*当ブログは数霊占術「墾」の監修によるものです
前回に続き、5数理と6数理の兼ね合いをお話いたします
渦の話でしたか、、、、、渦巻いて中心に向かうんでしょう
中心なるものは渦巻いてくるもの、、、そこに周囲を巻き込んでくる力が
働いてくるようで竜巻なんかも同じですか、人でいうと念ですか
これ「一」なる姿です、、、、一成る姿ですから5・6一体の姿です
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太極陰陽を生ず、、、、という文言より始まる書物があります
これは
「一なる太極」が存在して、「陰陽を生ずる」と理解されています
が
分別する姿から出てきている文言で、これ自体が誤りです
分別することのできない陰陽一体なる姿が太極です
中心の一成る姿はそのまま一体の姿なんです
善あり悪あり、これ一人の人として一体なるものです
白あり黒あり、
明あり暗あり、
吉あり凶あり、
昼あり夜あり、これ一日として一体です
一体なるものです
合体しているわけではありません
混ざり合っているものとも違います
体内では水と油がエマルジョンに成ってるわけではなく
水あり油あり、これ体内で一体です
現代、この時代にはまだ造れない世界、領域です
解かりやすく「めおだま表現」すると、
中心は二つのものが合わさっているんだと、誤って理解されてくる
、、、、、合体はどこまで行っても合体でしかありません
どこからが昼でどこから夜なのか、吾の立ち位置次第です
渦の話から入りましたので少し難しくなりました
古代の占法として
十干があります、四柱推命などにつかわれています
十二支があります、現実・架空の生きモノの仕様より運命を表現しています
九星があります、人界であらわす数仕様により運命を表現しています
、、、、などあります、四千年以前にあらわされた書籍です
老子の道徳教ですか、42章の【一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず】
というものがありますが、そこまでの表現にとどまっております
何故42章に表されているのか、、、、、さだかではありません
これを数霊思考で見つめていきます
今話した十干からひもときます
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
とあります、これを数理変換しますと
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
となります
逆流に展開しますと
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1
となります
この順逆交流の中心にあらわれますのは、
5・6
6・5
となる4つの数で4つの条件につながるものですから
5が善であり6が悪であり
5が悪であり6が善である という四元論が成り立ちます
一霊四魂て、中心の一霊は一体の姿です
四魂は四つの条件に分けられるし、別れるモノでもあり、
纏められるし、集まるモノでもある
中心に一体なる姿の四つの条件ですから、四魂も中心と一体です
これを統括しているのが「時間」です、5数理です
時間は五つの条件で成り立つことを示しています
留まることなく常に回転し流動している6数の姿こそ5数理です
5数と6数は1体であり、中心の数となりますから
5・6は1数としてもみられます
西洋占星学では1数を万物の中心として「火」とか、太陽神としての一神
としてとらえている宗教もあるようです
また
場が変わると
霊は「水」なりとして1数をとらえている
、、、、、火であり水である一体の1なる姿です
その意味では、1というより10の表現のほうが理解しやすいとは想われます
つぎに
5数と6数はくわえて11数となり、11数は順逆に交流しますと中心に
6数が産み出されます
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11
11・10・9・8・7・6・5・4・3・2・1
この順逆に交流する11数は、2数でもあり、結びの数としても、また
産霊・むすびの数でもあり、大宇宙をあらわす数でもあります
常に膨張し続け、縮小し続ける動的姿です
つぎに
5数と6数はかけあわせると
5x6=30 となり
30・霊(ヒ)の姿もあらわしています
また5・6を1としたとき30+1=31でマ音となるところから
土地・場所にしばられる魂の条件としての地縛霊は30・ヒにあります
これらを見合わせますと、1であり2であり3となる姿が立体表現として
別の形でここにも、1+11+30=42 として
映し出されているようです
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前に、四つの面と中心の一点の姿より5数が顕れるはなしをしました
そこより5数には、
流体としての1数
固着される7数
気体となる4数 などの風味が包含されてもくる
硫化ガスなどは5数の意味合いとなるし、そこより有毒性も出てくるわけです
これも周りを巻き込む特性の一つでしょうか
ここでは数理盤より見つめます
5数を観る場合中心に5数を配置した数理盤をみていきます
4 9 2 J E G
3 5 7 H A C
8 1 6 D F B
この数理盤の GーA-D 斜線は地球の傾斜しながらの回転をしめしています
軸心としてのものですから、相互に互換してくる意味合いがあります
そこから
貫通する5数として捉えることができます
5数をとらえる場合、G場2数や、D場8数を包含して読み上げることが
正しい5数の読み上げ方となる場合もあります
以上、 ~中編 2025・7・14記