2014年2月18日火曜日

かずたまの研究 2-3~時間質




外側を流れる時間波動は人体内部時間とたえず互換しているし
太陽系もそれ以外の外部時空間とも互換しているわけですし
それが
何の違和感もなく交流もはたしているわけです

この外部時間波動を「C波動」と呼びならわしております、、、
数霊盤でみると9個のマス目で表現されるものですが
立体にして正6面体として表現しますと
その各面がまた正6面体であるわけです

あるばかりでなく各面が空間であり
またその中心が時間質でもあるわけです

正6面体の各面中心部を結ぶと正8面体が現れます
この構造が人体とも共通項があったり宇宙にも繋がったり素粒子の世界に
結ばれてきたりして「8つの宇宙」表現とか「式年遷宮周期」の源流は
共通のものを感じます


今年、2014年を
数霊盤であらわすと2+0+1+4=単数7 となりますから7数午年
ですから

6 2 4
5 7 9
4 3 8   となります


この9つの場ですが、中心を時間質としますと8つの宇宙です

この各場は空間であり
また時間質のない空間はありえませんから
中心に時間質をふくむ「局所場」として表現できるモノです

この数霊盤の中心7は時間質そのものですから「統一場」と表現できます
今年は中心に7数が回りますから5数がH場にまわります
5数を重心とするならば重心がH場に傾いたかたちです。
地球がコマの回転に似て軸心バランスをうしなわないように回転しながら
移動している。
来年は2015年となり5数はG場へと回転移動しながらバランスをとる
かたちに共通性を感じます。



つぎに
数霊盤の外側にも
ひとまわり「マス目」をつくると次のようになります
(イ・ロ・ハ・ニ、、、で表しているのは、マス目をあらわすためです
 α・β・γ・δ、、、であらわしても結構です)

ト チ リ ヌ ル
ヘ 4 9 2 ヲ
ホ 3 5 7 ワ
ニ 8 1 6 カ
ハ ロ イ タ ヨ

5×5=25 で縦横25マス
6面体ですからこの6と5で
5×6=30 から天津金木の型もあらわれます
天津金木(アマツカナギ)といえば
縦:横が1:1 になり奥行が5となる比率で古代より神道で占いに
つかわれていたモノで日本独自のものです

中国にあるものは筮竹(ぜいちく)という50本の竹ひご状のものと
そこからの派生です
この25数・30数は易経の天地の数でもあります
よって天地の数25・30は周易の専売特許など
ではないわけです

また25数から中心の9数をひきますと
25-9=16 となり
ハスの花を囲む「16の紋章」もあらわれますし
5×5×6=150 は
75言霊の世界に通じ「外なる言葉」「内なる言葉」の全体像にも
通じるようです


数霊盤を拡大すると81数霊盤が現れます
これは 3×3=9 となる数霊盤の一辺を3倍にした 9×9=81 
に拡大したものと
理解してよいものです

またさらに三倍・三倍していけば
27×27 とすれば 729 があらわれるし
81×81 とすれば 6561 が現れる
243×243 ならば 59049 ともなり
無限に拡大可能なものです


こんどは
微生物を培養するシャーレを想像してみてください
たった一つの菌を寒天ですか、寒天に培養したとしましょうか
菌の増殖は右へいったり左へいったりするでしょうか?

エネルギーは一点に集注するわけです
つぎに溜まったエネルギーがはじけるとか、移動をくりかえしながら
シャーレを満たしていく


基本数霊盤とアルファベット盤をみてください

 4 9 2   J E G
 3 5 7   H A C
 8 1 6   D F B

1点にあらわれたエネルギーは、そこを満杯に満たしたのち
次に向かうわけです
このかんがえが第一義です
満たしてからつぎの段階に移るわけです

これが解っているようでいてなかなか理解できません

産み落とされた場をF場としますと、F場を満杯にしないと次の展開へ
つながらない
桶のなかに満杯の水が満ちたのち水車はつぎの桶を運ぶべく
回転しはじめる、、、、次の桶は桶で満ちるまで回転しないわけです
こんどはG場を満杯にしてゆく、、、満たしたのち
つぎのH場というように
場の序列はかわらないものです
変わらないままに回転をしてゆく、、、、水車の理論です

これはどんなに拡大されたマンダラてもかわりません
満杯になって(満杯にされて)回転が始まる、、、

超巨大化したマンダラだからといってエネルギーが、遠く「天上」にはじけたのち
深く深く奈落の「底」に飛び火したり、また「右上」かなたに遠く飛んで行ったり
するわけではありません

そんな「細菌」もなければ「宇宙空間」もない、集注と拡散は一体なものです
エネルギーは集注するモノだからです
集注しないものはエネルギーたりえないのですが、、、
巨大マンダラを作ると判らなくなるようです、、、、



皆さんもマンダラを作ってみてください



つぎに
毎年周りくる1年波動のことをC波動と呼びならわしております
この波動は毎年2月3日~5日の「立春」より翌年の立春入りまえ
までの期間を1年として毎年循環しているものです

国により暦も異なるし、宗教により異なる暦表現も存在していますが
数霊では西暦を使用して年区分しているものを使用します

これは物質社会を構成する貨幣の問題を鑑み
流通している基軸通貨のからみからみても
欧米が中心となって動いている事実が歴然とものがたります

わたしたちの国である日本国においても暦日は
西暦2014年とか
皇紀2674年とか
平成24年とか
表現しているし使用してもおります

その地方、その国、その宗教により独立した暦はあるわけですし
それなりの働きはあります
いずれ機会があれば
昭和暦・平成暦からも折を観て分析していきます


共通して言えることは
時間を扱うこれらの暦は「人智の条件より確立」
されているように考えられておりますが、、、
地球自体による「地場」・「磁場」・「地軸」など諸々の影響をうけながら
人智が発見に誘導されている、、、
人智を通して発現してきているようです


国による
日付変更線の区分けもなされてはおりますが
実際に時間暦を使用する場合は英国天文台より正確に経度緯度を測った
時刻が正規の時間と成ります
各国の夏時間も冬時間も機能しません、その国の人間社会でしか
通用しないモノです

人智や国家、信仰、などではコントロールできないものが「時間」です


ちなみに日本では日本標準時を使用し
明石天文台時間を中心としておりますが
本来、
北海道と沖縄では1時間半以上の時間差がありますから
「月の節入り前後」や、「立春前後」のお生まれのかたは
日頃の現象の現れ方より正しい生年月日を識別しておく
必要はあります

この場合、「生月」によるの識別が理解しやすいようです


以上、
http:www.japanesephilosophyculture.jp/