2023年6月20日火曜日

かずたま入門 11-1

*当ブログは、株式会社 監修によるものです 


北にある1数理につづき、東にある1数理を見つめていきます

はじめに十二支配置数理盤をみていきます

東に1数理が配置されます


「卯・1」配置数理盤

 2 7 9

  3 5

 6 8 4


これも3数年数理盤ではありません

1数理が東のH場に配置された、十二支配置数理盤です 


時間質は3数理です

場はH場・3数場にあります

読み進む数理は1数理です      これらを読んでいきます


旺盛なな生命力と爆発的エネルギーをひめていることが判ります

推理性・推察する力が常に働いていて、上昇志向も高いものがあります

季節は春先、雪解けはまだ先のはなし、草木も雪におおわれる頃

小鳥のさえずる声が聞こえ、川の流れにいきおいが増してきている

一日なら、日の出のころ、暗がりに日差しが差し込んでくる頃

吐く息も白く、ひんやりした空気感、、、、

向こうから人の歩く足音に聞き耳を立て、不安もわいてくる

なかば恐怖から互いに確認し合うように、声を発する、身構える

この状況が東にある、「卯・1」数理の世界でもある


暗がりではない、しかし認識も出来ない、不安あり、恐怖あり、

疑心と憶測のまじりあう世界、情報を吸収すべく聞き耳も立てる

「誰かな」推察もするし、妄想もする、恐怖心、不安感、邪念、


そこから草木のように自然発生する、推理力、聴覚、嗅覚、洞察力、

五感を研ぎ澄ましてくる、大声による怒気、活力、みなぎるエネルギー、

洞察力、反射神経、ジッとしていられない、そそかしさ、短気、

おおよそ、1数理らしくはない複合的な数理の交じり合い

そこからの、現実的感覚、周囲の違和感をつかみ取る感性、

大声による威嚇はあくまで確認の手段、、、無口である

それでいて、出たがり気質、言語明晰かとおもえば寡黙なひと、

警戒心が強いですから、、、、

時には先走りしますから、つじつまがあわなくなるから嘘が出る

家族思いな一面と、周囲にたいする疑心、不信感をあわせもつ


これらの特性と、ネガティブ思考が共生するふしぎな面もある

これは企業としてみても、同じことが見受けられる


これらの特性ですか、これを持ち合わせるのが、「卯・1」であり

卯の場所にある1数理の特徴です、これは波動に現れる場合にも

云えますから波動数に「卯・1」が顕れる場合にはこのような持ち味が、

あると認識はする必要があります

1数は、冷静で冷たい、、、だけでは何もわからないし、何も分析できない

また

吉凶いずれの意味合いが現象化されるのか、出てくるのかは

通常の「生年月数理盤」や「波動数理」により識別してくるわけです

十二支配置数理盤は、あくまで、特性を観ていく要件に限定されます


註)ここでは数理の意味合いに重点をおいております

  5数に対向する数、十二支に対向する場に破壊数としての「X」記号

  を、つけますと、どうしても破壊に目線が向いてしまいます

  かずたま入門11-1では、十二支配置数理盤の説明にかぎり

  「X」を削除して説明いたします

  吉凶ではなく、場による数への影響をお話したいからです

  プラス・マイナスにとらわれず、場の解釈として理解してください

東にある1数理に続き、南の1数理についてお話します

十二支配置数理盤を作ります

南のE場に1数理が配置された数理盤のことです


「午・1」配置数理盤

 5  3

 4 6 8

 9 2 7


6数理盤と勘違いしないようにしてください

これが1数理が南に配置された十二支数理盤です


中心の時間質は6数となります

E場・9数場に配置されています

読み進む数理は1数理です     これを読み進みます


素晴らしい勢いで回転している火球を連想します

季節なら真夏です、日差しが燦燦とふりそそいでいる

そこに在る水・1ですから、鍋に濯ぎ入れてもみるみる蒸発

低いところに流れる水ですら、気化してしまう渇水が常態化する姿

水を求めて集まる動物たちのよう、人々の心を奪い引き付けてやまない 

一日なら白昼です、空腹の時、午後に向かって食事充てんのとき、、、、


空腹を満たすように、知的な欲求欲望がぱっくり口を開けている

満たされることはなく、どこまでも、追い求めていく姿、渇水状態、

飽きることはなく、どこまでも流れ込んでくる「水」の姿も見受けられる

        

隠し事もなく、人を疑うこともなく、会った瞬間に人物を見抜く直観力

全体を見渡してしまうマクロ視感、苦節により得た個性とは異なる

直観力、判断力、選別眼、鑑識眼、洞察力、推理性、

自ら求める目標に向かう「一念」には誰も踏み込むことはできません

これらの持ち味の根源にあるのはあふれる情熱、想いですか、、、

そこには1-6水局の存在がある、それがE場・9にありますから

そこから顕れる持ち味でしょう


破局性が現れますと、隠し事は無理となります、

さりげにあげつらうところがある、これは意識しないでポロッと口をつく、

露出癖、人の秘密に興味を持つ、隠していた悪事が漏れてくる、

のどの渇きにも似た見果てぬ欲望を追い求める自我、満足を知らない心、

周囲の迷惑を気にしない、


良く出ると、

歴史的な遺跡の発掘とか発見、

未知のモノの創造、前人未到、方程式の書き換え、


この十二支配置数理盤には、その意味合いの中に

吉凶はありません、その数理にある持ち味です

そこに破壊性として現れるのか

建設性として現象化するのかは、

生年月盤にあり、波動数理を通してあらわれてくるものです

南にある1数理につづき、西にある1数理の話をします

はじめに西に1数を配置した十二支数理盤をつくります


「酉・1」配置数理盤

 7 3 5

 6 8 

 2 4 9


8数理盤ではありません

西に1数を配置した、十二支数理盤です


中心にある時間質は8数理です

配置されている場所はC場・7数場です

読み進めるのは1数理です 

            以上3点から「酉・1」数理を読み進めます


季節では秋色深まる9月です、そのまえに作物は収穫しますから

冬支度が大変な時です、凍てつく冬に入ってからでは手遅れです

一日にみたてると、夕食時、主婦は大わらわの時間です

明日の買い出しに赤札のつく時間帯、お買い時のとき


時間質や場の働きからは、蓄財観念が豊かなところがみうけられる

それでいて、仲間内では食を通じてのお祭り騒ぎは大好きなようです

金銭的にシビアなところがありますが、家族を思ってのことですか、

表向きコツコツ築き上げるところと、

潜在的には、投機的な面がでてくるところもある

良く計算する、計数に明るいところ、ソロバン高いところ、

なかには、裏技師そこのけ打算的要素豊かな人もある、


それでいて、共通するところは、家族思いで振り回され気味です

裏技は使っても、家庭内には弱い面があるわけです

なにごとも、築き上げる体質ですから、注意深く健康にも気遣いがある

昔風に言うと、錠剤を持ち歩くタイプです

守りに徹しておりますから、牙城の改良改革は大好き

専門的玄人はだしの改良技を持つ人もある


欠点といえば、人のふるいわけが得意で、金銭のあるなしには敏感です

また、すべての動作が自分の守りに向かうところがあり、

改革・改良も防衛の一環です


いくら蓄えても不安が残るところがあります

1数特有の不安、恐怖、疑心、疑念、などはしっかりあります

将来に対しての不安と家族愛が混ざり合うところもあり、

推理性も、洞察力も、金銭にからんできます


神秘的な物事には引き込まれやすく、それが事実ならよいのですが、

そのような物事に振り回されたり、「寄進」に奔走するところ、もあります

「~の沙汰も金しだい」だと思い込んでいるのも、この「酉・1」の、

なかに現れやすいようです



「十二支数理盤」は、その人の秘めている面をあらわします

その意味では、「生年月盤」による吉凶判断とは異なりますが、

車の両輪ともいえる一体のものです


以上、 2023・06・20



あとがき  

すこし1数理にわけいりました

いつまで「入門」では飽きてしまう

まだ、ふもとですが山にもわけいってきた

ようです






















2023年6月9日金曜日

かずたま入門 11

*当ブログは、JMN墾天沼矛(株)より商号変更しました、株式会社 墾 監修によるものです


前回、1数理についてお話致しました

漠然とした表現も取り入れての話でしたから、難解な面が出ました

今回は、1数理についてさらに具体的にはいりこみますが、

前回のお話をご理解いただいた上での内容となります

1数子年生まれのひとの数理盤をみていきましょうか、

1数子月生まれのひとの数理盤をみましょうか、、、、、、

数理盤でみていくと次のようになります


この数理盤をつくる場合

「5数」と対向する数理は破壊性をおびます、6数は破壊数となります

つぎに

「子・ね」の時間帯ですから、十二支と対向する場所も破壊性を帯びます

この場合、1数時間帯ですから対向する「午・うま」の場所が

破壊性をおびてきます、5数は破壊数となります

これらのことを加味して数理盤を創ると


1数子数理盤

  X

9 5 7

8 1 3

4 6 2

  X


これがX5・X6となる1数子の数理盤です

ここでは1数子年数理盤とします

このように数理盤には、

『数を中心として作った』数理盤があります

また

これとは別に数理盤には、

『十二支場を中心として作った』数理盤が存在します

ここでは、十二支を「子・ね」としていますから、

「子・ね」の場所に1数が配置された数理盤を創るわけです

具体化しますと次の通りです


「子・1」配置数理盤  

4 9 2

3 5 7

8  6


5数年の数理盤をつくっているわけではありません、、、、、

十二支が「子」ですから子の場所に、「1」数理を配置した盤を創りました

以上が、北のF場「子」に1数を配置した数理盤です

1数をF場・子に配置しますから、そこから順序良く数理を循環して

「十二支」数理盤をつくったわけです


これを

「十二支」配置生年盤としてみるも、

「十二支」配置生月盤としてみるもよし、

毎年回りくる「十二支」配置C波動年盤としてみても、

毎月回りくる「十二支」配置C波動月盤と観てもよいわけです


いずれにしても

年とみるなら、北に1数を配置した場数の年盤となりますし、

月とみるなら、北に1数を配置した場数の月盤となる

数を中心とした数理盤が、

*波動図をつくるとき使用する

*波動図を観るときに使用する

*破壊時間帯を把握し、吉凶の判断や状況判断に使用するなど、、、、、

使用頻度が高いのが数理を中心とした数理盤であり、

そのまま方位の把握も使用可能となり、

人体内部の変異、国家経緯、素粒子から宇宙まで研究可能となります


これに対して

場を中心とした数理盤、言いかえれば

年の数理、月の数理、日の数理などを、「十二支」配置数理盤に

おきかえると

*場における数理の持ち味を把握するのに使用する

*場における数意を拡大化し、その機能を具現化してくる

これが主要目的となるのが、「十二支」配置数理盤です


今度はその読み方に入ります、、、、今、ここで見ているのは

「十二支」配置1数理盤です


1数を「子」に配置した数理盤を、読み進めようとしています

はじめに

*中心にある「時間質」を読む、ここではA場・5数です、これを読む

*配置されている「場」を読む、ここではF場・1数場です、これを読む

*ここでは1数理をみていますから、この「1数理」を読む


ということは

・その時間質と

・配置されている場所と

・読もうとしている数理を、一体として読む


数理盤において、単に1数理を読んでいる時の厚みとはだいぶ異なります

立体としての「3点」で読みすすむ

もう「1点」ありますが、おいおい表れてきます

都合、「4点」読みします

それでは実際に読み進めていきましょう

上図の、「子・1数」の十二支配置数理盤を読みすすめます


初めに気づくことは、1数理が北の1数場におかれていることです

非常に1数意が強いわけですから、潜在性を活用することに最たるモノ

を、もっている、、、、、

一年の四季からしても、凍てつく寒い1数場にある1数理です

一日でいうと、寝静まった深夜0時前後、

誰もいない世界、誰も知らない場所でもある、

真っ暗な進むに難航する時と場所、

ある人は、深夜残業に脂汗をかいているし、

美しいひととの逢瀬を迎えているかたもありましょう

これらの事象はすべて1数理の中、特に十全としての10数理世界を

あらわすものです

そこから、秘密主義、孤独との闘い、隠し事、不安、疑惑、憶測、、、

そこから湧き出る将来に対しての漠然とした不安や恐怖でもあり、

同じ恐怖でも、夜間警備などの見えないモノへの疑心や恐怖など

警戒感をふくめて10数理の作用としてある

そこから、洞察力、推理力、冷静さ、も生まれますし、警戒心にも

なり、探偵とか逆にストーカー、盗む、秘め事、妊娠、など、、、、

中心5数とのつながりから、横領、盗賊、海賊、性犯罪、恐喝、

影での脅し、好色からの婦女子への暴行、姿を現さない、卑怯、

策謀、策略、、、、


また、

警戒心、推理力、洞察力、新機軸、メッセンジャー的社交性、一念、

冷静な態度、落ち着き、創業者体質、目的を遂げる、潜在性の活用、

無意識、独占、下準備、作戦、知恵、智謀、術数、機知、知性、、、、

十全としての持ち味は、5数と1数からのものですし、そこより

全体を管理しようとする、独占的支配欲もあらわれます

基本として

基礎をしめしますし、基礎工事、突貫工事でもある、強引な突破、

疑い深いことは、警戒心を生むし、周囲への気配り目配りでもあり、

態度に現さないとか、喜怒哀楽をあらわさない、

読まれることは嫌いますから

常に不安な心もあり、注意をおこたらないところから、不安神経症

強迫観念にさいなまれる、ところもある

疑念、疑心、恐怖、不安、妄想、支配したい心、ストーカー、

このように数理を複合体として読み進めますから、

いくらでも読み進むことができます


つぎに、どのような場面で読むのか、読み進めるのか、、、、です

始めにお話ししましたように、

生年1数子年を拡大することもできますし、

生月1数子月など細かく分け入ることも出来る

時間質や場を把握するのに十二支配置数理盤は使用できます

同じく

あらゆる波動数において、1数子波動を拡大し読み進むこともできます


このように、通常の数理盤を、十二支配置数理盤に置き換えられる

モノであれば、すべて読み進むことができます

この

十二支配置数理盤から、破壊性をよむべきか、建設性を読むべきかは、

通常の「生年月盤」や「波動数理」における吉凶で振り分けるのです

その時間帯の吉凶を、通常の数理盤で吟味するわけです


註)十二支配置数理盤は、場により数が変化していくさまを見せています

  破壊数うんぬんは、通常の生年月数理盤や波動数理盤などにおいて

  おつかいください、なお、ここでは削除しております


以上、