2014年9月3日水曜日

学び 5




一つの物事を、考察していくにも、いろんな道すがらがあると思うのです
散歩道のように

その問題に照準を合わせやすくする手立てとか、
ブレの少ない読みはどこにあるのか?とか、自分に問い詰める


1数と云っても、1数だけ目視していると、
水害とばかりに、豪雨とばかりに、思えても来ます

カラカラの、大干ばつ(1数)地方もある
若年一次産業労働者がいない(1数)国もある
在ると信じた資源がない(1数)場所もある
姿を現さない(1数)爆弾テロ頻発の現場
そして
水没する(1数)土地
氾濫する(1数)河川


一つの国の経緯を読み解いていくにも
その国の建国年月や国名に照準をあてて鑑みていく、、、これは基本としてのモノです

国を鑑みるにも、その国のみ見ていて判るモノなのでしょうか?
さらに精度を上げるには、不足している何かがある、、、、

国の動向を読み解いていくのですから、経済動向の把握も大切なこと、、、
株式市場、為替市場、中央銀行、、、、
具体的に
雇用統計、消費者物価指数、住宅販売指数、貿易収支、、、、、、、


対外的に近隣国、関係国、とのからみ
世界経済動向、
世界経済と自国とのかねあい

兼合いをみると云うならば、いったい何を見ればよいのでしょうか?
この時代ならば、ニューヨーク市場動向も、ひとつの道すがらでしょうか?
ただ、世界経済動向は、どこまでマクロ化しても、経済単位、C場・7数、全体ではない


これを鑑みると


   地球環境をみる
     ↓ ↑
   包括する時代相を読む
     ↓ ↑
   世界経済動向を読む
     ↓ ↑
   建国状況を読む
     ↓ ↑
   国内経済指標をよむ

市場をみる、為替を読む、雇用統計を読む、株価を読む、中央銀行の動向、、、、


誕生年月日や名前だけで読み込んでいても限界があります
時代相も、国も、社会も、企業体も、人も、それほど薄っぺらなものでしょうか?
そろそろ、水晶玉で読み切れる時代ではないことに気づいて戴きたいと存じます


次回、