2014年10月2日木曜日

学び 7




年と月のはたらきを観ていくと一体でありながら
時間質もことなり、異なる時間場の条件もあって、それが彩りと成り、また一体です

年月の条件ですから時間の条件です
時の条件ですから波動が現れます
波動ですから方向性もあらわれます

順流波動と逆流波動が現れ方向性もことなりますが、一体なわけです
これを、物と心の条件として理解しても誤りにはなりません

また診る角度を変えて

現象界にたいしての潜在界の条件として捉えてくると
陰数理波動が現れ、ここにも順流波動と逆流波動がはたらいてきます
そこに、忘れてならないのが「陰きわまると陽となる世界」があることも、
認識しておかないとなりません

今回は、この波動の相関関係を
観てまいります



【年波動と月波動】

毎年めぐりくる年波動数と毎月回ってくる月波動数のことです
その年に生まれれば、そのまま生年波動(S波動)となりますし生月波動となります
一生をとおしてその人の生命を統括してくるもの、S波動です
、、、浮沈にかかわるものです

また、破局性については
生涯を通じて発生するというより、
波動上に破局期が現れてきたとき、または、
冲作用で破局性に向かうときなどに、現れる現象

言い換えれば
人生の岐路に立った時点で現れてくる現象、、、、
自ら欲望に向かう心が起こすモノでもあり、
自らが気づかぬうちに起こしてしまうモノでもある、
モノこそが破局性であります

そこにおいて、
選択肢に誤りを生じさせるものこそ、破局性の一面であり、
修正を加え正すために発生するものこそ、、、、、、破局性のもう一面です

二極性のあるものです、、、、そうとらえたほうが正確な把握でしょう


C波動月数でもあり、「生月波動」の元となる毎月まわりくる月数は、
C波動年数でもあり、「生年波動」の元となる毎年まわりくる年数に味わいを与え、
個性としてのモノを引き出す役目にあります

言い方を変えれば
生年波動の特徴を強調する役目を担っているものが生月波動です

それはまた、
その人の健康度合、精神質、肉体的特性、持ち味としての気性を、
とらえてくるものであり、幼少期には生年波動以上に強力に働くモノでもあります

これらの意味合いをふくんでおりますから
生涯を通じて生命を統括してくる生年波動にも、影響をあたえてくるわけです
穏やかな気質なのか、早合点短気質なのか、、、、
健やかな体質なのか、病弱体質なのかも、同様でしょう


*年月の関係を観る

考え方として、捉え方としては、
年盤という【器】に、月盤という【食物】がのっていると、お考えください

つぎに

我が国の来年度の時代相とその盤面の具体例に入ります
2015年7月節を読みます
年月盤をつくります

2015年(未)   7月(未)

 7 3 5    1 6 8
 6 8 1    9 2 4
 2 4 9    5 7 3

 X2       X5・X8

ここでは「破局性」から時間帯を読んでいきます
はじめに観るのが

A場ー8-2 です
時間質自体が分岐点、分別質、ふたつに分かれる岐路を、しめしておりますから、
人物的には、勝負師、アスリートに多い2・5・8年月数理です
地球環境としてみれば、地殻変動からの頻繁な地震発生時間質となってきます
時代的には、【革新の器に、古いものが覆いかぶさっている時間帯】です
新旧の軋轢、革命の始末に追われている国もありましょう
良性・悪性どちらからも、過去の記録を更新してくる
変革と創造の時間質とも云えそうです

A-8-2
D-2-5
G-5-8

と、なっております

社会現象では
崩落事故、陥没事故、橋脚事故、建築物事故、ガス大爆発、過積載事故、落下事故、
建設関係低迷・不動産関係頭打ち現象、株価の大混乱、終身雇用制の岐路、
家族形態歪曲、屋根にからむ事故、昇降機事故、移転禍、山岳事故多発、落下物、

事件事故では
家族事件(家族ぐるみ・親族内)、猟奇バラバラ事件、テロ事件、組織ぐるみ、
企業ぐるみ、宗教がらみ、革命事件、、、、不穏な空気が流れるときです
少女・幼女の家出、老人の徘徊ゆくえしれず、拉致、監禁、


A場-8-2
2015年7月は、2+0+1+5=8数未 となります
年盤8数未のいれものに、月盤2数未の時間帯がのっている状態です
8数は改革、変化、革命の象数ですから、時代の変革期です

そこに2数(1・1)が乗っている状態です
業種でみれば、国内一次・二次産業の岐路としての時間帯です

時間には「現象化」すると、連続性・継続性など波動現象がおこります
今年、2014年に発生した消費税問題は、今年だけの問題にはとどまりません
年が明けても継続するし、重石となって上乗せされてくるわけです


良くない時間帯に始めた物事も年が改まればかわるんだという考えかたは
どのようなものでしょう、、、、、この辺の「モノの見かた考えかた」にも、考え違いが
あるようです

現象は時間に発生してくるし、
発生したモノには連続性が現れ、
それは周期波動としての継続性がでてくる

D場-2-5
変革・8の場に、製造業・2がまわっている、そこでの大混乱・5としてもよめます
家族、特に母系世帯の崩壊ともよめます、DV、
終身雇用制の崩壊とか投げ出しとも捉えられます
構築物・構造物の老朽化による崩壊、ガレキ化、マンションの空洞化、
企業内におけるパワーハラスメント、セクハラ、

G場-5-8
地方の耕作地の管理・所有権問題としてもあらわれます
2・5・8ですから過去にさかのぼりすぎて、国としても管理しきれない土地問題です
どこが管理せねばならないのか、まで混乱している、
「地域」・「土地」・「構築物」・「構造物」・「廃墟」の問題であり、
それを管理するところの【法整備】の弱体問題が浮き彫りになります
、、、これは来年の年初から持ちあがります
そのほか、組織内管理体制の弱体化、組織分裂とか再編問題、


以上の局所場を
D場ーA場ーG場 としての同一回転軌道上として
一体に読み上げてくるとさらに奥行きが広がります、、、、、、、〈各自精査〉


【順流波動と逆流波動】

現象は順流波動だけに表れるものではありません、心が認識しない現象は
現象たりえないわけです、、、認識論の原点です
この、基本としての考え方が、つい忘れ去られてくる
一番大切なことは、わかりやすく、おぼえやすく、忘れやすく、誤りやすいものです

『最愛』のご両親をうしなわれた時間質・時間場というのは、残された家族にとっては
破局性を湧出している時間帯であるわけです
この場合、順流波動もさることながら、逆流波動での破局性が強く湧出していることも
また見逃せない事実です、、、、、悲しみが強い

このように、
波動の順逆よりとらえてこないと、一つの現象をとらえることにはなりにくい
心の機微までも包括してくること、、、

順流波動と逆流波動のからみにおいて
どちらの波動が勝っている等の比重差ではありません
条件によりことなるモノです

つぎに具体的に事例を観ていきます
私のブログの中からブログ名:巨大地震の時の、2012年2月27日付~【11】を
考にしながら、クローズアップ解析していきます


このなかで京都を鑑みておりますので
これをみつめてみます

成立は、1868年5月16日ですから
S波動は同じ1+8+6+8=23=5  5数辰年の成立です
財政的な絡みで方向性にブレが生じやすい数理です


S波動は

1868~72 5辰・5辰
1873~77 4卯・6巳
1878~82 3寅・7午



2013~17 3亥・7酉
2018~22 2戌・8戌
2023~27 1酉・9亥
2028~32 9申・1子
2033~37 8未・2丑
2038~42 7午・3寅

1868年   5月節

4 9 2   8 4 6
3 5 7   7 9 2
8 1 6   3 5 1

X6      X4・X1

統一場は
Aー5ー9です
「辰年」ですから、人を惹きつける魅力がありますが、「5数年月」と絡んできますと
数理構成いかんでは、ドル箱で豹変する難点も秘めてくる数理でもあります
関西圏の実質中心として、トップマネジメントを握っている都市です

Eー9ー4です
月盤9数がE場にありますから、フットライトを浴びています
その月盤では4数がまわり、集客力のある観光名所です
E場ではX4となりますから、「異常」な人気です
金局作用(4-9)もあり集金力は相当なものです

環境的には、4-9ですから秋の場所のはたらきとなり、閉鎖的で変化を求めず、
それでいて、観光客(4)の人気スポット(9)であるわけです

つぎに
S波動をみていきます


*2013年~17年
順流波動3数亥・逆流波動7数酉となる時間帯です
波動盤を作ります

順流波動   逆流波動
3数亥     7数酉

2 7 9    6 2 4
1 3 5    5 7 9
6 8 4    1 3 8

X1・X2    X9・X5

まず、波動盤と発足年月盤を対応させてみます

逆流波動では「7数」ですから、
発足年盤C場-7ー2の働きです
実りの時間質・時間場でもあり火局しますから、もくもくと地道(7ー2)に火種を
絶やさず、、、なりふりかまわず邁進していく意気込みのようです

順流波動を観ると、「3数」ですから、
発足年月盤Hー3-7の働きです
活発な商い、新しい収入計画探索等、財政収支向上にむけて邁進中です

波動順逆を対応させましょう
順3数亥盤と逆7数酉盤です

この時間帯のはたらきを統括しているのは
Aー3ー7です
財政対策一辺倒の考え方に、裏打ちされた「府」としての活動の方向性は、
財政収支の向上です
逆流で7数理となりますから、収入・実入り・儲けることへの、あくなき追求です
順流で3数理ですから、自由闊達な様子ですが、逆流に事由が現れているわけです

破局性をみると
Hー1ー5 ですから、
そのための条例も命令的で強引です
Cー5-9 ですから、
税制管理体制は、ワンマンです
Jー2―6 ですから、
寺社・観光事業者に関しての行政対応は柔軟というより、優柔不断とも、
読めるわけです


*2018年~22年
順流波動2数戌・逆流波動8数戌となる時間帯

順流2数戌   逆流8数戌

1 6 8     7 3 5
9 2 4     6 8 1
5 7 3     2 4 9

X1・X8     X2・X7

Aー2-8となりますから
築きあげてきたものごとの再編成が必要な時間帯です

その2数と8数がもともとある場所は、

G-8ー5    ・・・ 歴史の名のもとに強引な、推し進め 、それによる製造業の混乱
Dー5-2    ・・・ 固執した伝統のゆがみ , 時代に逆行した改革 、即応しずらい様相

今日までの勢いは、冲の時間帯を迎えひと段落です
いままでの、独断的な法規や条例がさまざまな軋轢を迎えてきます
国内規範に照らし合わせた法制度の見直しがはじまります
2014年現在とはだいぶ様相が異なるようです
これが、順・逆波動の B場 と 成立年月盤 B場 との対応に表れております

C-4-1 で、
府民への経済的な負担が、反発心を招いてきている
府の行政政策への反旗、新機軸の府民グループ誕生
Hー9-6 で、
府政・市政とも、法規制・条例にキビシイ目を光らせている
とも、読めるわけです


*2023年~27年
順流1数酉・逆流9数亥となる時間帯
クロス期に入る前半期になります、27年前には何か始まる様相です
ここでは市政を中心に観てまいります

順流1数酉   逆流9数亥

9 5 7     8 4 6 
8 1 3     7 9 2
4 6 2     3 5 1

X6・X8     X4・X8

A-1-9 です
観光名所としての飽和状態にはいります、休眠期です
作りすぎの感があります、自然感がなくなっている

J-9-8ですから
国内外観光客の来訪が、ストップしやすい現象です、それが起こりやすい
旅行者に原因があるようには思えませんが、、、、、自壊してしまう数理です

H-8-7 です
財政先行き感が、暗い
『食』に例えると「この時代にマッチした料理に、古さをトッピングしただけ、、、」
それが、客を飽きさせている
行き過ぎた変革・企画が発端になり、C場ー3-2に跳ね返っている、、、
とも、読めるわけですが、、、、【気づくのは後日】 とも読めます


【 各波動の対応 】

S波動というと【時空間に生を受けたモノに宿る時間波動】です
ここにおいては「心」という定義は在りません
モノの中にも順逆の方向性をもつS波動は存在するわけです
その意味でモノに宿るエネルギーの互換作用と云った方がよいでしょうか?

つぎに

『地球を中心とする空間場を統括する作用働きかけを行う外部時間波動』を
C波動と称しております

人間の生命においてS波動とC波動とは、どちらがより強く働きかけるのか、
作用を及ぼすのか、等、内外の波動作用に比重の差はありません
生命は太陽を中心に活動する環境において生き、活かされてもおりますが、
同時に各個人、自身を中心とした個人環境のなかに生き、活かされてもいる
からです

よって対する、モノの条件や立場や時間質により、それにかかわる比重も異なる

つぎに、

具体例として
ブログ名:巨大地震の時より、2013年3月26日付~【16】 を参考にして、
各種波動の対応関係や兼ね合いを観ていきます

・S波動とS波動の対応、
・S波動とC波動の対応、
・発生年月盤との各種波動との対応、

など、当時の分析よりさらにクローズアップしながら展開します

このブログ内では、【陰数理】を使用しております
対象が地震であるところから、
導き出しております

・陽数理S波動と、それに包含されるS波動、さらに細かいS波動の対応関係など
 これを読むことにおいての問題

また

・陰数理S波動と、そこに包含されるS波動、さらに小さいS波動のかねあいなど
 対応関係を読むことは、質・場・条件・意味合いにおいて、差異はあります

が、

共通のとらえかたもあるものです
読み進むにつき、混沌とすることもありましょうが、
一段ステップアップするための、
段階であると理解なさって、
進んでください


地球環境をとらえる場合、地下深くにおける出来事、海底での出来事、など
現象界でも特殊次元の出来事については陰数理で鑑みます

また

生命環境を診る場合、体内状況、潜在性、心理問題、など潜在の意味合いでは
陰数理で鑑みますし、病変など、条件によっては、もう一段奥にある深層数理で
鑑みることになります

以上の観点に立って、具体例をいくつかみていきます


*南海トラフ地震~今という時

地球環境を取り上げます、波動は十進法の領域です
2010年より19年までが陰数理波動において【1数巳・8数卯】となる時間帯です

つぎに

日本国波動では2006年より11年までが、陰数理波動において【1数子・3数申】
となります、そこに順流波動どうしの1数共鳴現象が発生して増幅作用が
発生している時間帯が、2010年と2011年です

この時間帯、地球環境1数には、破局性はありませんが、この1数が日本国の、
1数破局ですから、破局環境が発生増幅されるている
このような現れかたもあるわけです

以上のことを念頭に入れて読み進んでください


東南海地震
発生は1944年12月7日となりますから
この年のC波動は 1+9+4+4=18=9 となり陽数理9数申年ですから
陰数理年では「2数申年」となります、12月7日ですから、陽数理月は「1数子月」で、
陰数理月では「1数子月(10数)」となります

年月盤をつくります

陰数理       陰数理
1944年(申)   12月節(子)

1 6 8      9 5 7      
9 2 4      8 1 3
5 7 3      4 6 2

X5・X8       X5・X6

陰数理波動をとります

1944~1949 2申・2申
1950~1955 1未・3酉
・・・
・・・
・・・
2010~2015 9酉・4未
2016~2021 8申・5申
2022~2027 7未・6酉
2028~2033 6午・7戌
2034~2039 5巳・8亥
・・・          
と、なっております

日本国の波動を観ますと、2018年より2023年までが、陰数理波動で
『8数戌・5数戌』となる時間帯です
同じく、東南海地震波動では2016年より2021年が
『8数申・5数申』となる時間帯で、両者が共鳴作用を起こしやすい時間帯です

地球環境から観ていきますと、2020年から2029年までが、陰数理波動で
『2数午・7数寅』となる時間帯です
地球環境波動の破局性8数を、日本国波動数8数と東南海地震波動数8数が
共鳴して湧出しやすい時間帯であるといえます

地球としては破局性は少ない時間帯なのだが、
今回、ガス抜きしてくる「場」がたまたま、
日本の下方にあるわけで
その発現時間帯が
これから来る

とも読めます

地球環境波動

順2数午  逆7数寅

1 6 8   6 2 4
9 2 4   5 7 9
5 7 3   1 3 8

X7・X8   X4・X9   

つぎに

南海地震
発生は1946年12月21日となりますから、C波動陽数理は
1+9+4+6=20=2  となり 2数戌年ですから
陰数理年では「9数戌年」です、同じく12月は陽数理7数子月ですから
陰数理月では「4数子月」です

年月盤をつくります

陰数理        陰数理
1946年(戌)    12月節(子)

8 4 6       3 8 1
7 9 2       2 4 6
3 5 1       7 9 5

X4・X8       X3・X8

陰数理波動をとります

1946~1954 9戌・9戌
1955~1963 1亥・8酉
・・・
・・・
・・・
2009~2017 7巳・2卯
2018~2026 8午・1寅
2027~2035 9未・9丑
2036~2044 1申・8子
・・・
・・・
と、なっております

地球環境波動は2020より2029年までが陰数理波動で
『2数午・7数寅』となります
日本国波動では2018年より23年までが陰数理波動で
『8数戌・5数戌』となります
南海地震波動では2018年より2026年までが陰数理波動で
『8数午・1数寅』となります、日本国波動とは、共鳴作用が出てくる時間帯です

地球環境波動では2数波動期ですから、破局性がありません
が、日本国波動と南海地震波動には8数がありますから、地球の悪いところを
引き出す働きがあります

おそらく、地殻変動の誘因期でしょう、、、誘因ですから地震ばかりではなく地質全般
の出来事でもあり、だからこそ地震も包含されてくる

また、この時期の発生規模で、来たるべき本格変動期の規模も、つかめてきますし、
地球内部より湧出させてくる役目を担う時間帯と、読むこともできるわけです


【S波動とC波動】

この2つの地震をとおして
S波動と、毎年めぐりくるC波動の関係にも進みましょう
はじめに毎年のC波動陽数理と、その陰数理を書き並べていきましょう

西暦年数   陽数理    陰数理
2014年   7数午年   4数午年
2015年   8数未年   3数未年
2016年   9数申年   2数申年
2017年   1数酉年   1数酉年
2018年   2数戌年   9数戌年
2019年   3数亥年   8数亥年
2020年   4数子年   7数子年
2021年   5数丑年   6数丑年
2022年   6数寅年   5数寅年
2023年   7数卯年   4数卯年
2024年   8数辰年   3数辰年
2025年   9数巳年   2数巳年
2026年   1数午年   1数午年
2027年   2数未年   9数未年


*地球環境S波動 と C波動

2014年のC波動をみていきます2+0+1+4=7  C波動7数午となります
C波動陰数理では、4数午です

C波動
陰数理盤

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X9

このときの地球環境は1数巳・8数卯となります

順流1数巳   逆流8数卯

9 5 7     7 3 5
8 1 3     6 8 1
4 6 2     2 4 9

X2・X6     X2・X1   ▲4

地球環境とC波動陰数理を対応するということは、世界をマクロにとらえる
ことになります
C波動陰数理4は地球環境準破局数4となりますから、対流異常です
対流ですから、気流、海流、マントル対流、深層海流、ジェット気流などに、異変
とも読めます
特に、
F場ー6-4  炭素系ガスの充満です
B場ー2-9  地表の温暖化、後発国の近代化
J場ー9-7  温暖化による自然環境崩壊、7数は森林伐採、9数は化学薬品
E場ー5-3  硫黄系ガス、メタンでしょうか、表層にあふれ始めております

このE場とF場が、また、B場とJ場が同一回転軌道で一体です
今、陰数理波動でみておりますから、地球内部現象です

C波動は、S波動を湧出する、噴出させる役目があるモノです
ここでは、C波動がS波動を破局する現象を捉えている、例です


*地震S波動 と C波動

2018年をみていきます、2+0+1+8=11=2  C波動2数戌となります
陰数理ではC波動9数戌となります

C波動盤 
陰数理盤

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X4・X8

南海地震波動では8数戌・1数寅です

順8数戌   逆1数寅

7 3 5   9 5 7
6 8 1   8 1 3
2 4 9   4 6 2

X2・X7   X6・X7   ▲4

南海地震波動8数が、C波動のJ場を刺激しています
南海地震波動ではJ場ー7-9となり、
南海地震テリトリーにおいて、火山性噴火でしょうか、、、地殻変動でしょうか
両者でJ場ー8-7-9 となってます

C波動陽数理ではJ場ー1となりますから、全体としてみると
南海地震波動は
中心場 Aー8-1
破局性 D-2-4 ・ F-4-6

C波動陰陽とS波動順逆の兼ね合いより
J-1-8-7-9
以上より
海底火山、地殻変動、海流異変、水質・水位異変、地盤陥没、小津波
、、、、、地震波動とC波動の対応を読んでおります

ここでは、S波動が、C波動を破局している現象の一例です

つぎに


ブログ名:巨大地震の時より、2012年9月3日付~【13】より陽数理を
使用した項目があります
陽数理ですから地震とは直接かかわりませんが観ていきましょう


*市発足S波動 と C波動

陽数理仕様ですから地震など地殻変動には適しません
この中の、『高知市』についての部分をクローズアップしていきます
発足は1889年4月1日となっています

1889年丑   3月節卯

7 3 5     6 2 4
6 8 1     5 7 9
2 4 9     1 3 8

X2・X5     X9    ▲1

1889~1896 8丑・8丑
1897~1904 7子・9寅
1905~1912 6亥・1卯
1913~
・・・
・・・
2001~2008 3亥・4卯
2009~2016 2戌・5辰
2017~2024 1酉・6巳
2025~2032 9申・7午
2033~2040 8未・8未


S波動では2009年~2016年まで陽数理の破局期が続いています
波動順逆では【2戌・5辰】となる時間帯です

ここでは市政を観ているのではなく、自然禍をみておりますから、市を取り囲む
破局性を中心に観ていきます

高知市の発足年月よりみていきますと、
A場-8-7ですから、地域対策は今日まで、進歩的、改革的、企画的に、
進展している都市です、、、それだけ、自然禍が激しく、さいなむ場所なのでしょう

1889年3月節の
8数年と7数月の【基本場】を観ていきますと

D場ー2-1 
C場-1-9 

に、なっています
準破壊数1数ですから、水害に見舞われる都市の代表のような場所です

2009年から2016年の波動期2戌・5辰は、

D場-2-1
G場-5-4 

となります
これが一つの回転軌道となっております
建築物の浸水被害(2-1)や、台風対策(5-4)に目が向いております


高知市の、2015年を観ていきます
S波動期は2数戌・5数辰です

順流2数戌   逆流5数辰

1 6 8     4 9 2
9 2 4     3 5 7
5 7 3     8 1 6

X1・X8     X6

2015年未は、2+0+1+5=8  となり、C波動8数未年です

2015年未

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2

波動順逆「2数戌・5数辰」よりみていくと、2015年は2・5・8のそろう、時間帯です
がけ崩れ、崩落、土石流等には特に注意が必要になります

C波動8数よりみた順逆2数・5数波動は、D場でX2-5-8となりますから、
対応管理体制が時代にそぐわないようです
局地的な管理体制から、寸断されやすい地形、大規模災害にそぐわない盲点

波動順逆よりみた2015年は、予測を上回る、大型台風禍や、局地的集中豪雨により、
管理の不備を突かれてきやすい
『今までにはなかった』では済まされないのですが、、、それが起こりやすい状況です
とも、読めるわけです

時代は異常気象に入りました、台風も巨大、豪雨も劇場型です
南海トラフは過去の南海トラフとはケタが違うわけですが、
高知市としてはどのような対応をしてゆくのでしょうか










今回の
「学び」の一連は、数霊数理盤の読みに特化したものです
、、、まずは、『読めるようになること』です
繰り返し読み進むことが、みなさんの叡智に向かうと確信します


以上、