2016年1月21日木曜日

学び 15




今回は2016年が、どのような1年も包含しているのか
基本としての把握の仕方について考察します

この場合、精度を上げるならば、
日本をみる場合、日本を、、、、
日本国再出発の1946年7月より年月数理と年月波動を取り出してくる

これを2016年2月をみる場合には、その年月数理と対応させてくる
また、2016年8月をみるならば、その年月数理と対応させるわけです

すると

この時点で【時間を四相観る】ことになりますが
まだ、陽数理だけですから、陰数理に踏みこみますと八相、十六相、、、、
となる世界です
さらに【言語領域】に入ります
さらに【序列領域】に入ります
自然、【場の領域】にも入ります

これを同時に一体に観ていきます





ここらから
地球環境を観ていくことにもつながり、連綿と続く真澄の領域に向かうようです





これをC波動年月の二相を読むことから慣らしていきます


今回は一国をみるのではなく
世界全体を鑑みますから、C波動年月中心の考察です
世界には戦火にまみれ荒廃している地域もあるわけです
負の連鎖に落ち込んでいる地域ですから難題をかかえております

註)
世界全体を把握するには、西暦年号より繰り出すところの21世紀波動も
鑑みるわけですが省略いたします


現在2016年1月ですから、数理的には2015年節の1月となります

年月数理により並列数が現れますから、
C波動年月と並列盤を対比させると、準破壊 6数が浮き出てきます

この6数破局性は

 H場・3ー1ーX6  と  D場・8ーX2ー6  としてのもので、
現象に現れやすく、それに関連する状況が発生しやすい
これはC波動年月が現象に一番近いことを示しています

2015年節  1月
8数年未   8数月丑    並列変化

7 3 5   7 3 5   2 7 9
6 8 1   6 8 1   1 3 5
2 4 9   2 4 9   6 8 4

X2      X2・X5   X1・X6     ▲6

時節が変わり2016年立春となりますと

2016年   2月
9数年申   9数年寅    並列変化

8 4 6   8 4 6   1 6 8
7 9 2   7 9 2   9 2 4
3 5 1   3 5 1   5 7 3

X3・X4   X4・X6   X5・X8     ▲6

9数申年となりますから
「9数理」としての時間的働きと、秋の入り口としての「申の場」の働きが
あいまっています、三合的には水局もあり、時節を表現すれば、
少し熱めの風呂でしょうか、、、からだが「凍てつく場」にあれば入れたものではない
「満たされた場」にあれば、体を癒す湯治のおもかげもある、、、
基本盤では2数理があるG場にある場ですから二股的、、、
保守的な9数理でもあります

2016年2月は、C波動年月が同数並列となり、並列変化数2が現れます
そこに、準破壊 6数が浮き出てきます

また、2016年は、陰数理2数申年でもありますから、ここにも年間を通じて
陰数理と陽数理の対応のなか、準破壊6数が現れてきます
並列や陰陽、、、この折り合いも時間とともに理解できるようになります

前年からの年月を横滑りしての6数破壊ですから、破局性はスケールアップしやすく、
年間を通じては、とくに秋からは航空機がらみの大がかりな事故や
テロ発生の可能性もある時間帯ともよめます



このC波動年月と世界各国の発足波動とが、かみあってきている場合、
その国で事態が発生しやすいわけです
ここでは外部時間波動としてのC波動年月を中心とした鑑定ですから、
各国の政情全体を網羅したものでもありません
それを考慮の上、盤面をみていきますと、

E場・9-X4ー6
情報の錯綜、交通機関誤作動、航空機事故、ガセネタに踊る、軍事衝突
流動性過多、過熱する海外からの流入者、バランスの取れない国内事情、
関係国の衝突、海外旅行禍、規制条例の過熱化、温暖化加速、

G場・2ー6-X8
交通機関のマヒ、反政府活動、領土問題再燃、国道遮断、国境遮断、
難民隔離施設、組織分裂

E場、G場が「6数」をつうじて一体なる破局性となってくると、
組織の離脱、移民の締め出し隔離、国により粛清の嵐、政敵の弾圧、

経済・貿易から観ると、
E・9ーX4-6ですから貿易の規制枠撤廃問題、貿易摩擦
不動産問題とするならば
G・2-6-X8ですから大規模土地開発の投げ出しや頓挫、地方の急激な過疎化、
交通網がない、道路もない、

時間質、時間場を観ていくとき
C波動年月での捕捉は、外環を把握するのに短時間で捕捉できるのが長所です
みなさんも、どんどん読み込んでください
それが外れているとかズレているとか関係ありません、叡智を産み出す
トレーニングですから、、、、


【振れ幅ということ】
経度緯度など〈序列〉により現象の振れ幅があることに気づきます
ある地方では渇水、ある地方では洪水、またある地方では豪雪の場合も
あるわけですが、「1数」としての現象の現れ方ではあります

これは〈場〉の振れ幅としてもあるし、〈言〉の振れ幅としてもあるわけですから
現象を読む場合、破局性を読む場合、年月数理として読む場合も、
精度を上げるにはやはり

・時間をよむ、
・場をよむ、
・言語をよむ、
・序をよむ、

という正規の工程を踏む必要はありますし、
それなりに時間も要することになります

そのうえで

C波動時間質・時間場だけで、前段階措置として読み込むこともよく行います
このブログ投稿も、C波動年月のみにより読み上げております


世界的には
2016年、9数申年になりますと、発露・露呈・暴露・表面化の意味合いもあるし、
陰数理2数申も相まって、素材、製造業、判然としない曖昧さ、土地の荒廃、
などの意味合い

陰数理2・陽数理9を包括的に鑑みると、
皮膚・表面・素材(2数)で、飾る(9数)ところから、見せかけ、こけおどし、粉飾

反対に

表向き(9数)を、お茶を濁す・あいまいにする(2数)ところから、隠しおおす、隠蔽

これらは2数に二面性(1・1)があるところから現れる現象です
そのほか、

昨年同様、D場・8数場が破局しておりますから、具体的な建設業界の問題、
不動産乱開発の投げ出し、医薬品認可禍、匿名による暴露・中傷、
法制の流動化、国土の線引き法廷闘争、
製造業を軸とする不正や、それを後押しする国政の問題化

そのほかこの年の特性としてみれば
不正表示、
売名行為、
リーク、
フェイク、
暴露、
露呈、
偽装、
偽証、
違法、
粉飾、
誤審、
誤診、
誤認、
合法化、
転嫁、 等、、、いずれも公衆、国民、大衆、市民を良くも悪くもあざむく現象、
不正勧誘や偽情報も、、、、E場・9でのX4と6のからみ現象です

世相としては創造的叡智の発露発現、創造の時代幕開けであるがゆえに、
ガセネタを信じる時代であり、噂に踊らされる時代、不正横行の時代
ともなるわけです、これもE場の作用がからんでいる

註)
2016年度の特色は、1月節月末あたりから始まっています
そして、本格的に色濃くあらわれるのが2月節入りよりとなるわけです


軸心をみると

F場・1ー5ー7 ~ 金融・為替の強引なコントロールや、下支え
E場・9ー4ー6 ~ 世界情勢大混乱、国政混乱

これが一つの回転軌道です
その広がりやカラミをみると

H場・3-7-9 ~ 、、、
B場・6-1-3 ~ 、、、  〈各自推察〉
また、H場とF場の兼ね合いは、【7数】つながりから
「現金取引をかくれみの」、「大規模空売り」、「市場大混乱」
このような事を平然と行う国家やファンド組織が存在する時代です
また、空の事故が多発しやすいのも、2016年度の特徴でしょうか


以上、