2017年9月7日木曜日
学び 19
一)
破局性の把握についてお話しします
あなたが、1987年5月節のうまれとしましょう
数理変換しますと1987年は、人数年の7数年で、5月節ですから
5月+1数=6数 となり、「7数卯年・6数巳月」 うまれとなります
年月盤を作ります
1987年 5月節
6 2 4 5 1 3
5 7 9 4 6 8
1 3 8 9 2 7
X9 X7 ▲8
となります
この場合、9数年や9数月に物事を始めると、凶作用をよびます
また、7数年や7数月に物事をはじめますと、体調不良や苦悩を呼びます
8数年や8数月に物事をはじめますと、合局作用がない場合、
苦悩や凶作用が起こることになります
これはあくまで数理よりの観方です、つぎに
十二支よりみていきますと、「卯年の巳月」うまれですから、
「酉年や酉月」また、「亥年や亥月」に物事を始めると、反転作用が起こりやすい
これは十二支が対向しているところからくる現象です
なかでも、「酉年・亥月」や、「亥年・酉月」など、「卯年・巳月」うまれとは、
あきらかにねじれている場合は、思惑とは別の方向へ向かいやすい条件です
数理の場合も同様で、「7数年6数月」うまれの人の場合、「6数年7数月」となる
時間帯になると、反転条件で方向性がかわりやすくなります
なかでも、「年月数理および十二支」 ともに、反転条件となる場合、
ねじれ現象として大きく方向変換しやすいときです
そのなかでも、注意が必要なのは、年月数理が破局性にからんだ条件で、
「年月数理および十二支」ともに、反転条件となる場合です
反転作用から築き上げた物事が瓦解する条件
ともなる場合があります
乳幼児のワクチン接種にこの時間質を選ぶと、取り返しのつかない
条件になる場合があります
このあたりの見方考え方は確実にご理解ください
また
破壊数についても「月作用」の破局性だから悪くても苦悩程度
で、済むなどと安直な考えはしないことです
結婚生活に現れる場合、自ら終止符を打たざるをえないとか、
投げ出したい衝動性が突然現れてくることもあるわけです
ニ)
あなたが1987年5月節の生まれとして話を続けます
あなたの破壊数は9数と7数そして8数であるから、これらの時間帯を、
避けるわけですが、これを避ければ「一事が万事」良いのかという問題です
2007年9月節、不幸にして親御さんとの死別が起きたとしましょう
大切なかたは破壊時間帯に別れがあるものです
まず、数理変換します
2007年は天数年の9数亥年で、9月節は9月+7数=16=7ですから
7数酉月となり、ご不幸は「9数亥年・7数酉月」に起こったことになります
2007年9月節の年月盤をつくります
2007年 9月節
8 4 6 6 2 4
7 9 2 5 7 9
3 5 1 1 3 8
X4・X8 X5・X9 ▲2
となります
2007年には4数と8数が年数破壊、9月節では5数と9数が月数破壊となります
準破壊数は2数です
*基本的考えとして、破壊時間帯には行動を慎まなければなりません
つぎに
破壊数の「年月数理」に発生した出来事や、起こしたことは、破局性を含みます
ここでは1987年5月生まれの人をみておりますから、9数・7数・8数となる
年月数理の出来事のことです
やっかいなのが、この破壊性が現象化してくる時間帯です
この破壊性は、その破壊数の破壊時間帯に現象化しやすいことです
2007年9月に、はじめたことは、4数・8数・5数・9数・2数の破壊時間帯に
表面化してくることになります
これは、まわってきた年月数が、あなたの生年月の吉数となる数理時間帯であっても
破壊現象をおこしてきます
本来、生年月の吉作用を呼び起こす数理時間帯であったとしても、
以後は吉凶同時作用として現象化してきやすいということです
もう一度くりかえします
2007年の年数だけをみた場合は、「4数」と「8数」が破壊数です
このなかで「4数」は、あなたの生年月では1987年5月の吉数理です
しかし
行動を起こした年が2007年となる場合、
生年破壊数の9数破壊年となりますから、内容いかんにかかわらず
結果として「4数理」は、2007年の破壊性を帯びて
現象化することになります
この破局性は、現象として破壊が噴出しきるまで密かに続きます
一例としては
2007年にペットを飼うと、亡くなった後、事後処理後まで作用は続きやすい
2007年に起業した場合なら、企業との関係に、ひびがはいるまで続きやすい
このように破局性というものは、現象の中を泳ぎまとわりついてくる特徴がある
視点をかえると
1987年5月生まれの人が、2007年9月に行動を起こすと、
「4数年・月」とか、「8数年・月」に、破壊性が現れやすいし、
2007年9月と1987年5月の共通破壊数「9数年・月」の時間帯や、
「5数年・月」の時間帯にも、問題があらわれてきやすいところがあります
もちろん複合的なあらわれかたもしますから「9数年・4数月」と云うような
出かたや、現れかたもするし、準破壊数の「2数年・月」に現象化することも
あるわけです
このように
もともと4数理は生年月の1987年5月の吉数理ではありますが、
行動を起こしたときが、破局性のある2007年9月ですから
破局性を帯び、4数年には吉凶が同時作用として出てきやすいわけです
*破壊年月に行動すると、このようなややこしい問題があらわれてきます
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ここに記している事柄は、『自分は破壊時間帯ではないのに、失敗や悪いことが
起こった』 など、諸事万端の根源となるものを、みつめております
必ず、破局性のある時間帯に起こした出来事の「結果」としてのものです
この破壊連鎖を止めるには、「起因」となる破局性の究明からはじめます
以上、
あとがき
意味不明な領域に入り込んでいる感は、あるとおもいます、、、が
大切な考え方を含んでいるところです、焦りがあると不明になります
肝を据えてくりかえしおよみください、解れば何でもないことです