2017年9月11日月曜日

学び 20




数理盤の把握の仕方を学びます、数理盤は「井桁に」9つにわけております
つい平面的に観てしまいがちですが、立体のキューブです

ここでは時間をかけて学んでいく間に、苦行をしなくても紙とペンがあれば
大脳の前頭葉に直結する、、、、ヨガでいうところの「チャクラ」の役割と、
これを覚醒させることで、深層界より現象界まで縦横に使いこなせるように
していきます

6面体ですから1面が9マスとして、9X6面=54数があらわれます
また、各マスを立体とするなら、9X6面で、三段ですから
上段54数、中段54数、下段54数となり、合わせて162数
これを2つに割れば 162÷2=81 となり
内なるヒカリ81数と、外なるヒカリ81数が現れます
この光を充てて、未知なるモノを解き明かしていく学問が「数霊」です







1987年5月生まれの男性をみていきます
はじめに数理変換します
1987年は 1+9+8+7=25=7 となり、7数卯年、
5月は人数年ですから 5月+1数=6 となり、6数巳月ですから、
「7数卯年・6数巳月」 うまれとなります

つぎに年月盤をつくります

1987年   5月

6 2 4   5 1 3 
5 7 9   4 6 8
1 3 8   9 2 7

X9      X7   ▲8

となります

これらの年月盤は数理を見つめ、現象を分析するだけなら、これでよいが、
年月盤を深く読むつもりならば、陰数理にまで入り込まねばなりません
7数卯年の陰数理は4数卯年です、6数巳月の陰数理は5数巳月です
陰数理とは潜在の世界です

4数卯年   5数巳月

3 8 1   4 9 2
2 4 6   3 5 7
7 9 5   8 1 6

X3・X6   X6

この陰陽の四相を観ていくことで、潜在界と現象界をみていくことになります


よって、どこまで読めばこの案件はよいのか、
つねに考慮をいれながら進行するわけです

つぎに波動をみていきます

1987~1993  7数卯・7数卯
1994~2000  8数辰・6数寅
2001~2007  9数巳・5数丑
2008~2014  1数午・4数子
2015~2021  2数未・3数亥
2022~2028  3数申・2数戌
・・・
・・・
となります

この波動も、男性と女性では、順流と逆流が逆転してきます

また

土星と呼んでおりますが、十二支で、丑・辰・未・戌の年回りの男女は、
さらに逆転します

このような波動数理ですが深く分け入るためには、
「生年月盤」 と 「波動数理」 の関係をしっかり把握する必要があります

それは

この波動数理は、生年月盤の数理を、ピンポイントで拡大したもので、あるからです
このことも理解しないと成りません

波動数理は順逆に流れることで、年月盤のはたらきを拡大投影して、知らせる役割を
担っております

ひとつの数理盤においてもE場とF場は、同一軌道上です
同じく、J場とB場は同一軌道ですし、数理盤の対向する位置どうしはすべて、
同一軌道上を回転していることになります
そこより、J場を読むにはB場を読むことを忘れてはならないし、
B場を読むにはJ場を読むことをわすれて、読み切ることはできないわけです

同様とは言いませんが、「年月数理盤」 と 「順逆波動数」 の関係にも、
そのような働きがあるわけです







*先ほどからのお話をもう一度、しきりなおします(20回・二十・二重)


1987年5月生まれの男性の年月盤をつくります

1987年    5月

6 2 4    5 1 3
5 7 9    4 6 8
1 3 8    9 2 7

X9       X7    ▲8

つぎに波動盤を作ります
先ほどの話のように年月数理盤の一部を拡大したのが、順逆波動数理です
そのことに注意しながら、確認してください

1987年男性は、1+9+8+7=2+5=7数卯年 です、7年周期と成ります
波動順流は順回転(7→8→9)、波動逆流は逆回転(7→6→5)となります

この波動の順逆のなかにも、物の世界と心の世界が同時進行しているし、
どちらを省略しても正しい方向性がでてこない

1987~1993  7数卯・7数卯
1994~2000  8数辰・6数寅
2001~2007  9数巳・5数丑
2008~2014  1数午・4数子
2015~2021  2数未・3数亥
・・・
・・・

たとえば1994年から2000年までの波動を観てください
「8数辰・6数寅」となってます
これは年盤の、J場6数とB場8数を拡大したかたちですから、
J-A-Bの斜線数理を表現していることがわかります
「交流」をあらわしていることが判ります
その交流斜線でおきる現象を拡大して知らせているのが、「8数辰・6数寅」である
ということができます

ここまできたら、はじめて年月盤と数理波動により破壊数がからんでいるのか
確認する、、、
そのことで、より現実的な波動数の読み方ができるようになります

はじめから破壊数にとらわれることで、足をとられてしまう
ここまで読み進んでから破壊数のからみがないのか
みわたしていくわけです



年月盤をみても、波動数と連動しているし、数理盤の中においても対向する場所が
連動している、その数理盤を深く観ようとすれば、陰数理の世界を垣間見る
ことにもなるし、常に陰陽が連動している、、、、
切ることも引き離すことも出来ない
一体の世界

これを同時に把握していくこと


以上、