2023年6月9日金曜日

かずたま入門 11

*当ブログは、JMN墾天沼矛(株)より商号変更しました、株式会社 墾 監修によるものです


前回、1数理についてお話致しました

漠然とした表現も取り入れての話でしたから、難解な面が出ました

今回は、1数理についてさらに具体的にはいりこみますが、

前回のお話をご理解いただいた上での内容となります

1数子年生まれのひとの数理盤をみていきましょうか、

1数子月生まれのひとの数理盤をみましょうか、、、、、、

数理盤でみていくと次のようになります


この数理盤をつくる場合

「5数」と対向する数理は破壊性をおびます、6数は破壊数となります

つぎに

「子・ね」の時間帯ですから、十二支と対向する場所も破壊性を帯びます

この場合、1数時間帯ですから対向する「午・うま」の場所が

破壊性をおびてきます、5数は破壊数となります

これらのことを加味して数理盤を創ると


1数子数理盤

  X

9 5 7

8 1 3

4 6 2

  X


これがX5・X6となる1数子の数理盤です

ここでは1数子年数理盤とします

このように数理盤には、

『数を中心として作った』数理盤があります

また

これとは別に数理盤には、

『十二支場を中心として作った』数理盤が存在します

ここでは、十二支を「子・ね」としていますから、

「子・ね」の場所に1数が配置された数理盤を創るわけです

具体化しますと次の通りです


「子・1」配置数理盤  

4 9 2

3 5 7

8  6


5数年の数理盤をつくっているわけではありません、、、、、

十二支が「子」ですから子の場所に、「1」数理を配置した盤を創りました

以上が、北のF場「子」に1数を配置した数理盤です

1数をF場・子に配置しますから、そこから順序良く数理を循環して

「十二支」数理盤をつくったわけです


これを

「十二支」配置生年盤としてみるも、

「十二支」配置生月盤としてみるもよし、

毎年回りくる「十二支」配置C波動年盤としてみても、

毎月回りくる「十二支」配置C波動月盤と観てもよいわけです


いずれにしても

年とみるなら、北に1数を配置した場数の年盤となりますし、

月とみるなら、北に1数を配置した場数の月盤となる

数を中心とした数理盤が、

*波動図をつくるとき使用する

*波動図を観るときに使用する

*破壊時間帯を把握し、吉凶の判断や状況判断に使用するなど、、、、、

使用頻度が高いのが数理を中心とした数理盤であり、

そのまま方位の把握も使用可能となり、

人体内部の変異、国家経緯、素粒子から宇宙まで研究可能となります


これに対して

場を中心とした数理盤、言いかえれば

年の数理、月の数理、日の数理などを、「十二支」配置数理盤に

おきかえると

*場における数理の持ち味を把握するのに使用する

*場における数意を拡大化し、その機能を具現化してくる

これが主要目的となるのが、「十二支」配置数理盤です


今度はその読み方に入ります、、、、今、ここで見ているのは

「十二支」配置1数理盤です


1数を「子」に配置した数理盤を、読み進めようとしています

はじめに

*中心にある「時間質」を読む、ここではA場・5数です、これを読む

*配置されている「場」を読む、ここではF場・1数場です、これを読む

*ここでは1数理をみていますから、この「1数理」を読む


ということは

・その時間質と

・配置されている場所と

・読もうとしている数理を、一体として読む


数理盤において、単に1数理を読んでいる時の厚みとはだいぶ異なります

立体としての「3点」で読みすすむ

もう「1点」ありますが、おいおい表れてきます

都合、「4点」読みします

それでは実際に読み進めていきましょう

上図の、「子・1数」の十二支配置数理盤を読みすすめます


初めに気づくことは、1数理が北の1数場におかれていることです

非常に1数意が強いわけですから、潜在性を活用することに最たるモノ

を、もっている、、、、、

一年の四季からしても、凍てつく寒い1数場にある1数理です

一日でいうと、寝静まった深夜0時前後、

誰もいない世界、誰も知らない場所でもある、

真っ暗な進むに難航する時と場所、

ある人は、深夜残業に脂汗をかいているし、

美しいひととの逢瀬を迎えているかたもありましょう

これらの事象はすべて1数理の中、特に十全としての10数理世界を

あらわすものです

そこから、秘密主義、孤独との闘い、隠し事、不安、疑惑、憶測、、、

そこから湧き出る将来に対しての漠然とした不安や恐怖でもあり、

同じ恐怖でも、夜間警備などの見えないモノへの疑心や恐怖など

警戒感をふくめて10数理の作用としてある

そこから、洞察力、推理力、冷静さ、も生まれますし、警戒心にも

なり、探偵とか逆にストーカー、盗む、秘め事、妊娠、など、、、、

中心5数とのつながりから、横領、盗賊、海賊、性犯罪、恐喝、

影での脅し、好色からの婦女子への暴行、姿を現さない、卑怯、

策謀、策略、、、、


また、

警戒心、推理力、洞察力、新機軸、メッセンジャー的社交性、一念、

冷静な態度、落ち着き、創業者体質、目的を遂げる、潜在性の活用、

無意識、独占、下準備、作戦、知恵、智謀、術数、機知、知性、、、、

十全としての持ち味は、5数と1数からのものですし、そこより

全体を管理しようとする、独占的支配欲もあらわれます

基本として

基礎をしめしますし、基礎工事、突貫工事でもある、強引な突破、

疑い深いことは、警戒心を生むし、周囲への気配り目配りでもあり、

態度に現さないとか、喜怒哀楽をあらわさない、

読まれることは嫌いますから

常に不安な心もあり、注意をおこたらないところから、不安神経症

強迫観念にさいなまれる、ところもある

疑念、疑心、恐怖、不安、妄想、支配したい心、ストーカー、

このように数理を複合体として読み進めますから、

いくらでも読み進むことができます


つぎに、どのような場面で読むのか、読み進めるのか、、、、です

始めにお話ししましたように、

生年1数子年を拡大することもできますし、

生月1数子月など細かく分け入ることも出来る

時間質や場を把握するのに十二支配置数理盤は使用できます

同じく

あらゆる波動数において、1数子波動を拡大し読み進むこともできます


このように、通常の数理盤を、十二支配置数理盤に置き換えられる

モノであれば、すべて読み進むことができます

この

十二支配置数理盤から、破壊性をよむべきか、建設性を読むべきかは、

通常の「生年月盤」や「波動数理」における吉凶で振り分けるのです

その時間帯の吉凶を、通常の数理盤で吟味するわけです


註)十二支配置数理盤は、場により数が変化していくさまを見せています

  破壊数うんぬんは、通常の生年月数理盤や波動数理盤などにおいて

  おつかいください、なお、ここでは削除しております


以上、