2015年9月1日火曜日

学び 12




モノとの対応は相対における現象ですから二相ではなく四相があらわれてきます
四相としてあらわれますから八相にもあらわれてまいります

対応するモノが「物」であろうとも、長い歴史と時を超えてきたものでありますと
自然、意識を持っている様相とも成ります

己が学んでいるつもりでも、相対の兼ね合いから、
知らぬ間に学ばされている場合もある
ときに脈々と流れ込んでくることもある
ときに必要な失敗に学ばされることもある
ときに遅々として足踏みしてくるときもあり、、、、、そうして運び運ばれてくる
何かの声が聞こえるとか、何かが見えるとかいう低い次元とは異なります

人間は第六感をとぎすませて、今日まで生き活きてきたわけではありません
万物の霊長としての社会叡智のなかで、今日の世界を築きあげてきたわけです
「学び」をまなびながら、他者にない第六感性が身についても、自然のことです
そのもの自体は単に付随してくるモノ、とるにたらないものです

人の「器」は人として明日を想う心、創造性のなかにこそあり
そのなかで崇高な人類の未来は築けるのではないかと考えます


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2015年8月は、8数年3数月ですから、8+3=1・1
「もう一度」という繰り返しの意味合いもあるし、新しいものとの交流ともなる

3数は春、8数は室内の意味合いもありますから、
新鮮さを保った場の意味から「温室育ち」、
箱入り的な意味合いもでてきます

「8」と「3」の兼ね合いですから、倉庫の爆発、貯蔵所の爆発、革命の狼煙、
電気系統遮断など故意作為もふくめて紙面に現れておりますが、、、、、
それだけの現象で収まりきれるものでもありません

もちろん

8数未年ですから不動産、建設業界、建築資材需要などをからめた混乱もある
それにからんだローンパニック、債務デフォルト、、、、、また株価問題など

大国のバブルは小国日本のバブルとは相違点があるんだと、『のたまっている』
国もあるようですが、国が大きすぎて壊死していることにまだ気づかぬだけ
8数未年の不動産破局はそれほど甘くはないし、後半に響いてきます

年が明けて
9数申年には反転でもした
かのように過熱性をおびて具現化してくる破局年
国を挙げての熱気をみせながら突発的ペシャリとなってくる
可能性もあります

   ・
   ・
   ・

このような現象は【時間の働き】により流れ活かされているわけです
細部にわたってみると
それらを現象に導いてくる呼び水としての働きが、
【場の働き】であり【序の働き】であり【言語の働き】として在ります

よって

有形無形のモノにまつわり、場や序や言語が付加されているのが人間社会としての
成り立ちや構成ですから時間を読むということは、そこにからみつく
場や序や言語を読むことにも繋がります

具体的には
現象をプラス・マイナスにフルイわけしコントロールしているのが

【言語の働き】としての国名表示、地域名表示、地名表示、社名表示、人名表示
 製品名表示、、、などに包含されるもの
【場の働き】としての工業指定地域、文教地区、市場表示(東証・大証)、
 車内、機内、ビル内、、、などに包含されるもの
【序の働き】としての第一種・第二種表示、一部・二部表示、1丁目・2丁目表示
 配合成分表示、出発便番号、シート番号、、、などに包含されるもの

この3つの観点を、時間を中心とした物の見方考え方の中で把握することが
最重要課題でもあり
これを多面的に時間の働きのなかで把握することが
認識学との繋がりともなります


つぎの話に進みます

数理盤として来年、2016年をとらえていきましょう
2+0+1+6=9 となりますから9数申年となります
つい、【9数年】だけにとらわれて【申年】であることを忘れやすい

来年6月をみていきましょう
9数申年の6月としますと、6月は6+7=13=4 となりますから
数理盤にすると

9数申年   4数午月   alphabet盤

8 4 6    3 8 1    J E G    
7 9 2    2 4 6    H A C
3 5 1    7 9 5    D F B

X3・X4    X3・X9

と、なりますから9数申年の4数午月です
9つの升目として表記しておりますが、宇宙空間とするならば8つの宇宙です
中心9数申はこれを統括している時間/場の領域です

この数理盤は陽数理盤と陰数理盤が対応しているものであるし、
陽数理盤ひとつとっても、その波動を繰り出せば、順流波動と逆流波動が対応してもいる
静態盤としての、陽数理9数申年盤をみてみると、
B場とJ場は対応しているし、H場とC場も対応している
皆、相対として一体であるわけです
一方が一方の働きや現象に、影響を与える、下支える、原因にもなる

これを

飛躍させればどこかの宇宙空間は、この宇宙空間と対応関係にあるともいえる
これは地球環境として捉えても同様ではないでしょうか
また、これは空間作用ばかりか時間作用においても、過去の一点と未来の一点も、
今という時を通じて、現象とかかわりを持つことが理解できるようになるかもしれない
アルゴリズムにも新しい波がおとずれ、そこに未来のアルゴリズムがうっすらと
投影される様子


つぎに数理の関係性について

9数年盤と4数月盤の対応のなかにある『4数理』をみましょう

   A場で 9ー4 が対応し
   E場で 4ー8 が対応しているわけです

これを読むことが、この時間帯にある4数理を読むことになる
これはA場とE場に4数理があるからです

これはそのまま5数場と9数場をみていることです
場とエネルギーの互換作用が起こっている

するとこの年月盤の中では

5数理と9数理はF場で一体化しておりますから

この年月数理盤にある4数理であり、A場とE場のかね合いはそのまま、
F場の働きとして集約して読めてくる

また

F場ー5ー9のはたらきは5数場と9数場としてとらえると

A場ー9ー4のはたらきと
E場ー4ー8のはたらきとしてとらえることもできる


このように読むこともするわけです
数理盤において集約・拡大をくりかえし反復ください
より詳しく読み上げてみたり、なにが起因しているのか把握することが可能に
なってきます


以上、