹かれるかたが多いようですが、、、、、
現実では、なかなかその世界からは抜け出せないもの、出せない面もあります
7数酉時間場の特性です

対向破壊場は、H場3数場ー5数です
物事の初動を示すH場が破局性を帯びますから、動きだしがダーティーになりやすい
本人は周りを気にしませんし、裏の世界ともつながりやすい体質のようです
自身は、ダーティーであることがわからないようです
この初動の手荒さは、日常的なようで、墓穴を掘ることになりかねません
裏職業や闇金世界にもつながりやすい、、、、、、などとも読めます

H場とC場は同一の回転軌道です


【2数丑年】

2数丑盤

1 6 8
9 2 4
5 7 3

X8

A場・5数場ー2数
D場・8数場ー5数 を読んでいきます

(略)


つぎに

〈2数うまれの年数、月数の場合〉

5数はD場8数場です
家族、一族、同族グループ、を示す8数場にあり、同族意識が強いようです
組織的に団結的に物事を構築しようとする意識があります
自ら前面に出ていこうとする強引な面と、親分肌をもちあわせておりますし、
ワンマンで勘もよく器用なところと、物事を丹念に積み上げていこうとするところと、
大胆なところの両面を合わせてもつ人です
2数時間質としての特性です


対向破局数はG場・2数場-8数と成ります
ふるさととしての地盤、出身母体、基礎が弱い場合が多いようです
地元や一族、地場産業がバラバラで分裂気味の場合もあるようです

これを、まとめあげようとして、誤解も生じやすく思わぬ横やりが入り、
苦戦してきやすいところもあります

つぎに

〈2数丑年うまれ、2数丑月うまれの場合〉

時間場は「丑・D場」で、D場・8数場ー5数となります
組織力・統括力・構成力のあるかたです
自身の組織管理力には絶対の自信があります
牽引力もあり、団結力を結集できるものがあります
努力家で物事を築き上げていく意志の強い努力家の面があります、
同族、家族、組織を大切にするところもありますから、ふる里再生には興味が出やすい
2数丑時間場の特徴です

対向破局場はG場2数場ーX8数です
故郷に関わりますと
地域地盤が弱いところ、ふる里の一族はバラバラで苦戦するところがあります
頼りの土台や母体が、対立していたり競合している場合もあるようです

地場産業に参加したり、再開発・再生にかかわりますと、
痛い横やりが入ってきやすいようで、立場の選択を迫られる場面もある

中止すればするで、それが原因でさらなる不協和音が別の一派よりでてくる、、、、、
まず貢献にはつながらない、場合が多いでしょう

創造の人ですから新天地を求めることです
組織構成力もあり努力型で黙々と積み上げていく力もあり、
自身のめざす場所は、自らが「新天地」を切り開いて、築き上げていくべきです
里心を持たないことです

2数丑の場合
「時間質」の破局軌道と、「時間場」の破局軌道とが、同一軌道ですから、
D場からG場へ向かう軌道破局性は強力に発現します
このD場とG場が同一の回転軌道です

古い土地での再起・再生を願ったとしても、どさくさに紛れて踏み込んできた
よそ者としか、理解されないとも読むこともできます

なかには
G場2数場ーX8数の破局性あらわれても、生年月数理いかんによって
旺盛な創造性あふれる人、
革新的考えと実行力を産み出す人、
崩れたのち、新天地で大きく築き上げる力のある人、
などもあらわれます


【5数辰年】

5数辰  → 6数辰

4 9 2   5 1 3
3 5 7   4 6 8
8 1 6   9 2 7

X6      X7

〈5数辰年うまれ、5数辰月うまれの場合〉

A場5数場ー5数を読んでいきます、
自由な立場での開発に力を発揮し、統率力・管理能力にも優れたところもあります

波動いかんにより、反転して、陰数理6数がはたらく場合があります
この6数は破局場の数となります

平素は
時間場は「辰」でJ場にありますから、周りとの調和(4数)のなかに自分の存在を
埋没させております、、、、明朗で目立たない存在です
「辰」の時間場ですから、J場・4数場-4数の働きが強くでます
調和と交流のなかに生きる人です
なかには如才ない商才を発揮する人も出てきます

しかし、

波動数などとのかねあいで、反転数理となり「6数作用」が発現すると、
5数はJ場に回りますから、人間関係の中心に向かう欲望・意識が芽生てくる
特別の存在(X6)として自分を位置づけたい欲望がめざめます

対向場はB場6数場ーX7ですから
大きな金銭的欲望が発生した場合にも、欲望が現象化することを示しています
この場合、5数年は運気も強く、破局性を受けてもへこたれません
反転して、6数になった場合に、羨望的で野心めいた心のうごめきが現れます

しでかした破局性が巨大化して破壊されてきますが、その破局性が
ご自身より子孫に受け継がれるところがあるようです、、、、5数は悪因縁でもあり
ますから、5代後まで受け継がれる破局性です、浄化も難しく原因不明となる

企業の場合には、この破局性が企業体周辺に現れるわけで、
「トカゲのしっぽ切り」で生き延びる企業体質も、十分有している企業のようです

J場とB場が、ひとつの回転軌道です


【8数戌年】

8数戌盤

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2・X7

A場5数場ー8数
D場8数場ー2数 を読んでいきます

(略)


つぎに

〈8数うまれの年数、月数の場合〉

5数はG場にあります
ふるさと、出身母体への思い入れが強く、親族へのこだわりも強い人、
器用で親切な面もありますが、基本的に支配欲が強く強引な人
また、逆に依存性が強く親族にまとわりつく人もあります
いずれの場合も、親族へのこだわりのあらわれです

それだけに、歴史・古さ・先祖、親の遺産などに執着の強いところがあります
補修・保全・補強・育成・改良・改革などに興味のある人もあります
8数時間質の特性です

対向破壊数はD場8数場-2数です
移転、転職、転業、転勤先など「変化」についていけないとか、いかない頑固さが
あるようです、、、、巣立った所への思い入れ、こだわりが強いところもあります
また、
物事をひきついでからうまくいかない、嫁ぎ先の姑問題・老人問題、
改良改革してから不調が出る、引っ越し先で慣習になじめないなど、、、
いずれも、全体が見えないことにより起こる問題点です

D場とG場は同一の回転軌道です
日常を改革して、慣習にになじまなくなるとか、阻害されてくる、
慣習になじまず、自分の殻に閉じこもる頑固な面もあります

なかには
D場8数場ーX2数の破局性があらわれても、生年月数理や人間質により
こつこつと地道に物事を築き上げていく努力が結実する人、
独自の企画・研究成果で名声を博す人、
論理的な物事の認識にともない、叡智に目覚める人、
なども現れます

つぎに

〈8数戌年うまれ、8数戌月うまれの場合〉

時間場「戌」はB場・6数場ー9数です
センスもあり判断力に優れたところもあります
全体を見つめようとする意識が働き、政治性も身に着けております
考えは周りの状況次第でクルクル変わりやすい面を持ち合わせております
決断は最後まで置いておくタイプです

対向にある破局場は、J場ーX7です
人間関係における計数に長けたところから、要領よく立ち回るところもあり、
陰口は日常茶飯事なところもあります
うまい話に弱い人、打算的な人、日和見な人もあります

このB場とJ場が同一軌道上として、はたらきます

なかには
年月数の兼ね合いによっては、地味でコツコツ堅実なタイプの人、
商才にたけた商人タイプの人、経済観念の旺盛な人


【3数亥年】

3数亥盤

2 7 9
1 3 5
6 8 4

X1・X2

A場5数場ー3数
B場6数場ー4数 を読んでいきます

(略)


つぎに

〈3数うまれの年数、月数の場合〉

5数はC場にあります
計数にも興味があり、経済観念もあります、金銭の執着心も強い
計画性もあり、勘の働くところもありますから、金銭の管理は自分でしないと収まらない
大きく儲けることへのあくなきこだわりや、大金をつかみたい欲望があります
自身には甘いところがあるようです
3数時間質の特性です

対向破壊数はH場3数場ーX1数です
現実感覚は鋭いのですが、疑い深い体質とか、不信感が強く、警戒心から
口数は少ないようです、、、反面、秘密事が漏れてしまいやすいようです
人知れず行動化することに喜びを持つところがあり、秘密ごとにも興味を示しますが、
独断専行に陥り、逆に周りの人物に疑心を抱かれやすい
3数時間質の特徴です

H場とC場が同一回転軌道です
大きく儲けようとして、不正に手を染めやすい、とも読むことはできます

なかには
H場3数場ーX1数の破壊性がはたらいても、生年月数理と人間質いかんで、
先見の明のある人があらわれます

つぎに

〈3数亥年うまれ、3数亥月うまれの場合〉

時間場がB場にあります「亥」です
「貴公子然」としております、これは6-4のかもしだす空気バランスです
頭は、良いほうですが「人を見下す」ところがある人が出ます
本人がB場・亥におりますから、
権威を望むところもあり、競争意識の強いところもあるようです
空気の流れをつかむことが早いところがあり、目上の人にも目をかけられやすい
そこのあたりから風見鶏体質(4・6)も現れてきやすいようです
政治性、協調性、情報収集能力、整理整頓、調査能力にも長けて
経営力にも恵まれているところもあるようです
出処進退にバランスのとれた身のこなしをする人が多い
3数亥時間場の特徴です

対向破壊場はJ場4数場ー2数です
近隣とのトラブルが後を絶たない人、
民衆や大衆との交流が解らない人、
部下や、目下、など民心に溶け込む意識が解らない人、
プライベートではかたずけられない人、調和を無視する人、異性にだらしない人、
仲間内のトラブル、ささいな原因で人間関係が崩れやすい人、表面だけの人間関係、
、、、、などもあらわれやすい数理です

J場とB場は同一回転軌道です
上司の左遷により、立場が弱くなる(4・X2~窓際)とも、読むことはできます

なかには
J場4数場ーX2数の破局性にも生年月数理いかんで、
明るくにぎやかで人をそらさない人、
地道な商才が実を結ぶタイプの人、
などもあらわれます


【6数寅年】

6数寅盤

5 1 3
4 6 8
9 2 7

X3・X7

A場5数場ー6数
D場8数場ー9数 を読んでいきます

(略)


つぎに

〈6数うまれの年数、月数の場合〉

5数はJ場にあります
交友関係であり、流通・物流ルートを示し、人間関係全般ですから、男女縁にも
かかわり、商取引でもあり、国交にもつながります
そこに比重が置かれているひとですから、世情に詳しい人、ジャーナリズム感覚、
交流関係の中心にいたい人、思い通りにしたい人、中心的存在でありたい意識の人、
人間関係の情報に目が向かう人、うわさに詳しい人、商品情報に詳しい人、
商品流通に詳しい人、バイヤー的な人、、、などなど、
人間関係の中心でありたいという意識が、6数時間質の特性です

対向破局数はB場6数場ーX7数です
競争意識の強いところから人をほめることを知らないとか、必ずケチをつける人、
やっかむ心、逆に、自慢話に華をさかせるところがある人、
目的達成にむかう打算がつねに働いている人、金銭にぎすぎすしている人とか、
計算ずくめの人、金銭に汚い人、見栄から大盤振る舞いの人、
資金繰り圧迫、自転車操業、借金に追われる人、
見せかけの大掛かり経営、外見にこだわる人、けなすわりには地位や権力に弱い、
スピード狂、メカ好き、カーマニアもこの時間質の特徴です

J場とB場は同一の回転軌道です
中心でありたい意識が高じて、グループの崩壊を招く、とも読むことはできます

なかには
B場6数場ーX7数の破局性があっても、生年月数理や人間質いかんで、
努力と堅実さで巨万の富に向かう人、
宇宙的な直観力を持つ人、
など現れる数理です

つぎに

〈6数寅年うまれ、6数寅月うまれの場合〉

時間場は「D場・寅」を有しております
素晴らしい頭脳を持つ人です、よいブレーンのそろった組織を形成し、改良改革性も
すぐれており、構造改革、組織再構成・再編成、にも力を発揮します
良い人員、組織形成をたすける人脈にも恵まれます
個人として見ても、構成力、組織力、鑑識眼、芸術性もあり、
素晴らしいアイデアがあり、他と、観点も行動力も異質なるモノがありますから、
形式にこだわり杓子定規なひともあらわれます
6数寅時間場としての特性です

対向破局場はG場のX3数です
細かい物事に目はとどき、D場の対向としての破壊です
古い物事を新しくする方向へ向かいますから、細かい物事、古い物事・様式を、
新しい形態に変えようとする意識が強いところが働き、創造性もありますが、
過激で口うるさい、細かいことに口うるさい、トラブルを自らおこす、ネチネチ、

企業ならば、
近代化・機械化・IT信奉による、労働力削減ともよめてきますから、労働力の問題が
底辺に横たわっております

D場とG場は同一の回転軌道です

また
G場・2数場ー3数の破壊性をお持ちの場合でも生年月数理いかんで
要領よく波風立てずに立ち回りのうまい人、
中年以降に財を成してくる人、
温故知新の心を失わない人、
など現れるようです


【9数申年】

9数申盤

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X3・X4

A場5数場ー9数
G場2数場ー6数 を読んでいきます

(略)


つぎに

〈9数うまれの年数、月数の場合〉

5数はF場にありますから、
基礎管理の意識があり、競争心、警戒心も強く、サバイバル的な感性がある人です
冷静に物事を見極めようとする洞察性と推理性もありますが、
すべてを管理支配したい意識が強く、猜疑心が強いところから、人に任せられない
ところがあります

対向破壊数はE場9数場ー4数です
E場での破局数X4は、考え方にバランスを欠きやすいことを示しております
頭は良いのですが、情報収集には「近い考えの人だけ」を容認するところから、
判断力に精度を欠き、決断に偏りが付いて回りやすいとも読めます
9数時間質の特徴です

E場とF場は同一の回転軌道です
目先の勝ち負けに終始して、力を合わせる意識が少なく、大望を逃す人とも
読むことはできます

なかには
E場9数場ーX4の破局性の働きがあっても生年月数理いかんで、
調和と収束をもたらし、団結力と組織力に長じて、一大組織を築きあげる人、
素晴らしい鑑識眼と判断力を持つ人、
なども現れます

つぎに

〈9数申年うまれ、9数申月うまれの場合〉

時間場「申」は、G場・2数場ー6数にあります
内部にむかって、エネルギーを注ぎ込む、充分な育成期でもあり、熟成したものを、
もつ体質です
穏やかで寛容な人柄、頭の良い人が多く、運動能力、経営能力、創造力、
きめこまかさ、育成力、に優れた才能があり、忍耐強くもあり、ジックリと物事の
成るのを待つところもありますから、人に愛される人柄でもあります
9数年生まれの中でも、バランスの良い人間質をもっているのが、
9数申時間場の特質です

対向破局場は、D場・8数場ー3数となります
急激な変革、質転換を意味する環境です、家族や企業体、国内に、急変が起き
体制や体質を変えることを迫られます
同時に、そのことにより起きてくる発生問題、発生事態がありますから、
その対応にも迫られる、、、、急展開の時間帯です
正しい認識を持つことが難しい、ゆったりと構えてられない事態で、
決断がせまられる条件です

D場とG場が同一の回転軌道です

また
D場・8数場ーX3数の破局性は、生年月数理いかんで
革新的な考えで臆することなく進む人、
斬新なアイデアをもつ人、
黙々と積み上げていく人、
なども出てきます












前回は、
「時間質」には、数質としての働きが
「時間場」には、場の働きが強く芽生え、
ふたつは統一体のなかのものであり同時に読むことを話しました
いわゆる、数理年月の特性をとらえたモノです

今回は、
破局性を軌道として鑑み
「破局数」と「対向する数」を一体の回転軌道として、また、
「破局場」と「対向する場」を一体の回転軌道として吟味しました
ふたつは統一体の中に在り、数理年月の負の特性をとらえたモノです







本来、これらは統一体として読むもので、対向する場そのものも一体に巻き込んだ
統一体として読み上げていくものです
次回以降つまびらかにしていく要件についても、統一体としてのものであることは、
申し上げるまでもありません











このように数理盤自体、
【二つの六面体が一体】となって呼吸しているものです
分け入るとまた
【一体としてある二つの六面体】があらわれてくる
周りをみてもまた
【各面がすべて二つの六面体】を形成している
初めのうちは混沌とします
始まりもなければ終わりもない無限を垣間見ることになります


以上、


























2014年7月30日水曜日

学び 3




数理盤の読みをはじめます
 2001年を読んでみましょう
2+0+0+1=3  ですから C波動3数年 となります
この年にお生まれならば 生年数3数年 うまれとなります
年盤を作ると

 2001年

 2 7 9
 1 3 5
 6 8 4

 X1・X4

となります

中心はA場・5数場-3数ですから、個人として観るならば、
優れた感性の持ち主であるとか、物事を直覚的に把握する特性、
爆発的エネルギーのある人、すぐれた反射神経を持っている場合もあります
反面、ちょっとした(3)ものごとで、感情が激する短気な面も持っております
言葉に問題ありで、自分の発した語気に激情するところもありますから
言葉を控えることです

時代層として見た場合にも、何かのはずみで劇的に変わる様相を秘めております
これは、
行動化をあらわす、H場・3数場はx1となりますから、動き出しが遅いとか
動き出しがわからない、静かな様相に見えますが、夏場のE場・9数場には7数があり
物事の中盤に入ると、3-7反発作用の力もあって、条件さえそろうと、ガラリと変わる
モノを秘めております


a ) 2001年うまれの人の中から「7数」を読んでいきます

ここでは、E場・9数場ー7数を読むことです
総じて
頭脳明晰です、物事を論理的に考察するところ、分析力もあります
直感力もあり、識別力もあり、理性的なかたでもありますが硬さが目立ちます
機微に敏感なほうですが融通は利かせたくない?きかない?、、、固いところと、
それでいて賑やかさ、華やかさにもあこがれを持つ意味合いがあり、浮名を流す人、
人生半ばで、それまでとは、ひっくり返る人生を送る人もあります

E場は空間場であり、局所場としてのものですから、
時間質としてのA場とともに読み進まないといけません
A場は全体を鑑みるところ、E場は思考をつかさどるところとして観ていくならば、
物事に対して、企画立案にも優れ、計画的かつ論理的思考力を持つ人ですが、
物事の中に入り込むと、感情が激しやすい面もある人です
ふだんから言葉をつつしむ、心がけが必要です、、、
とも、読めます


2001年(3数年)を観ているのですから、
「7数」を読むとは、本人の生月数がこの年の「7数月」であるとか、
名前が「7数名」にかかわる場合など、または、取り囲む環境に「7数」が深くかかわる
場合を指します
3数年うまれでは7数はE場・頭脳宮にありますから、この年の人の考え方とか、
物の見方などにも影響は与えてきます
これは生月にあるのか、氏名としてあるのか、周りの環境として在るのか、
によっても異なりますが、総じて感情に起伏は在るものの、論理的な考え方をする人
ではある様相


b ) 2001年うまれの人の中から「5数」を読んでみます

C場ー5数 を読むことです
3数年生まれでは「5数」は、C場・7数場にありますから、つねに金銭的欲望が強い

「5数」をお持ちでなくとも、この年生まれの方ならば皆さん、多少の差は、ありましても
持ち合わせている持ち味です、また、
「5数」をお持ちと云うことは、特性が強化されますから、商才にたけた人もでてきます

つぎに、

時間質A場ー3数 と、
空間場C場ー5数 を、同時に読み進みますと、

あなたは現実的感覚が鋭く、物の金銭価値を把握する勘も、すぐれております
如才なく商才にたけたかたもありますが、
単なる金銭至上主義、金のためなら何でもする人、
感情を露わさない人もでてきます、、、

とも、読めてきます

2001年(3数年)を観ております
この場合、「5数」を読むということは、この年の「5数月」の生れとか、
「5数名」にかかわる名前であるとか、身辺環境に「5数」が、深くかかわる場合です
5数は欲望もあらわし、この年うまれではC場・財運宮にある「5数」となりますから、
金銭に対する対応や考え方にも響いてきます
そこに5数があるということは、金銭的にダイレクトな人が多い様相です
破壊性を帯びてくると、
法律を度外視したダーティーな人や、金銭が絡むと暴力的な面が現れる人など、、、、  


 1988年を読んでいきます
1+9+8+8=2+6=8  「C波動8数年」となります
この年にお生まれの場合、「生年8数年うまれ」となります

1988年

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2・X9

中心はA場・5数場ー8数 ですから、良きにつけ悪しきにつけ、家族・親族・組織など
その一族やグループが関係し、視点もそこに向きますから、そこに吉凶が点滅してくる
持ち味があります

本人にとってそれが喜びにもなり、悲しみもそこから出てきます
生年を観ると、D場・8数場ーx2数がありますから、若年で「家庭的変転」がある人も
出てきます
「数」をいくつか取り上げていきます


a ) 1988年うまれの「2数」を読んでいきます

D場・8-2 をみることです
情愛の細やかな人です、動作はゆっくりでしょうか
物事の細部にまでに目の届く人です、物事の育成力に特異な才能があり、
損得を度外視して、行動化するひとです

ご自身よりご家族、一族に目が向いておりますが、周囲にそれは理解できません
ご自身を抑える側面がありますから、時に感情が爆発して台無しにする場合があります
そのために、周囲には「何を考えているのかわからない」と思われるところもあります

つぎに、

時間質A場・5数場ー8数 と、
D場・8数場ー2数 を、同時に読み進めましょう

組織管理能力に優れたところがあります、また、物事を育成する特異な才能と、
きめ細かさ、慈愛の心がありますが、2数は破局性を含みますから、情愛に流されたり、
周囲に振り回されるところがあります
時として強情な面が現れて物事を台無しにすることもあります

明確な意思表示と、寛容さを身に着けること、その素養は十分にあります
振り回されないこと


b ) 1988年うまれの「9数」を読んでいきます

この年の場合、9数を観ていくことは
B場・6数場ー9数 をみることです

B場は政治性・経営力・運営能力をみるところです、9数がありますから、鑑識眼も
そなわり、思索動力型な面もあります、いわゆる寝業師です
頭もよく聡明で考え方もクルクル変わる、権力志向が強いタイプです

C波動8数年の9数の場合、本人も気づかぬうちの寝技で自分ペースにもちこみます
これが本人にとっての立ち技ですから「90度角度が屈折(8数)している」わけです

C波動8数年生まれには、

壁(8数)を突き抜けていくタイプから、
跳ね返って(8数)角度を変える屈折タイプ、
ご自身を壊して(8数)進むタイプまで

幅広く(8数)おいでになります

つぎに、
時間質A場ー8 と、
空間場B場ー9 を、同時に読みすすめます

あなたは、組織や一族のリーダーシップを握りたいタイプです、
管理運営能力にも素晴らしい能力をおもちです、勘もよくはたらき、高尚な物事を
好む人ですが、現実面では、打算性が働き、損をしてまで行動しません

また、「組織や一族は自分に貢献すべきだ」と、本気で考えているフシがあります
多分に周囲を利用しようとするところがあります

1988年生まれの「9数」の場合、破局性がありますから、
肝心なところで裏切る人、平然と寝返る人、逆に、人生後半に近親者が離れていく人、
尻すぼみの人、好条件だったはずのものが暗転するひと、誇大妄想的な人もおります
まわりが愚かに見える方には難しいでしょうが、謙虚であることです


a )タイプ も、 b )タイプ も、同じ生年の働きとして、
身内や組織内に目が向いている特徴は共通ですが、
現象のあらわれかたにも、それに対応する心持ちにも、はなはだしい差異があります

数霊盤を読むということは六面体を『縦横』に観ることにもつながります
縦横に観るのですから目線も、左右上下に移動するし、
陰陽数理の観点もこのなかにありますが、
初めのうちは難しいものです

ここより
一段踏み込んで読み進みます

 2014年を観ていきます
2+0+1+4=7 ですから 「C波動7数年」ということです
この年生まれは、「7数年うまれ」となります

毎年、廻ってくる年のことを「C波動」とよびます
去年は、C波動6数年ですし、来年はC波動8数年とよびます

2014年

6 2 4
5 7 9 X
1 3 8
  X

2014年は「時間質」では、C波動7数年です、エネルギー質と、とらえてください

それと同時に、序列場としての観方があります、これを時間場といいます

2014年は「時間場」としては12分割した7番目・午(ウマ)の年となります

エネルギー質の受け皿と、とらえてください、、、この観方をふくめて、

2014年は、【C波動7数午年】 となります  

2014年には2種の破局性があります
「数」の破局性としては、5数と対向する場所にある9数が、「X9」破壊数となります
「場」の破局性としては、午の場所と対向する場所にある3数が、「X3」破壊数となります


日本では十二支で、場の表示をしめしております、西洋の占星術など世界各国に、
12分割は存在しております、この12という認識は「始めに12分割ありき」では
ありません
6面体の縦亀甲・横亀甲が一体になり呼吸し始めたとき現れる外部対頂角の12数です

破局性がふたつあるということは、
C波動にもふたつの働きが、同居していることを示します

C波動7数午年を読むならば
数としての7数の意味合いと、
場としての午(ウマ)の意味合いを、読むことになります

数としてC波動7数年をみるならば、
A場5数場-7数 をよむことです

場として2014年午(ウマ)をよむことは、E場・9数場の働きを読むことです
C波動7数午年にはE場に2数がまわりますから、
E場9数場ー2数 を読むことになります

このふたつを読む

よって、

同じC波動7数年でも「時間場」が変わると、働きも意味合いもまるで異なります
たとえば、

C波動7数子(ネ)の年の場合、A場とF場の働きを同時に読む

C波動7数酉(トリ)の年の場合、A場とC場の働きを同時にを読む

C波動7数午(ウマ)の年の場合、A場とE場の働きを同時に読む

C波動7数卯(ウ)の年の場合、A場とH場の働きを同時に読む、、、ことです

このように、年回りには4相あるわけですから、
1数年~9数年X4相=36種類 となります

なかなか、初めは難しいと存じますが、
教えられることよりも考えることです、
おぼえることより理解することです

* 2014年の世相をみていきましょう

世界情勢を観ていきます

 7数午年

 6 2 4
 5 7 9
 1 3 8

 X3・X9

時間質A場はA場・5-7となりますから
いたるところで、国政の硬化(7)が始まります、硬化するにはその理由があるわけです
財政事情の陰り、破たん、債権問題、食糧問題などが横たわっています
そこにC場の作用として潜んでいるわけです

時間場としての働きは E場・9-2 となりますから
国土利権問題、不明確な過去の蒸し返し、歴史問題、所有権、など
そのほか、製造業、農作物問題、知的創作物問題、など
全体のバランスをとろうとする配慮の芽生え

さらに
7数時間質を細分化すると

A場・5数場ー7数 としては、
財政とか食料もしめしておりますから
今後起こるであろう、各国財政問題と食糧問題の不安定化
それを、計画的に整備法制化していこうとする具体的ルール作り
そこらあたりに、環太平洋ではTPP問題もクローズアップしてくるのでしょう
世界的に気運として起こっています

それは

C場・7数場ー9数 として
C場7数場~経済、金融、食糧問題、財政、計画、企画など
9数~過剰化、高価、上昇、異常化、出血、高揚、乾燥、法制化、など

このからみで

バブル化、赤字化、異常化、過熱化、露呈する、干上がる、偽装化、粉飾、偽造など
破局性もありますから【世界規模の計画的悪質化】に向かう意味合いもでてくる


つぎに
7数時間質と時間場をみると、

時間質A場・5数場ー7数
時間場E場・9数場ー2数
   

数意味合いとしては、
「7数」   食品、経済、分割、価格崩壊、インフレ、計画、ひび割れ、など
「2数」   過去の問題、歴史問題、創造、農業、製造業、国土、土地、ほか
「9数場」  法整備、再燃、補償、法廷争い、債権・債務、権利、不正、過熱化、

そこより
「2数-9数」  国土再建、国土再編成、国境再燃、国土装飾、不動産偽装

これは
7数には「崩壊」と云う意味合いがありますから
ハイパーインフレとか、値崩れとか、インフレ高騰、にも展開しやすい伏線
2数と絡めば「土地」の分割問題となり、地球表面という意味合いがでてきます

さらに

具体的に2014年数理盤を読みましょう

近年、外洋進出と権利の主張を図る国が現れている 
外洋進出ですから「J場」を観ることになります
ここでは対局の「B場」を観ていきます
「蔵」を示す8数があります
国土再建の意味合いが潜んでいます

また

陰数理盤を対応させると4数時間質ですから「欲望」の5数が裏にあります

 陰数理盤
 4数午年

 3 8 1
 2 4 6
 7 9 5

蔵の中を満杯にしたい欲望がB場を突き動かすわけです
、、、、「 空 」 だと、いうことです
そこより J場に向かう

J-6ーX3  となりますから、好戦的となる


実情は
 
財政にゆとりがまるでない、だから外洋進出、海外侵略する、高圧的になる、
財政に何も残ってないから、威嚇する、好戦的になる、不正を企てる、
末期症状、破たん寸前、火の車です、、、

この時期の武力進出の実態がうきぼりになる

・ インフレによる物価高騰、さらには
・ 歯止めのきかないハイパーインフレ、
・ 国家ぐるみの粉飾財政など、
・ 国家ぐるみ、詐欺まがい、
 
これから増えてまいります


大手の債権国として存在する、我が日本国にとっては、どこで発生しても
手痛い問題です
農作物の場合も、地域性に左右はされますが、
食材ならば天候異変による食材高騰、丸裸で作物が取れなくなる、などの問題
我が国の食料自給率は30%を今、割りこむわけですから、此れも大問題です

しかも、
F場・1数場-3数ですから、
若年の一次産業労働者がまるでいないわけです
ここで農作物の問題が出てきましたから国内情勢としてもみてまいりましょう

今年は、7数年ですからA場をみます
午年ですからE場を同時にみていきます

そのうえで、今年の破局性 F場・1-3 を読み込んでいくわけです

E場・9数場ー2
A場・5数場ー7
F場・1数場ー3

このからみを、みてまいります

まず

F場・1-X3 をみますと
1数場~水資源・金属資源・燃料・海洋・進出・不毛
  3数~過剰・出すぎる・出しゃばる・争い・電気・爆発的  などの意味合い

そこより

1数場の問題として捉えると、海底資源、原油問題、資源問題、1次産業全般
3数の意味合いとしては、出すぎる、進みすぎる、ところから、侵略の画策ともなる

F場1-X3 のからみとしてみるならば、資源トラブル、電力トラブル、電力新機軸問題、
資源・原材料(1数・2数)としてとらえるならば、資源1・過剰3、過剰採掘、原材料禍、
農林業(1・1=2)としてとらえるならば、生産従事者の不足、若年層不足、就労者問題

気象としては、爆発的(3数)な意味合いがありますから
ゲリラ豪雨、大豪雪、集中豪雨など水禍、海底爆発、海底地震
低気圧(1数)とのからみより、爆弾低気圧(3・1)の発生

地域によっては、度を越した干ばつ(3・1)

つぎに、

時間質A場・5数場ー7数と
空間場F場・1数場-3数  とのからみで読みますと、


原油(1)一次産業(1)の過剰(3) 、価格崩壊(7) 、ハイパーインフレ(7)、画策(1・7)
水害(1)や冷害(1)による農作物(3)の不作(7)、冷害(1・7)

また

干ばつによる不作(1・3・7)、これらは国の波動状況でことなります


そのほか

送電線・電話回線禍、海底ケーブル禍、夜間犯罪増加、オレオレ詐欺
単身者を狙う犯罪・詐欺、一次産業の悪化、食糧事情の悪化、

つぎに、

時間場E場・9数場ー2と
空間場F場・1数場ー3数  とのからみを観ていきます

2数~国土・歴史問題・一次産業・二次産業・土地・資源・希少
9数~明確化・法廷闘争・丸裸・見せない・不正・書き換え・偽装・偽称・偽証

不明確な過去の出来事にかこつけた、詐欺行為、ねつ造、ごり押し
F場・1数場-X3ですから、「言ったもの勝ち」 ゴロまかれる
とも、読めます

また、

E場・9数場-2数ですから土地と日照の問題、そこより地球温暖化問題
対応する軌道は
F場・1数場-3数ですから水禍、水不足、労働力不足、不作

農業技術2・9の進化と、反比例(対向)する若年労働力の不足とも読めます
また、日照不足(2・9)による不作(1・3)
とも読めてきます

そして

最後に、全体を検分してみるわけです

A場・5数場ー7
E場・9数場ー2
F場・1数場ー3         

各自精査


今回はC波動を鑑みました
「C波動」というと、外部時間を統括する中心的なるもので、
わたしたちを、つき動かしている内部時間と対応するところのものです

対応する物事の「実態」が不明の場合には
C波動年月と現象の、かね合いより解析していくこともできます


以上、



























2014年7月28日月曜日

学び 2




学ぶとき いちばんの難題は わかろうとする自我と 覚えようとするこだわり
始めたのだから あとは 時の流れに任せること 
なかなか それができない


覚えようと思っても判らない、、、、
すぐに眠くなる 、、、  1数のはたらきです

眠くなったら眠る、朝になってしまうなら、また今日から始める
また眠くなったならば、また眠ることです
無理をしないことからはじめる


始めると眠くなる
何度読んでもわからない、、、1数の働きです


1数がはたらいているのだから、始まっているわけです
1数から2数にはいるとき、混沌がある
1数→1・1→2数
日本数字表現では、十一の世界です、神道ではムスビとか、ムスヒとか、
表現してます、エネルギーのミキシングした状態、
プラスとマイナスが入り混じってきた状態です
叡智へ向かう一環です、始まっているから現れてくる現象です

覚えようとしてもなかなか進まないのは、そこが【あなたにとっての関門】なわけです
その時にとる行動は、あせらず、あきらめず、何が解らないのかを認識・9することです


わからないことが何なのかを認識したならば、次に進むことです、解らないままでよい、
判ろうとしてあせらないことです
次に、また、わからないことがあったら、また何がわからないのかを認識することです
解らないままでよいわけです、把握することはあなたの無意識にまかせるわけです、

これを繰り返すことです


何がわからないのかが(1数)、全然わからない(10数)、、、10・1の世界です
日本数字で表現するならば、十一の世界、プラスとマイナス、混沌の世界です
何がわからないのかが、わからないなら、初めから読み起こしてみることです
それでも、わけもわからなければ、また初めから読み起こしてみる、、、
これを繰り返すこと
そのうち、わからないことが何なのか、解ってきたならば、次に進むことです
これを繰り返し、繰り返し、繰り返すわけです

あとは時まかせ、時間まかせ
完璧に理解してから進むという自我感は捨てる、こだわりを持たない

繰り返し、繰り返すことで、わからない部分が認識になっていく
読み終わっては繰り返す、読み終わっては繰り返す、、、すると、

わからない・1数 →わからない、わからない(十一・11)→ 繰り返す・2数 →

→くりかえす、くりかえす(9x9・九理) → 認識・9数 → 叡智・9x9=81  

【2から9に数理の質転換】がはじまります


別角度から


1から17まで順流に書き並べてください、その下に
17から1までを逆流に書き並べてください
真ん中に順逆対応としての9数が現れます

順流としても17数(8数)、逆流としても17数(8数)が、左・右の「壁・8」のように、
立ちはだかってくる
そこに2数が繰り返し繰り返しむかっていく、蟻の一穴です
時が回ると、2数は壁・8数を崩して、その向こう側の叡智・9x9の世界に出会う、
質転換です


別角度から


幼子(2数)が、本をせがむ『読んで、ねえ読んで、読んで、読んで、、、』
大人は飽きて(5数)、ほか(8数)の本を書棚(8数)からとりだそうとする
そしてそれを読もうとする、、、、それを許さない子供、、、
こどもは同じ本を、繰り返し(2数)繰り返し(2数)読むことをせがむ(9数)わけです
同じ本でなければならない理(9数)、認識しようとするこころ(9X9数)
そこに叡智(9x9数)の種(2数)が芽生えてくる
子供はよく眠ります(1・1数)

わからないのも、眠くなるのも「学び」の一環です、、、、
すでに始まっている(1)わけです


以上、


























2014年7月25日金曜日

学び 1




数霊盤の読み方から始めましょう
数霊盤を読み進める場合、右に移動して観たり、左に回り込んだりと、
読み方が飛び交う様が、なかなか摑みづらく、理解しづらい点であるのではないでしょうか

ここではこれらの物事を集中的にみてまいりましょう


【生れ年の出し方】
世界各国、その国により、その国独特の暦は、あるものです
皆さんの国に、皆さんの国の暦があるように、わたくしの国にも私の国の暦があります

信仰のよりどころとして使用されているもので、日本神道の【皇紀】とよばれている暦です
現在は、我が国においては皇紀2674年となります

しかし、数霊ではこれを使用しません
西暦2014年を【現在暦】として使用します

国際社会は基軸通貨ドルを中心にして流通経済が成り立っているのはお判りだと思います
このドル発祥の源流が、ヨーロッパであることも理解できるわけです

英国が地球の経緯の座標軸となり、
基軸通貨発祥の源流がドイツと成る、、、、
ローマ帝国による【暦】が現代暦としての原型を形成していることにおいても、
基準として成り立つ歴史を有している、、、この西洋暦が、人類の生命質においても影響を
与えている事実は否定しきれない事実であり、物語る自然律です


【生年の出し方
今年は2014年です
2+0+1+4=7 となりますから、これを「7数年」とよびます

あなたが1986年にガーナ共和国でお生まれになったと致しましょう
1+9+8+6=2+4=6 となりますから「6数年」うまれの人とよびます

あなたの彼女が1988年うまれのセルビア共和国の女性ならば
1+9+8+8=2+6=8 となりますから「8数年」生まれの人であると、なります

これは人種によっても国によっても変わりません、 ただし、
言語文化特に文字を持たない種族の場合、同じ人類でも運命形態は変わってまいります
その意味でも、 「言語と文字を通して学ぶ」 行為は、たいせつなことです

なかには、『わたしのかわいがっている猫は、良い年に生まれたのに事故にあいました』
という人もあります、、、、これは動物により、時間質も周期波動律も異なるのが、自然律です

アメーバと人類を同じ時間座標、同じ時間軌道、同じ土俵で対比するのが、
今日までのあらゆる【モノ】です


【生年盤の作り方】
まず、alphabet 盤を作れるようにすることから、はじめます

alphabet盤   基本数霊盤

 J E G      4 9 2
 H A C      3 5 7
 D F B      8 1 6

alphabet盤は、A場とかE場とか、盤面のどこかを示すときに使用する、序列表現です
また、数の順番を理解するのに使用します、

基本数霊盤は、盤面の働きを理解するときに、使用します

たとえば、【B場には6数としての働きがあります】という表現で、盤の右下をさしていることが
理解できるわけです
ここで必要なのが、alphabet盤であり基本数霊盤です

こんどはあなたの生まれた年の数を中心として、あなたの生年盤をつくりましょう

1986年にガーナ共和国で生まれたあなたならば、「6数年」うまれですから
6数を中心にして、生年盤をつくります
つくりかたはalphabet盤のalphabetの順番通りに、6数をA場において順にB場から数を
当てはめていきます
基本数霊盤をみて作ってもよろしいとおもいます

alphabet盤 → 生年6数年盤

 J E G     5 1 3
 H A C     4 6 8
 D F B     9 2 7

基本数霊盤 → 生年6数年盤

 4 9 2     5 1 3
 3 5 7     4 6 8
 8 1 6     9 2 7


ここでお話ししていることは、「基本中の基本」で、とてもたいせつなものです
いつ・どこにいても・どんな環境においても、すぐに作れるようにしてください


【1年の始まり】
1年のはじまりが1月1日であり、終わりが12月31日ならば、考える必要は
ありませんが、、、少し違います

1年の始まりは、2月3日~5日の間に回ってくる【立春】という日が始まりになります
1年の始まりが立春ですから、1年の終わりも立春に入るまでを前年とします

あなたが2月2日生まれならば、1986年うまれでも1985年うまれとしてみるわけです
わたしが1月生まれならば、2000年うまれでも1999年うまれとなります

あなたが立春の日の、立春入り前の時間にうまれたならば
やはり前の年のうまれです、これは世界各国の天文台で時間まで把握できます
これも、国別時間や各宗教により変わることはありません
立春の入り時間はその場所の緯度経度によりきまっております

立春の定義としては、【太陽黄経315°】の時で、天文学ではその瞬間を、立春と
しております

この瞬間の日付日時(UT)をして、前年と今年のふるいわけを、するわけですが、
暦のうえでは、2月4日が立春でも、「UT」としては 2月3日PM10:00 となる場合も
あるわけです、この場合、
2月3日PM9:00 のうまれは、【前年】となりますし、
2月3日PM11:00 の場合は、【その年】に入っております

我が国では、2005年2月3日PM5:43 に【立春】となっておりますが、暦のうえでは、
2月4日立春入りと、なっております

ご自身のお生まれは、良く精査してハッキリ把握しておいてください


【盤面の読み方】
alphabet盤 と 基本数霊盤 を、みてください

 J E G
 H A C
 D F B

 5 9 2
 3 5 7
 8 1 6

この盤はホントは立体盤です、皆さんが知っているマンダラです
本来、立体マンダラとしてのものですが、平面になめすと、基本数霊盤になります
(以前に、写真で照会しておりますからごらんください)

基本数霊盤のC場には、7数があります
7数の働きがあることをしめしているわけです
「1日」ならば、時刻は夕方です、夕方の働きがある、食事時、帰宅時、
「1年」では、秋です、収穫の季節です、実の成る季節、冬の準備時期です
「方位」では、西方位です、
「人間」ならば晩年期に入るところです、
意味合いとしては、利益・経済・財政・収穫・収縮・実益・経済観念・計算・打算・食べものなど
いろいろな意味合いと働きが出てきます

これも国や宗教により変わることもありませんし、南半球においても逆転したりしません
もちろん人種・階級にもよりません
同じ人間ですから自然より受ける自然律はかわらないのです


あなたのうまれた年盤をかさねて読んでいきましょう
あなたが6数年うまれとしましょう

alphabet盤   基本数霊盤

 J E G     4 9 2   
 H A C     3 5 7
 D F B     8 1 6

生年6数年盤

 5 1 3
 4 6 8
 9 2 7

A場は5数のはたらきがあります、6数年生まれのひとは
そこに6数がありますから、座標としての中心時間質は、A場・5数場に6数の働きがある
としてよみます、これを

A場・5-6 と表現したり、
A場ー6   と表現します

A場は、管理する場所、統括する場所ですから、6数がある人の場合、
大きく全体を統括できる能力があります、リーダーシップをとりやすいわけです
これも、国や人種、身分、宗教は関係ありません

盤を読む場合、場のはたらきは【器(うつわ)】として、とらえるとよろしいでしょう、
入れ物としてみる

基本数理盤でE場を読む場合ならば、
E場には9数の働きがありますから「9数の器」として読みます
9数としての、はたらきがある入れ物としてみるわけです
オーブンに乗っている器としてとらえると、よいでしょうか、、、

そこに、

6数年生まれの人の場合は、1数がありますから、
1数のものが入っていると読んでみると、、、、
これを、水だとしますと、グラグラ煮立っている状態です

これを数理表現で

E場・9ー1  と、表示したり
E場ー1    と、いったり、、、E-1 と、書きます

E場・9数場の1数の意味合いは、眠っているモノを目覚めさせるとか
冷たい水でも一瞬で、蒸散させてしまうし、エネルギーとして活性化してしまう場所と、
いうわけです

E場・9-1を、人にあてはめますと、

頭脳明晰、聡明、発明・発見の才能溢れる、一目で識別できる能力、
素晴らしい鑑識眼、判断力が的確、学問を好む、指示が明確、素晴らしい才能、
素晴らしい頭脳、才能豊か、素晴らしい推理力と洞察力、一目で人物を見抜く人、

破壊性がありますと、
露出癖となります、隠し事はできない性分、熱にボヤッと「ずぼらな人」、ノー天気、
のぼせて「考えることが出来ないひと」、まったく落ち着きがない人、うかれた人、
天地がひっくり返ったような人、異常性欲者、変態、本業は浮気、
秘密を暴いたことで命を狙われる人、

健康では
統合失調症、知能犯、生まれながらの犯罪者、性犯罪、眠れない、
脳腫瘍、悪性リンパ腫、悪性新生物、眼病、水頭症、髄膜炎、
と云う意味合いも出てまいります

E場はE場だけで存在するものではなく、【時間質A場があってのE場】ですから、
時に collaboration 時に synchronize 時に mixing 時に crossver させながら
「同時」に読みます

生年数6数を読んでおりますから、
A場・5数場ー6数  と 
E場・9数場-1数 を、読むわけです

はたらきとしては、

豪快で隠し事の出来ない人柄、一目でそのひとの性分をみわける人、政治性がある、
適材の人選が上手な人、発明発見の才能がある人、識別能力にたけた人、
芸術的才能、推理性、人の眠ってる才能を呼び起こす能力もあります
また、
特殊反応として 6-1の水局作用が、発現しますから、
物事の遠望ができる人、物事を事前に感知する人もあらわれてきます


まず、中心にどのような時間質があるのか、理解してください
そこから、
数理を読み上げる、、、あらゆる角度から読み上げる、そのすべての物事を読む
必ず、「時間質」と「場」の数理は、同時に読み上げることです

読み上げた「すべてが全て」であるわけです



1987年にお生まれの人が、いるとしましょう、
1+9+8+7=2+5=7 ですから生年数「7数年」うまれとなります

生年盤を作ります

 6 2 4   
 5 7 9
 1 3 8

A場・5-7となりますから、オアシスに、食べ物がたくさんあるイメージです
経済面にバランスが取れた人、理論的な思考をするひと、食事に詳しい人、
如才ない人、食通な人、食べ物に恵まれた人、財運の豊かな人、料理がうまい人、
直感力ゆたか、経済観念のある人、商才のある人、計数に明るい人、

破局性があれば、
経済観念がないひと、金銭を巻き上げられる、料理下手な人、金を湯水のごとく使う人、
反対に
金銭感覚の細かい人、どケチ、打算だけで動く人、要領だけよい人、ズルいひと、

つぎに、

1987年うまれの、「5数」の人を読んでみます

この場合の「5数」があるとは、1987年の生月数が5数月であるとか、
経営する会社の設立が、5数年とか5数月である場合、社名が5数社名の場合、
姓名が5数にからんでいる場合、、、、などの条件
このほか、「主たるかかわりに5数」のある場合です、、、、、

H場・3数場ー5数 ですから、言葉に覇気があります、強引な言い回しもやってのける人、
勘所に優れた人、器用さも目立ちますし斬新な人も出てきます
時としてムラ気がおこり中断、中止をすることは「日常的」な人も現れます
新しいモノは大好きなひとが多いようです

生年生月の対応数理で破局性があると、好き嫌いの激しい人、ひとの吹聴をする人、
嘘をまことしやかにいう人、強引に異性を口説き落とす人、恫喝じみた人、
さらに男性の場合は、恐喝、犯罪ぎりぎりの人、執拗な人、暴言と暴力の人もあらわれます

つぎに

A場・5-7 と 
H場・3-5 を、同時に読み上げますから、
新しい物事には目がないあなたは、すぐに飽きやすい面を持つ人もあります、
経済的なささえもあり、常に計算が働いていて、勘どころでは、大胆に勝負する人、
またすぐに飽きて、潔く手を引くところのある人、

ここにも計算が働いている様子、、、
勝負師のような面をあわせもつ人です

破局性がありますと、なげやりな人、一か八かが好きな人、暴行を働く人、
短気な面が出てくる人、器用貧乏な人、
短絡的なところから、好色禍、詐欺、強盗に向かう人、

、、、、、、と、読むこともできるわけです

このように、
何数年うまれの人は、どのような性格なんだと、決めつけられるものでは
ありませんが、その年うまれとしての、「持ち味」としてのものは、現れてまいります

それと同時に、
いつ生まれても、生年月の兼ね合い、遺伝的なもの、生い立ち環境により、
真面目な人もおられますし、いい加減な人も、打算にいきる人も、いるものです


時間質と場の数理として見た場合
生年の時間質が9種類、
生月の時間質が9種類、
場としての働きが12種類、

名前を観た場合、
家系としての「姓」を単純に1~9として9種類、
個人の「名」を9種類、
その組み合わせとしてのフルネーム「人名」を9種類として、

生年月日の構成として、
生年数が9種類、
生月数が9種類、
生日数が9種類、

そして男女2種類です

どうなるのでしょう、、、、、、

八百万・ヤオヨロズの世界です
遺伝子交配により生まれてくる
子供の組み合わせと共通してくるんでしょうか、、、


今回この条件を、解析し識別できるようにすることを、めざしているわけです


以上、




























2014年2月22日土曜日

かずたまの研究 2-4~時間質




エネルギーを蓄えて投げ上げられたボールは加速を増して
上空にむかいますが向かいながらも加速力が
風力・重力抵抗をうけてひと段落し減速に転じていきます


この加速を増していった状態を第一段階とし、
風力・重力抵抗をうけて減速しながらも、
なお上昇していく状態を第二段階としますと、
ボールの進行方向は変わらなくとも第一段階と第二段階では
モノの内部に宿るの方向性は切り替わり始めているわけです
この時点を「冲・ちゅう」とよんでおります
現象に変化はなくとも、その現象の中を流れる時間場は「方向性」が
変わっているわけです、、、

暦のうえで云う『土用なかばに秋風の吹く』という現象に通じるものです



上空高く舞い上がったボールはのぼりつめた一点で瞬間停止する
上昇力が完了したこの瞬間を「天井」と呼ぶ場合もあるし
ここでは冲に対して「破壊・はかい」と呼ぶことにします、、、、
破壊のあとには下降現象があるだけです



ある日、突然地震が発生するように感じていても、その実
シグナルは送られているわけです、、、、これを冲と呼ぶわけです
冲作用も破壊作用もどちらも周期波動図をつくるとそこに現れている
わけですがそれをよむには原理がわからないとつかめない

その【ヨミ】に人それぞれ大きな開きや、差が出てくるわけです
これがよめないからこそ【数霊はあいまいなものとなります、己の限界です



落下してきたボールには重力・5が働いており
地面に着弾してくる、、、、業・5としても捉えることができます
この段階でボールが破裂してしまえば破壊の完了であるし「一巻の終わり」

地上でバウンドして新たな展開の出発点となれば、
八つに開ける「八開・はかい」です、、、破壊と冲が同時におこる新展開です


以上、
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追伸: 
『数マンダラ』をつくれましたか、なかなか巨大になるとわからなくなるものです
原理が解ってきたらそれでいい、あわてないであせらずつくってみてください

    
  




















2014年2月18日火曜日

かずたまの研究 2-3~時間質




外側を流れる時間波動は人体内部時間とたえず互換しているし
太陽系もそれ以外の外部時空間とも互換しているわけですし
それが
何の違和感もなく交流もはたしているわけです

この外部時間波動を「C波動」と呼びならわしております、、、
数霊盤でみると9個のマス目で表現されるものですが
立体にして正6面体として表現しますと
その各面がまた正6面体であるわけです

あるばかりでなく各面が空間であり
またその中心が時間質でもあるわけです

正6面体の各面中心部を結ぶと正8面体が現れます
この構造が人体とも共通項があったり宇宙にも繋がったり素粒子の世界に
結ばれてきたりして「8つの宇宙」表現とか「式年遷宮周期」の源流は
共通のものを感じます


今年、2014年を
数霊盤であらわすと2+0+1+4=単数7 となりますから7数午年
ですから

6 2 4
5 7 9
4 3 8   となります


この9つの場ですが、中心を時間質としますと8つの宇宙です

この各場は空間であり
また時間質のない空間はありえませんから
中心に時間質をふくむ「局所場」として表現できるモノです

この数霊盤の中心7は時間質そのものですから「統一場」と表現できます
今年は中心に7数が回りますから5数がH場にまわります
5数を重心とするならば重心がH場に傾いたかたちです。
地球がコマの回転に似て軸心バランスをうしなわないように回転しながら
移動している。
来年は2015年となり5数はG場へと回転移動しながらバランスをとる
かたちに共通性を感じます。



つぎに
数霊盤の外側にも
ひとまわり「マス目」をつくると次のようになります
(イ・ロ・ハ・ニ、、、で表しているのは、マス目をあらわすためです
 α・β・γ・δ、、、であらわしても結構です)

ト チ リ ヌ ル
ヘ 4 9 2 ヲ
ホ 3 5 7 ワ
ニ 8 1 6 カ
ハ ロ イ タ ヨ

5×5=25 で縦横25マス
6面体ですからこの6と5で
5×6=30 から天津金木の型もあらわれます
天津金木(アマツカナギ)といえば
縦:横が1:1 になり奥行が5となる比率で古代より神道で占いに
つかわれていたモノで日本独自のものです

中国にあるものは筮竹(ぜいちく)という50本の竹ひご状のものと
そこからの派生です
この25数・30数は易経の天地の数でもあります
よって天地の数25・30は周易の専売特許など
ではないわけです

また25数から中心の9数をひきますと
25-9=16 となり
ハスの花を囲む「16の紋章」もあらわれますし
5×5×6=150 は
75言霊の世界に通じ「外なる言葉」「内なる言葉」の全体像にも
通じるようです


数霊盤を拡大すると81数霊盤が現れます
これは 3×3=9 となる数霊盤の一辺を3倍にした 9×9=81 
に拡大したものと
理解してよいものです

またさらに三倍・三倍していけば
27×27 とすれば 729 があらわれるし
81×81 とすれば 6561 が現れる
243×243 ならば 59049 ともなり
無限に拡大可能なものです


こんどは
微生物を培養するシャーレを想像してみてください
たった一つの菌を寒天ですか、寒天に培養したとしましょうか
菌の増殖は右へいったり左へいったりするでしょうか?

エネルギーは一点に集注するわけです
つぎに溜まったエネルギーがはじけるとか、移動をくりかえしながら
シャーレを満たしていく


基本数霊盤とアルファベット盤をみてください

 4 9 2   J E G
 3 5 7   H A C
 8 1 6   D F B

1点にあらわれたエネルギーは、そこを満杯に満たしたのち
次に向かうわけです
このかんがえが第一義です
満たしてからつぎの段階に移るわけです

これが解っているようでいてなかなか理解できません

産み落とされた場をF場としますと、F場を満杯にしないと次の展開へ
つながらない
桶のなかに満杯の水が満ちたのち水車はつぎの桶を運ぶべく
回転しはじめる、、、、次の桶は桶で満ちるまで回転しないわけです
こんどはG場を満杯にしてゆく、、、満たしたのち
つぎのH場というように
場の序列はかわらないものです
変わらないままに回転をしてゆく、、、、水車の理論です

これはどんなに拡大されたマンダラてもかわりません
満杯になって(満杯にされて)回転が始まる、、、

超巨大化したマンダラだからといってエネルギーが、遠く「天上」にはじけたのち
深く深く奈落の「底」に飛び火したり、また「右上」かなたに遠く飛んで行ったり
するわけではありません

そんな「細菌」もなければ「宇宙空間」もない、集注と拡散は一体なものです
エネルギーは集注するモノだからです
集注しないものはエネルギーたりえないのですが、、、
巨大マンダラを作ると判らなくなるようです、、、、



皆さんもマンダラを作ってみてください



つぎに
毎年周りくる1年波動のことをC波動と呼びならわしております
この波動は毎年2月3日~5日の「立春」より翌年の立春入りまえ
までの期間を1年として毎年循環しているものです

国により暦も異なるし、宗教により異なる暦表現も存在していますが
数霊では西暦を使用して年区分しているものを使用します

これは物質社会を構成する貨幣の問題を鑑み
流通している基軸通貨のからみからみても
欧米が中心となって動いている事実が歴然とものがたります

わたしたちの国である日本国においても暦日は
西暦2014年とか
皇紀2674年とか
平成24年とか
表現しているし使用してもおります

その地方、その国、その宗教により独立した暦はあるわけですし
それなりの働きはあります
いずれ機会があれば
昭和暦・平成暦からも折を観て分析していきます


共通して言えることは
時間を扱うこれらの暦は「人智の条件より確立」
されているように考えられておりますが、、、
地球自体による「地場」・「磁場」・「地軸」など諸々の影響をうけながら
人智が発見に誘導されている、、、
人智を通して発現してきているようです


国による
日付変更線の区分けもなされてはおりますが
実際に時間暦を使用する場合は英国天文台より正確に経度緯度を測った
時刻が正規の時間と成ります
各国の夏時間も冬時間も機能しません、その国の人間社会でしか
通用しないモノです

人智や国家、信仰、などではコントロールできないものが「時間」です


ちなみに日本では日本標準時を使用し
明石天文台時間を中心としておりますが
本来、
北海道と沖縄では1時間半以上の時間差がありますから
「月の節入り前後」や、「立春前後」のお生まれのかたは
日頃の現象の現れ方より正しい生年月日を識別しておく
必要はあります

この場合、「生月」によるの識別が理解しやすいようです


以上、
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2014年2月12日水曜日

かずたまの研究 2-2~言語




戦後において、それ以前に日常で使用されておりましたいわゆる「旧字体」
とは大幅に文字に変更が加えられました、、、「新字体」の出現です
仮名遣いだって「てふてふ」なんてもうしません、「ちょうちょ」です


時間概念とは異なり
言語文化は
時代の影響を受け、
政治的影響を受け、
地域的影響を受け、
身分的、慣習的影響も、
受け、、、、
受け、、、、
受け、、、
するものです

時代の影響をこのように受けさらに新・旧字体の別がはたらいて
いるのですから、戦後に産まれているのに旧字体の命名をされていたりする
人や、当用漢字制定以後においても旧字体の改名をしているかた、
されているかたも多くあります

家系を司る、『姓』においても昨今国籍を得た方の場合は
旧字体で姓を読むのか、帰化したのは現代なのだから
新字体で姓を読むのか、、、、迷うところでしょう

部首にしても【草かんむり】はJIS工業規格だから「6画」なのだろうと考えると
さにあらずです
平安の時代から『枕草子』や『徒然草』に6画の草かんむりを見た方は
あるでしょうか?!
あれは当時でも草書体ですから「4画」です

話ついでに「草」の字ですが、JISで観るならば総画数12画ですし、
枕草子の時代の家系図なんかみると楷書書きで総画数10画です
当用漢字としてとらえるならば総画数9画となります


異体字というのがあります
象形や意味合いが交わっている変化態です
  「島」という字には「嶋・㠀・嶌、、、」などいくつもあります
  「辺」という字には「邊・邉、、、」など場所や条件から変化している
  「斎」という字には「齊・齋・齎・、、、、」など使っている家柄のかたでも
今日では意味不明となっている
親が云っていた、祖父が云っていたといっても、祖父よりはるか昔から
始まっているのが、家系の姓ですから、
各自、姓の画数を精査する必要はあります

いつの時代であっても幸せを願って命名しているわけですから
にもかかわらず、不遇な境遇をたどられているのであれば
その命名には、何かしら、問題をふくんでいる
ひいては、姓名画数に問題が出ていることが考えられます


御自分の姓の画数一つとっても
やっかいではありますが、、、
どれがはたらいているのか
何画数なのかこれも各人がこれから調べていかないといけません


そうでもないと
「有名姓名判断家」を名乗るたぐいや「四千年の歴史」に
カモられるだけカモられます

命名に数十万円をはたこうが
大邸宅住まいの大家だろうが
【書棚に古書があればその道の先駆者である】というならば
東京は神田に行けば書棚などすぐいっぱいに埋まります


言語は高度な文字を産み出した現代においては大変戸惑いをかんじる
ことと思われます

「日本語」においてはその精神文化の伝統を受け継ぐべくして
受け継いできている底知れない奥深さのある言語文化です

「言葉は帝王である」を文字にすれば「諦」となります
みかどのおことばには逆らえない、、、あきらめるわけです


このように言葉は
「象形」や「音」や「意味」がある上
音韻などを読む音霊
神道や真言などの言霊
運命体系をも読み解く数霊
など幾層にも形成される日本語です


それでも自然に理解できるようになる
よせてはかえす波のように、繰り返しお話ししますから
姓名判断の門をたたくまでもなく、自然に姓名判断のプロになっております

今、皆さんの話をしているんです


姓名の中でも
とくに【姓】には個人の吉凶もさることながら家系の中の出来事を
浮き彫りにするところがあります

御自分の姓名画数を計算してみてください
加藤姓ならば「くわえる」に「ふじ」となります

「藤・ふじ」の文字が何画としてはたらいているのかを観るのであれば
草かんむりを6画とするならば21画となりますから

加藤では
加・5画と藤・21画ですから26画数となります単数ならば8数です

おなじく草かんむりを4画とするならば
加藤では
加・5画と藤・19画となりますから24画となります、単数なら6数です

 2014年
 数霊盤

 6 2 4
 5 7 9
 1 3 8

(破壊数x9・x3)

今年を読むならばつぎのようになります

姓に単数8の意味合いが働く場合、うれしい出来事の一つもあるやも
しれませんが
姓に単数6の意味合いが働く場合には、総じて何かと出費がかさむ
一年となります

家系ですから家長であるあなたが全体を見渡してみてください、、、
どちらが働くのでしょうか、、、秋口にははっきりします

今年は姓数6が破壊数ではなくとも天数系破壊の余波を受けてくる。
6数が準破壊数となる3月・6月・12月の時間帯には鮮明にその働きが
現れます。フルネームでなくとも家系的な問題はつかめるわけです。


おなじく
来年の場合なれば

2015年
数霊盤

7 3 5
6 8 1
2 4 9

(破壊数X2)

来年の場合は
姓数に単数2数の意味合いがはたらいている場合は、家庭内の家族構成に
変化がある、
事情で住所移転をする、増改築など住いに変化があるとか、家庭内の悩み、
親族間の問題が起こりやすいようです


同様にC波動を使用してご自身の
姓数が「異体字」の場合もお調べください
「嶋・14画がはたらくのか、島・10画がはたらいているのか」、、、、

使用歴史の浅い明治以後の場合、
ご使用しているのが「異体字」姓の場合でも現象には響いてきずらい


言語のお話をしてきました
今回はここまでです

時間質を追求してくると「場」や「言語」が自然に教えられるともなく読めてきます


以上、
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2014年2月10日月曜日

かずたまの研究 2-1~言語




人間が生きていく上において
社会を構成していくわけですが、そのもとになるモノは言語です

互いの考え、思い、意見などコミュニケーションの
もととなるものは、、、ことばです

言葉がなければ自分を表現することにも難がでてまいります
われわれ人間は、言葉を発するばかりでなく
自らの思いや考えを内面でも発している、、、、
自問自答しているわけです

前者が「外なる言葉」とするならば後者は「内なる言葉」です
ことばの障害をおもちの方であっても内なる言葉においては
不可はないはずです、同じ人間なのですから

その意味において言語は心そのものです
言語がなければ考えることができません
頭の中にイメージを構成していくこと
ができないわけです


人に運命というものがあるとするならば
言語は吉凶を構成してくるモノ
と考えてもいいかも
しれません、、、、しあわせも不幸も心が決めてくるのですから


「あなたはとても良い運をおもちですよ」といわれたところで
命を絶つ方はおられるわけです
ここに【生命と言語の兼ね合い】をみる気がします







オギャーと声を発してこの世にうまれでてくる命、、、
【お七夜】を通して
いのちの名としての【命名】をする

命名 / メ イ メ イ  を数霊的に解析する場合
音霊数を使用すると、、、、

ア行の「イ」ならば 
             34・5・34・5 / 78 数
  

ワ行の「ヰ」ならば
     34・5・34・50 / 123 数

という数になります
これらの数を
78を2で割れば「39画数」
123を3でわれば「41画数」が現れてきます
いずれも姓名判断でいうところの開運数です

これらの数を

偶数を偶数でわり、割切れれば大吉数
奇数を奇数でわり、割り切れれば大吉数
、、、とでもいうのでしょうか


時間も時代もつねに流転変異して流れているのに
その中に産まれた命に名付けるところの姓名判断の世界は
いまだに「磔」のままに大吉数はどこまでいっても
姓名判断上、大吉数とみなされている


大吉数とされている画数を使用すれば
誰に使用し命名しても開運するとされているし
誰に使用し改名した場合にも
大吉数は大吉数としてその効果を発揮できると
信じられみなされているわけです


産まれたての赤ちゃんも39画数をつければ
いつ生まれた
どなたの子供でも立身出世するわけですし

いくつになられて、病に押されたお年寄りであっても41画数に
改名すれば開運すると思い込んでいる、、、、

いまの時代様相です



文字には命が宿ることがうっすら認識できはじめたのは
いつの時代からでしょうか
「絶対信じない」というかたでも、かわいいわが子の
命名となると突然、『にわか運命鑑定家』に化けるわけです

また

豊かなご家庭では数十万円、数百万円を投じて
命名を鑑定家にゆだねる、、、無意識に信じているのか、
不安や恐怖から、『にわかに信じ』はじめる

それを

ゆだねられた
易者は易者で原理も解らず
【古代四千年のあやまち】を、受け売りしている、、、、

命名されたお子達のほうこそいい迷惑です


次回は、この姓名の問題を理解できる程度に掘り下げましょう
本格的に入いりこむには、基礎から始めなくてはならない    
今はまず、『門』をたたいてみましょう


以上、
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2014年2月6日木曜日

かずたまの研究~2014年始動にさきがけて




本年もよろしく

昨今、ブログを見回してみると「数霊~」とか「スウレイ~」が
やたらと多くなってきました

なかには皆さんの意欲が削がれてしまうような
まゆつば入門講座まで始まっているようです、、、、

数回講座、受講時間で数万円を初心者からボッタクル
ものまで現れ始めている、、、、
さらに数十万円で売りつけるメカニカル器具まで発売されている
始末です、、、


皆さんはどうか惑わされませんように



数霊に近道はありません
人種によらず性別によらず
身分の上下によらず
貧富の格差によらぬモノ
数霊です

一子相伝でもなく
何処へ流れいずるのか、、、、、
流れていくわけですから「水」に素性が似て
いる面もあるのでしょうか
、、、、、、、

瞑想によらず
宗教によらず
鍛錬によらず
呼吸法でもないモノ
数霊です


知識の有無によらず
知能の優劣によらず
記憶容量にもよらないモノ
注がれてくるモノ
数霊です


これからも何年かかるのか
さだかではありませんが
進んでまいりましょう
始めさえすれば終わりないモノ
無限に進みましょう

前頭葉が目覚めるまで、、、
みなさんが自立できるであろう
ところまでむかいましょう

くりかえしくりかえし読み進んでください
100回でだめなら1000回読み進んでください
あわてず うまず おくせず 進みましょう

新年のご挨拶にかえさせていただきます     


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