* 当ブログは、株式会社 墾 監修によるものです
今回は2数理についての話です
かずたま数理盤を、みていきましょう
5数を中心に置いた基本数理盤の「G場・2数」です
この G場・2数 が、すべての2数理の働きの基準となるものです
G場は季節なら盛夏すぎの時間、、、初秋から始まります
かわらずの酷暑と、セミの鳴き声です
基本数理盤
4 9 2
3 5 7
8 1 6
ここまで外に向かって成長してきたエネルギーが夏を経過し
矛先を、内面の充実度合にきり替え「結実」にむかうときです
ごくありふれた日常の中、当たり前に形作られてくる現象は、
わたしたちにとっては一つの成り行きかもしれません
が、
ものごとの変異にむかう「場」でもあり、
時間環境であることを深く考察し理解してみてください
基本場にある「G場・2数」はその場の影響を受けますから、
ここまで外部に向かっていたエネルギーはこの時点から
守備的な要素、内部に向かう結実へと大きく方向変換する
その働きが強い数理とも言えるわけです
2数理は、基本場からの影響ばかりを発揮するわけではありません
数理自体も時間波動により場を替えますから、
数理構成要素を変化させながら、置かれる場も変わりますから、
現れ方も違うし働きも異なってくるわけです
時間が流動していますから当然波動数もかわり波動場も変わる
波動が流動すれば数理にも場にも変化があらわれるわけです
・
・
・
1数を始まりの数としてとらえ、また、
10数を十全としての数としてとらえたとき
どちらも単数にすれば1数理ですが、
このはじまりの1と10を加えた11数がつなぎとなり、
1・1=2となり現れるのが2数理です
今ある命と、次の時代を担う命とのつなぎの2数理です
この2数理を拡大したものが11数表現として出てきますから、
これを理解し易くするうえで、中心・A場に2数理をおいて
拡大してみていきましょう、、、、
局所場G場・2を、統一場としてのA場・2としてみていく
A場に置くことは2数を、4つの展開として見つめていく
ことになります
・
・
・
・
・
波動数に2数波動期が来ることは誰にでも起きるわけです
この A場・2数理 は、どのような十二支が回りましても
2数波動の働きとして『変化が始まる』時であることを示します
今までの流れとは、違う、変化態にはいるわけです
2数の働きとして
生命のつなぎ役としての、母体としての意味合い、母親、母性、
祖母、育てる、育児、育成、基礎、土台、教育、繰り返す、
補佐、補助、介護などの意味合いが出てくるし、そこからの派生する
意味合い、、、、
国家としてならば、人民のため基礎教育に力を入れる、
周辺国育成に尽力する、国土開発、インフラ整備など成長に寄与する
働きがある2数理です
その意味合いで、1次産業、2次産業発展には国家一丸となる
エネルギーを産み出すものがあります
国としての創造性がある、これが2数理です
赤ん坊を産み育てるのが2数理と理解するのは、それ自体が稚拙です
2数波動といっても、十二支がかかわり4方向に展開しますから、
どのような波動環境が顕れてくるのかは、人それぞれです
ある人は介護を職とするのか、またあるひとは業態として
それらの環境をヘルプする企業を立ち上げるのか、
介護を受ける側となるのか、
教育関係にめざめるのか、人材育成関係、
幼児教育に特異な才能、物事の育成に力を注ぐのか、
母として育児に専念するのか、農業に未来を見据えるのか、
大地をとおしての微生物研究開発、製造業全般など
千差万別に無数の展開にむかうのも、2数の特徴です
なかには今までの、考えも及ばない方向性を示す場合もある
それを必要とする立場にむかうのは人それぞれの方向性です
生命の次元を超える働きから霊性が発現するかたもある
ある人は視えたり、また聞こえたり、経験知を超えた世界に
入る2数理の人もある
これも日常的になると、気をつけないとならないこともある
自分の中に勝手に割り込まれて振り回されるひともあるし、
統合失調的にあらわれてくることもあるわけで、その辺、
心的なものか、心身的なものか、脳の問題なのか、
霊的な問題なのか、の識別もさまざまになり、
憑霊されやすいひとも出てくる
生まれた時間帯が2数年生まれの場合、
変化態としての環境に産まれている生命と読めるし、
生年波動数に2数波動が回った場合、
その波動期に環境変化が顕れてきやすい変化態に入ったと、
読むことができます
また
姓名数のどこに2数波動が顕れるかで、行動化が変わるし、
いつの段階で命数波動に2数波動が現れるかで環境も変わる
これらは
生年波動に現れる場合とは、また、現象は変わるし
これを把握をすることは、実体験や経験知が必要になってきます
・
・
・
・
・
話を戻します
この2数を中心において2数理盤を作ると、
1 6 8
9 2 4
5 7 3
X8
重力場としての5数に対向する場は自然律で破壊性を帯び、
G場に回る8数は破壊場にあることが判ります
歴史・2や伝統・8としての「古いものを壊す」働きが
あらわれてきます
季節感としてとらえると、それまで育成してきた樹木の中から
他の補助をうけながら新たな種子を結んでくる、、、、
育んできた樹木から栄養分を吸収してまた新たな種として
結実もする、、、、子供の誕生は自分の命と引き換えです
命をすりへらし胎内で新たな命としてムスビ、産み育む、
なのに『うちのは最近太ってきた』なんて
馬鹿なことをいうモノもいる
この11数を順逆に展開すると、
1 11
2 10
3 9
4 8
5 7
6 ー 6
7 5
8 4
9 3
10 2
11 1
11数は宇宙もあらわし、中心で回転しているのが
6数の順・逆です
これはまた、中心で回転するモノが2方向あることも知らせる
2数(11~1・1~11)の順逆交流に生まれる数が6数です
2数に、寛容の意味合いがあるのは6数が中心にあり、
順逆方向から湧き出てくる意味合いです
この6数ですが、エネルギーとしてみると順逆正反対に向かう
方向性にあり、ここから6数には分離する意味合いも出てきます
回転する意味合いと、中心が二つ方向に分離する意味合いがあるわけです
11数の順逆からあらわれる「6数」は一体で中心にあって回転する
ところから宇宙空間的意味合いともなり、同時に二方向の意味合いもあり
全体として観れば一体でありながら二つに分離している、、、、、
二つの宇宙を包含する意ともなる
この2数の意味合いから無数、無尽蔵、きめ細かい、微細、粉、
粒子、基、素粒子、根源、物事の土台、基礎工学、大地の意、
そこから地球環境の表面の意、ひいては人間の皮ふの意味合い
顕れる破局性にはアレルギーの意味合いもでてくるし
胃腸疾患、消化機能などの意も出てくる
アレルギーは5数理からの破局性で現れてくる現象です
このように、
2・5・8の数理には、これからお話する
丑・辰・未・戌の4方向の数理展開があり、
2・5・8の時間帯には、この方位の土地を不用意に
掘り返したり、不浄なものを置いたり、そのような事案を画策
すると、その人をふくめた親族に病変がおこりやすいところ
も出てきます
また2数理には心情的な面として、
見返りのない愛、無償の愛、慈愛、母性愛、
自分を無にする愛、なりふり構わない、捨て身、愚か、
ハッキリしないなど意味合いも無尽蔵に広がりますし、
まとまらない、振り回される、意味合いもこの辺にあります
母の愛は無限ですからこそ、子供は『パパ、パパ』とは叫ばない
ママを求めるし、泣き叫ぶし引き離してはいけない世界です
心の底辺に、土台に、潜在的に傷を残すことになる
註)
ここでいう二つの宇宙とは、物質を中心とする科学の世界と、
それとは相対にある想念をふくむ視えない世界全般のことです
この6数を中心においた6数理盤を作りますと、G場には
3数が回ります
2数理盤と二つの数理盤をみていきますとG場で3-x8となる
ことがわかります
5 1 3 1 6 8
4 6 8 9 2 4
9 2 7 5 7 3
古いものを破壊する2数は、その中に6数の分離作用をかかえ、
同時にG場で3-x8となり合局もするし質転換もする
また、古いものから分離させながら新しいエネルギーとしての
モノを産む
古いものとは、産み育てている今ある我が身です、、、、、
別に老人、年寄りを邪険にしているわけではない
G場は2数の発祥となる、もともと2数がある場所です
そこにおいての一連の出来事の流れでもあります
一連を話すにわかりやすいので、このお話をしました
一例としてお受け取りください
数理盤をもって宇宙をとらえようとするとき、また、
地球環境を捉えるときも、平面図でみるようなものです
そこから2数位置が、1数から飛んでいるようにはなるし、
そこにメビウスの輪の上を歩くような動きともなってくる
実際は6面体のなかを波動展開すればお判りになるように、
何の矛盾もありません
そこに宇宙に在る地球の立位置もあり、
宇宙にも上下・左右・前後があるという認識にも繋がります
また、立方空間としても捉えることは可能なわけです
・
・
・
・
・
2数理は二股になるから悪い数理だという考えは
直さなくてはなりません
その考え方から二つの時間を当然のように共有できる身ごもる、
女性のことは理解できないし、宗教観にも歪が出ている
女性を蔑視する考え、観方、概念はそのもの自体が、劣化の証
太古においては、ありえなかった観念です
・
・
・
この2数理ですが、先ほどお話したように「変化態」です
変化態ですから、外部の影響はうけやすいわけで、
自分は順調であるとしても、外部に2数の破局性を持つ人や物が
あらわれると現象が交錯するところがあります
これは2・5・8数理の特徴でもあります
このなかで特に、定まるところがないのが2数理ですから
波動数を読む場合もつかみきれないとか、波動期になっているのに
まだ現象化してこないなんてこともあります、熟成途上ですか
、、、、そこからつかみどころがない数理ともいえます
これは、生年月数、命数、姓名数どこに2数理があっても、
また男女の別なくあらわれ、はたらきこそ異なっても、
顕れてくるし現れる現象です
2数理については、ここから長文になりますが、わけいります
基本数理盤においての2数理の基本場・G場でのはたらき、
およびその意味合いの拡大される中心A場でのはたらきと意味合い
を、かいつまんでお話しました
以上、 2023・8・24記
あとがき
何がなんだかわからない、はっきりしない、と思われますか、、、、
2数理に入り込んだ証拠です
あわてないことです