2014年9月12日金曜日
学び 6
静態盤には、おのおのにその働きがあり、
年盤、月盤、日盤とそれぞれに機能も分化したはたらきがあり、それはまた一体です
ここまで静態数理をみつめてまいりました
分け入ると途方もなく広がります
一旦、静態数理の読みからは離れ、
波動盤の読み方、動態数理に移ります
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ひとつの「極」から発射された物体がその軌道を通って一番離れた地点を
最終目的地に選んだ場合、いかような方向性をとったとしても
「対極」へ向かうわけです
人生においても
「あらゆる波動」が現れ、途中方向性も異なるように見えても、
一生というその人なりの一番離れた地点を最終目的地として選んでいるわけですから、
その人の波動の種類や方向性を問わず向かう目的地は同一地点となることに、
共通のものを感じます
そこに人生の、いろいろな「綾」を織りなすさまをみつめてくる
また、同時に
一つ一つの波動の軌道を修正することで着地点が、
変更されてくることもいなめません
その意味で可変的なモノが、人間には賦与されてあるし、
万物の霊長としての、「運命」のもう一つの姿としてのモノでもあり、
同時に、「命運」としてのなかにもある、他動的側面としての一面でもあるモノ
今回は、この軌道としてある動態数理についての話です
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動態数理
2011年発祥・再出発の【人物と地域の町】をみてみましょう、この年は震災復興の狼煙が
上がった年でもあります
分析する地域環境としては【東日本被災地域某所】とします
また、
そこに誕生なさいました【地域を担う若者】として鑑みます
西暦年数と十二支を使用して時間質と時間場により鑑みますから、
包括的平均値としてのものとなります、、、ご理解ください
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読み方を始めます
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2+0+1+1=4 ですから、C波動4数卯年となります
この年にお生まれならば、生年波動4年周期波動となります
年盤をつくります、、、座標軸となります
2011年卯
3 8 1
2 4 6
7 9 5
X3・X6
つぎに生年波動(S波動)盤をつくります
順流8未 逆流9亥
7 3 5 8 4 6
6 8 1 7 9 2
2 4 9 3 5 1
X2 X4・X8
4年周期波動を取ります、十二支は卯からはじまります
男性ならば順流は順回転です、女性なら順流は逆回転となります
ここでは男性をみることにします
4年周期 順流 逆流
2011~2014 4数卯・4数卯
2015~2018 5数辰・3数寅
2019~2022 6数巳・2数丑
2023~2026 7数午・1数子
2027~2030 8数未・9数亥
2031~2034 9数申・8数戌
2035~2038 1数酉・7数酉
2039~2042 2数戌・6数申
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全体を観ていくと、
時間質が2027年より2034年までに時間質がクロスしています
震災より17年目に質転換をおこしているわけです
今回ここを観てまいります
A)2027年~2030年まで
前半の「8数未・9数亥」波動は、マクロにとらえると三合木局ですから、
活力のある時間帯です
精神面をつかさどる逆流波動は「9数亥」です
「二つの盤」の時間質をみつめると
A場・5数場ー4-9
と、なります
ここでいう、二つの盤とは、
座標軸としての生年盤、そして、今、話をしている逆流波動盤のことです
また、
生年数理4数盤よりみると波動9数理はF場にある数理となりますから
F場・1数場ー9-5
と、なります
これを読みますと
時間質は、集約に向かおうとする心もちの時であり、実りを産み出すときでもあり、
F場では胎生を示し、産み出そうとしているときですから、
完了とか、終了という単純な終点時間帯ではない
心的変化と芽生えの時で、単なる冬眠期ではないようです
目まぐるしい変化が、見えないところで起っているときです、その意味で出発の時
このF場の働きを拡大したものが、逆流波動9数亥盤です
まばゆいフットライトをあびる季節をむかえ、自由と独立心に後押しされた充実期、
ともよめてきます
このような作用が、F場に回っているわけですから、冬眠というより覚醒期です
また、
今、「ふたつの盤」を重ね合わせて読んでおりますから
破局性は
J場・4数場ーX3ーX8
E場・9数場ーX4ー8
C場・7数場ー2ーX6
と、なります
この破局性からも状況を捉えることもできます
年頃の人物としてみれば
エネルギーを集積して新たに産み出そうとする時、、、A場とF場に現れてます
被災地環境とすれば
環境整備と、文化的で地方の一地域に囚われない管理体制で、めまぐるしく発展する
体制ずくりが、産み出されてくる時です
時間場「亥」をみると
B場6数場-5-1(10)ですから、国の管理により大がかりに再建が予定されている
混乱と復興、脱皮の入り混じった時間帯です
個人的には
みなぎる自信ですか、自由と独立心あふれる成長期であり、完成期です
成長段階が非常に速いようです
大人には任せておけない自立心を強く感じます
もうひとつ
現象面をつかさどる順流をみてみますと、「8数未」です
また、
生年盤よりみるとE場・9数場ー8数ですから、発展的改革が押進んでいる状態
であり、活力みなぎる環境にあります
この場を拡大したものが、順流波動8数未盤です
本来ならば、移転先においての悪戦苦闘の芽が生まれるときですが、
その破局性も、この時間帯には緩和されて現れません、燃え上がるような
春の陽光です
二つの盤を重ね合わせると
破局性は
D場8数場ーX2-7
J場4数場ー7-X3
C場7数場ー1-X6
と、なっています
時間質として人間的に観れば
多感な時を迎え、出会いもある、家族も頑張っている、明るい陽射しが家族に
降り注いでいるところです
情報量も豊か、外界との交流も目覚ましく、調和の取れた時間帯です
知的吸収力にも優れ、好奇心に胸弾ませた環境でしょうか
E場とA場に現れています
長年、家族を圧迫してきた、経済環境も目鼻が付き満たされてきた状況です、
D場に示されている
被災地環境とすれば
経済環境に、新風が流れ込んでおります、J場に現れている
流通ルートも整備され、国の後押しで生活圏にも、日差しがあたる環境が
整備されてきている状態
また、
時間場「未」をみると
G場2数場ー1-5となります
地場産業とすれば
一次・二次産業の統制管理も取られて運営されてきている
国の統制による一本化が進み、ある段階までとどいてきた状態
地域としてはそろそろ、自由な活動に展開していきたい段階、転換期に入ります
個人としては
親からの自由独立の環境が、出来上がりつつある
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数理盤を読む場合にも、いろいろな選択肢がでてきます、、、、
そのなかの那辺を読むのか、読み込んでいくのか、、、、
読み方にも方向性が現れてくるわけです
ここでは、建設面を、捉えております
もちろん、破局性を中心に読めば、物心の現象軋轢をとらえることになります
ここにも、将来への過程を見つめるのか、現況を把握したいのか、
各人が、独自の感性で捉え読み込んでください
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B)2031年~2034年まで
波動クロスの後半
「9数申・8数戌」をみていきましょう
2011年
3 8 1
2 4 6
7 9 5
X3・X6
S波動順 S波動逆
8 4 6 7 3 5
7 9 2 6 8 1
3 5 1 2 4 9
X3・X4 X2・X7
逆流波動は8数戌です、
二つの盤を重ね合わせると
A場・5数場ー4-8
2011年盤より8数戌波動盤を観ると
E場・9数場ー8-3
年盤からみるとE場・9数場におりますから
精神的には満たされてきた条件です、周辺環境の整備も安定してきている
このE場を拡大したものが、S波動逆波動でもあります
また、二つの盤を重ねると
A場・5数場ー4数―8数 に、
家庭内にも精神バランスが取れた平穏な条件がみられます
E場・9数場ー8数-3数 に、
陽光を浴びている状況が映し出されています
人物では
成長期もすぎて、横次元に広がる安定条件です
婚期を考え始めている条件でもあります
地域環境としますと、
新しい街、交通機関整備、基礎体なども整備完了の条件です
8数はもともとD場にある数、D場・8数場ー7-X2となっております
移動先には旧体質もなく、しがらみのない居心地の良い生活状態です
また、家族としてみても、精神的にも安定してきた条件です
時間場「戌」を観ていきますと、B場・6数場ー5ー9 となり、力をつけてきた条件です、
国からの援助も充足し、後押しに安定感が出てきている
個人的には、
充実した生活環境、先々の自由な選択肢が取れる家族環境でしょうか、
そこにおいて、外界に向かおうとする若者の遠心的な心もちを感じます
つぎに
順流波動は9数申です、従来の経過完了期として、新次元に変わる時間帯です
同時にF場・1数場にある時間帯です、新たな出発の時でもあるようです
それは
A場・5数場ー4数ー9数となり、
エネルギーを内部に集約して実を結ぶとき、収穫、実り、刈取りの時間です
また
F場ー9ー5
親からの独立、巣立ちの意味合いもあるようです
一仕事して、次の段階に向かう様相
A場、F場にあらわれています
行政も
法整備され開発が熟成期にきた時間帯です
国内外交易、外部流通、商取引、含めて交流にも充実した時間帯です
個人としては
F場において、F-9-5ですから、新しい管理体制の出発とも読めます
E場のE-8-4は新家族としての、所帯が分離する時とも読めます
二つの場は一体です
時間場は「申」ですから、G場ー1-6です
中にエネルギーを凝縮しながらの創造期であり、
新たに物事が生まれる胎生の時間帯です
地域社会としてみれば、
一次・二次産業の未来に向かっての創世記です
欠落してるもの、不足のモノを見つめながらの日常、、、、、
地域としての創造の時のです
東日本被災地の再生状況を
動態波動から観つめてまいりました
順流波動と逆流波動は一体です
また
波動内においても
クロス前の順流波動は、クロス後の逆流波動と一体です
クロス前の逆流波動も、クロス後の順流波動と一体です
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ご家族はご家族として一体です
ご夫婦はご夫婦として一体です
子を思う求心的な親心も
未来を想う遠心的な子供心と一体なものです
行動化においても
自分が良ければとか、自分は家族のことを考えているのだから、などの独断行動は
その時点で片輪走行です
一体として捉えれば映像は脳裏に浮かび上がるのですが、、、、、、、
以上、