2015年9月21日月曜日

学び 14




破壊数とか、破局数とか表現しておりますがそのなかみはどうなっているのでしょう
~される、~する、~れる、、、などの条件もあるし
~してしまう、などの別条件もあります

たとえば
来年は2016年です
2+0+1+6=9 ですからC波動9数申年となります
この年にお生まれならば生年数9数申年うまれとなります
数理盤では

2016年(申)

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X3・X4

となります
破壊数はX3とX4となりますから、一律に破壊数は3と4だと考えてしまいます、初めは、、、


【破局数と破局場】
ここにおいてこれらの破壊数に分け入ります
X3は時間場「申」と対向しているD場「寅」の破壊ですから「破局場」ととらえるものです
気が付かぬうちに自らが破壊してしまう条件です、意趣返しの世界でもあります
時間場はG場・申に立っておりますから、保守的です
よって対向するD場・寅の位置より芽生えてくる別種の新芽は、雑草のように
目に映るわけです、全く気が付かないで傷つけてしまう世界
忘れたころにむしかえす世界です
突然の崩落事故など、悪いことをした記憶がないのに
被ってくる事件事故の条件でもあります

X4は5数対応の「破壊数」です、相手より被る世界、相手に傷つけられる条件です
必ず、5数の欲望による破局性がまねいてくる結果としてのモノです
泥酔が原因で人を傷つけるとか暴行を働いてしまう、
気に入らないからと云うだけでイジメに加担する、、、
そのことで起こる罪と罰、しでかしたことで起こってくる破局性です

一例として観ていきましょう

経済政策の一環で
株価の下支えに力を注いでいる国家の場合

F場・5 ~  下支えするための財政出動
E場・4~ 世論を欺く高揚政策、株価の空洞化、財政流出、流通異変、為替劣化

これがひとつの回転軌道となる年と、なります


つぎの問題に入ります

2015年(未年)に生まれた人や興した物事というものは、
その破局性としてX2数を背負っておりますから2数年とか2数月には
破局性を受けてきます
また、5数対向と十二支場対向がどちらもD場・X2数となりますから、
破局性としては強いモノがあります

2015年(未)

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2

また

単純にとらえると2018年は 2+0+1+8=11=2 となりますから
2015年うまれの人や物事には、2数年が破局性として起こるわけです
また、2数を破局数として持つ人においては新たな破局を産み出す母体となる年
ともなります、軽々しく発起しないことです

2018年(戌)

1 6 8
9 2 4
5 7 3

X1・X8

また

この2数はA場にありますから、
2015年うまれの人や物事には、時間場としても時間質としても年間を通して
働いてきますから、破局性としても年間を通じて発生するものです

つぎに

2055年(亥)では
2+0+5+5=1+2=3 となり、X1とX2が破局数 となります
この年の2数破局性は、時間場の作用より起こるものですから、
この年うまれの人や物事には場の破局性として作用します

また

2015年うまれの人や物事には、「2055年」は総じて良い年であるわけですが
2015年うまれの場合にも、「2数」に関わる一部の人や物事には、
たとえば、生月数が2数月であるとか、姓名や企業名として2数を持ち合わせる時
2055年という年は吉凶両面があらわれやすいとか、場合によっては
破壊数の作用、破壊場の作用ともに働きやすいようです

2055年(亥)

2 7 9
1 3 5
6 8 4

X1・X2

このような作用や働きが混乱することもなく展開し、運び運ばれてくる
まさしく神のみがなせる業でありマンダラの世界です


【生年数とC波動】
お生まれになった生年数と、毎年めぐりくる年波動であるC波動の関係を述べます
1992年に生れた場合、1+9+9+2=2+1=3  ですから3数申年と成ります
年盤を作りますと

1992年(申)

2 7 9
1 3 5
6 8 4

X1・X6    

となります
今、2020年としますと、2+0+2+0=4   ですから4数子年と成ります
年盤では

2020年(子)

3 8 1
2 4 6
7 9 5

X3・X8 

となります
3数申年うまれの人にとって2020年という年は、破局年とはなっておりません
欲望が目覚め度を過ぎない限り、良い年と成りますし
権威がついてくる年となります

ところが

C波動2020年は、X3数破壊となりますから生年数3数が破局されてきます
『権威を欲するところから人間関係を壊し、度を越した行動にでてしまう』
ところがあります

その意味では、一見良い年ではありますが、欲望の発露の年です


つぎの問題にはいります

2024年うまれの人や物事をみていきます、2+0+2+4=8   ですから
8数辰年うまれです、年盤では

2024年(辰)

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2・X9

となります
つぎに今、2066年であるとしましょう
2066年は2+0+6+6=5   ですから5数戌年と成ります
年盤をつくりますと

2066年(戌)

4 9 2
3 5 7
8 1 6

X4

となります
2024年生まれの人にとって2066年のA場・5数は破局数ではありません
またどちらの盤から観ても破局数とはならないわけです
が、時間場が辰と戌の「対向冲」となっています、立場が正反対の条件です
対人関係ならば人生観、生き方が異なりますから家族に緩和させる人がいるとか、
共通の目標がないと、なかなか難しい条件です
また、生年と対向する時間帯ですから、起業する場合にも対向冲は働きます
周辺環境が変わりやすい環境と成りますから
悪循環をフッ切るのにはよいでしょうが
これからの人は避けることです


【順流波動と逆流波動】
今度は波動の中をみていきます
今月は2015年9月ですから、これを観ていきます
我が国ではこの年月に法制の一部改正がありました
「8数未年・4数酉月」となりますから社会情勢・4の転換期・8 ともよめます

8数未年    4数酉月

7 3 5    3 8 1
6 8 1    2 4 6
2 4 9    7 9 5

X2       X2・X3    ▲7

今回は月波動を観ていきます

2015・09月~12月 順流4酉・逆流4酉
2016・01月~04月 順流5戌・逆流3申
2016・05月~08月 順流6亥・逆流2未
2016・09月~12月 順流7子・逆流1午
2017・01月~04月 順流8丑・逆流9巳
2017・05月~08月 順流9寅・逆流8辰
・・・
・・

まず流れを観ていきます
2016年9月からの4か月をみると、「順流7数子・逆流1数午」 と、なります
波動自体「冲」を起こして社会の本流が質転換しています
何かあったようです
2017年5月あたりより具体的な転換の現象化がおきてくる
ともよめてきます

つぎに

波動数を観ていきます
2016年5月あたりより波動「6亥・2未」ですから、大陸棚問題にからみ
国土保全問題具現化しやすいし
この波動期間は逆流2未が破局性を帯びていますから行動化にかかわらず
掘削資源獲得~D・2-7  や  大陸棚争奪戦始まり~C・6-2
がおこる布石を秘めるわけです
2016年9月あたりより「7子・1午」から具体的な海の線引き問題と策定具体化
また、「7子・1午」の波動期間は準破壊数▲7となる波動期間です
強引な線引きは、破局性を呼び込んでくる
ともよめてきます


ここでの波動の対応は順流と逆流です
現象化を形成してくる物と心の関係です
物と心ですから、行動化における表と裏の関係です

また

数理盤の回転軌道を読み込んでくると、さらに深く捕捉できると考えます


以上、